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まっぴん
よさこい応援団長
よさこい界の道しるべとなることを夢見るかわいい一つ目モンスター♡その正体はマップピンの妖精だっぴん。
よさこいをたくさん見るために、大きな目を持っているっぴーん!
(v・ω・)vどまっぷ3周年!!いつもありがとうございまっぴん!!v(・ω・v)

【お祭り】よさこいあっ晴れ演舞場2020開演中!!

みなさん!!

現在オンラインでお祭りが開催されているのをご存じで・す・か!!

その名も

 

『よさこいあっ晴れ演舞場2020』

 

と言います。

 

引用:https://www.on-japan.jp/topics/marugo-yosakoi2020/

 

こちらのお祭りはみなさん祭り足袋でお世話になっている株式会社丸五さん主催のオンラインのお祭りです。

今回はこちらのお祭りについての内容となっております!!



 

目次

 

1. 開催概要

 

開催日程 : 2020年8月7日~30日

開催形態 : 株式会社丸五YouTubeチャンネル(リンク先からとべます)

 

エントリーチームが事前の抽選で4ブロックに分けられそれぞれ8月7日~10日まで随時公開されていき、そしてそのまま8月30日まで公開され続けるというカタチです。


開催コンセプト
 : 全国各地の祭りの火を絶やさぬよう灯し続け、みんなを元気にしたい!
2020 年、世界的な新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、全国的に祭りが中止になる中で三密を回避しながらも、みんなが盛り上がれる企画です!!(←募集要項コピペ)

 

とても素敵な企画だと思います!!

 

2. ここが面白い

 

面白いなって思ったポイントがあります。

それは審査方法です。

 

表彰 :

① 各チームの動画の視聴回数及び高評価数(Goodボタン)の結果で上位10チーム絞り込み

② 実行委員が選定した審査委員の最終審査により表彰

 

①はいわゆるファイナル出場ということですね。一般審査です。

多分高評価数×〇ポイント+再生回数ポイントの合計での比較なんじゃないかなと思います。

②はおそらくよさこいとか舞台等で実績のある方による審査かと。

 

・・・これすごくないですか??

 

何がって、審査方法がとってもイマドキで、人数枠もにっぽんど真ん中祭りで言う「どまつり性」のような要素も何も関係なくただ

 

・どれだけの人に観られたか

・どれだけの人に高評価をもらえたか

 

だけなんです。

もう、ものすごいシンプルイズベスト。

 

言ってしまえば、

一般視聴者の方にウケが良い動画づくりやいわゆるエンタメ性全振りの動画をつくれば観てもらえやすいしGoodボタンをもらいやすい、そして組織票も十分考えられるわけではあるのですが、

Goodボタンは1アカウント1個までしか押せないし、

1日に何回もリピート再生しても同一IPアドレスからは1回しかカウントされないのである程度限界は見えるんですよね。

 

そこはさておき、

動画とはいえチームの規模とか実績関係なくその作品のみが純粋に評価されるっていう点がいいなって思うんです。

普通のお祭りにおける審査ってある程度バイアスがかかるものなんですね。

過去1位を獲っているチームにはお客さんもつくし、今年も素晴らしいだろう目線で審査をしがちなんです。

例えば0点からの加算形式だとして、そういうチームだけバイアス加算があって30点からスタートみたいな。

 

それが動画だと全く関係ない。全国の人が観る一般審査ならなおさら。

そういう余計なバイアスが何もなく純粋に作品が審査されるっていうのは動画ならではなんでしょうね。

普通のお祭りがそういうバイアスだらけなのか、と言われたらそうではないですけどそういうバイアスが存在することも確かです。

 

なので以前ご紹介したジャイアントキリングも大いに起こりやすいなぁと。

世間一般でいういわゆる「強いチーム」とそうではないチームが動画というところでどのような結果になるかすごく楽しみにしています!!

 

3. 中部エリアから出場しているチーム紹介

 

はい。最後に。

どまっぷは中部発のよさこいメディアなのでがっつり中部をひいきします笑笑

東海三県からエントリーされているチームを最後にご紹介しますのでまだ観られていない方は是非ご覧くださいー。

(一部twitterアカウントがわからない見つからないチームもありましたのでそれはすみません・・・。)

 


8月7日公開チーム

〇 よさこいチーム『許呂母』(愛知県)

作品名:十人采色(じゅうにんといろ)

 

 

〇 音羽華炎(愛知県)

作品名:第20回どまつりSpecial Edition(苟且~カリソメ~蝶ハ華ニトマリケリ)

 

 


8月8日公開チーム

〇 守破離(愛知)

作品:邂逅~献灯の祀り~

 

 

8月9日公開チーム

〇 百華夢想(愛知)

作品:無何有の郷

 

 

〇 コンコン豊川(愛知)

作品:おいでん豊川

 

 

〇 横道ruffles&楽cky合同チーム『Surprise』(岐阜)

作品:歓声~can say~

 

 

8月10日公開チーム

〇 Well来夢・平田(愛知)

作品:笑顔満祭

 

 

ーーーーー

 

ちなみに別にステマじゃないです笑

純粋にこういう時期にリアルのお祭りが開催できない状況が続き、先のお祭りでは12月に岐阜県瑞浪市で開催されるバサラカーニバルも中止発表が先日ありました。

 

そんな中このような形で新しくオンライン祭りが開催されるのは踊り子にとってもよさこいのファンの方にとってもとっても素晴らしいことのように思います。

そしてYouTubeという媒体を使うので開催場所をおさえる必要やステージ設営をする必要、音響機材その他を手配する必要がないのでコストが非常に抑えられます。

そしてお祭り開催経験がなくてもYouTubeと映像編集の知識があれば開催できます。

 

なんか新しいお祭りのスタイルとして確立しても面白いなと思います。

 

今月末開催予定のテレどまつりはあくまでにっぽんど真ん中祭りとしてリアルなお祭りをやってきていましたがこういうご時世で開催できないので代替えとして「動画」という形式を取りました。

そうではなくて最初からオンラインありきでのお祭りもまだこの状況が続けば今回のよさこいあっ晴れ演舞場のようなお祭りが他にもあってもいいんじゃないか面白いんじゃないか、とも思いました。

 

以上です!!

来週末はテレどまつりですね!!

みなさん今年の夏は食べ物と飲み物を用意してパソコンの前に座ってお祭りを楽しみましょう!!



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この記事を書いた人

どまっぷブログ編集マン。大学生の時によさこいを一目見て「これだ!」と思い大学生活を捧げる。その後ダンスや舞台経験を経て振付師として活動しつつどまっぷ記事書いています。

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