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まっぴん
よさこい応援団長
よさこい界の道しるべとなることを夢見るかわいい一つ目モンスター♡その正体はマップピンの妖精だっぴん。
よさこいをたくさん見るために、大きな目を持っているっぴーん!
(v・ω・)vどまっぷ3周年!!いつもありがとうございまっぴん!!v(・ω・v)

【よさこい】「限定参加」について話そう~前編~

夏が終わりましたね。3年ぶりの一夏が。

よさこい祭り(高知県高知市)
にっぽんど真ん中祭り(愛知県名古屋市)
原宿表参道元氣祭(東京都)
こいや祭り(大阪府)
その他(まとめてしまってすみません・・・)

多くのお祭りが3年ぶりの、極めて通常開催に近いスタイルでの開催をされました。
やっぱり僕たちはカメラの前よりも人前で踊りたい。声援や手拍子をいただきながら踊りたい。じゃないですか。
それが3年ぶりに出来た。

例年よりも少しだけ長く余韻に浸りがちな今年の秋ですね。(しみじみ)

でも祭りはまだまだ続きます!!

ひと段落ついた秋以降もお祭りは目白押しです。
しかも今年はどこのお祭りも「3年ぶりの開催」ということで運営側も張り切りかつ慎重に準備を進めてくださっています。

そんな中踊り子のみなさんは自チームでの本祭が終わり、ひと段落ついて、こんなこと思いませんでしたか??

まっぴん
まっぴん

あのチームのあの演舞踊ってみたいなぁ!!

って。

今回のブログではそんなあなたに!!
自チームに所属していながら他チームでお祭りに参加できる「限定参加」というものについてです!

みなさん既にご存知過ぎてここで説明するまでもないかもしれませんが(^_^;)

限定参加する上での注意点とか、このお祭りは限定参加しやすいよとか、心構え的なこととか、
そんなお話です。

前後編に分けています。特によさこい始めたばかりの方とか限定参加初めてしようと思ってるんですが、っていう踊り子のみなさん是非読んでみてねー!!

限定参加とは??

限定参加とは一言で言うと

チームに“限定”的に“参加”できること(基本的にはお祭り単位)

です。そのままです。

対象となるケースは、

○ チームに所属している踊り子が一時的に別のチームに参加する
○ チームに所属していない踊り子が一時的にチームに所属せずにあるチームで参加する

という意味です。

そのチームに所属しなくてもそのチームの一員として、練習に参加してお祭りで一緒に演舞ができるということですね。

限定参加をするには??

限定参加する方法はひとつしかありません。

チームが募集しているタイミングで応募すること

もちろんこの限りではありませんがほとんどこのケースです。

※「この限りではない」というのは、
チームが限定参加募集をしていなくても、そのチームに知り合いがいるとか、どうしても隊列的に一枠空いてしまって、とかそういうケースです。
または知り合いがいなくても思い切ってtwitterのDMなどに「限定参加したいんですけど!!!!」ってアツい気持ちを伝えれば可能性はあるかもしれません。

ほとんどの方はチームが「限定参加募集してるよー」という案内があって初めて門戸が開かれるパターンです。

チームに所属している人が限定参加をする際気を付けること

さて、無所属の方が限定参加をするケースはそのままチームから了承されれば参加できます。
しかしチームに所属してる人が別チームに限定参加する場合は注意が必要です。

チームの偉い人に、

限定参加に行きたいメンバー
限定参加に行きたいメンバー

〇〇のお祭りに△△のチームで限定参加しようと思うんですけど・・・

って聞いてください。
必ず聞いてください。

え?自分が参加したいから参加するのに自チームに何か確認する必要あるの??

限定参加に行きたいメンバー
限定参加に行きたいメンバー

って思う人もいるかもしれません。

でも大事なんです。

チーム側が限定参加に思うこと

チーム側(スタッフとか)がメンバーが限定参加で別チームに踊りに行くということを聞くとこう考えます。

スタッフの人
スタッフの人

いずれそのチームに移籍してしまわないかな・・・

そのチームで何かトラブルになったら自チームとして問題だな

スタッフの人
スタッフの人
スタッフの人
スタッフの人

誰がどのチームに限定参加したか把握しておく必要があるな

などなど。

つまりチーム的には限定参加されるということはリスクなんです。

限定参加に行く側からすると「自分の気持ちの赴くままに行きたいチームで踊りたい!!」と思われるかもしれませんがチーム側からすれば貴重な、大事なメンバーが自チームを辞めて他チームに移ってしまうのではないか、というリスクを気にするのはチーム運営をされる立場からすれば至極当たり前のことですよね。

今やどのチームもメンバーは貴重です。

もちろん「限定参加に行くな」と引き留められることはないと思います。
後々のトラブルにならないようにここはキチンと確認し伝えましょう。

チームによっては口頭で伝えるだけでOKとなる場合もありますし、書類に記入するようなところもあります。

何も言わずに限定参加だけはしないようにしましょう!!
後々代表同士の会話などでバレますし今やtwitterで簡単にバレます(笑)

秋冬は限定参加のシーズンでもある

さて、序盤で少し真面目な話でしたが。

1年を通して秋冬シーズンというのはそのような限定参加でお祭りを楽しめるシーズンでもあります!!
(春以降もゼロではありませんが夏に向けて自チームの練習に集中すると思いますので。)

募集するチーム側も秋以降に一斉に募集を始めます。
実際今もtwitterのタイムラインには限定参加募集のツイートを多く見かけます。

冒頭でも言いましたが夏の本祭のお祭りが終わってひと段落したので秋冬は少し羽を伸ばすではないですがチームの垣根を越えていろいろなチームに遊びに行きたいなと思うのはすごく分かります。

まっぴん
まっぴん

春夏はもう本祭に向けた練習で忙しいので限定参加する余裕なんてないですからね(笑)

好きなチーム、好きな演舞があるのであれば是非行ってみましょう。
(もちろんちゃんと自チームに話は通してね)

よさこい関係ないですけど人生にはそのタイミングで行かないと二度と体験できない!!っていうこと多々あるのです。
多少お金がかかっても時間がかかってもやりたいという想いがあればやってしまえばいいのです。
(もちろんちゃんと自チームに話は通してね)

中の人の体験談ですが大学生の頃仙台のとあるチームに限定参加させてもらいました。
そのチームが出るみちのくよさこい祭りの1週間前に現地に入り当時の代表のご自宅に寝泊まりさせてもらいながら練習に付き合ってもらって当日を迎えたことがあります。
(自チームはそのお祭りに参加しなかったのでそこは問題なく。)
大学の講義はサボったり、お金もないので青春18きっぷで名古屋から仙台まで電車乗り継ぎ乗り継ぎ(若干旅行気分でしたが)で向かったりとなかなかでしたが良い思い出になりました。

まっぴん
まっぴん

折角のよさこい人生悔いの残らないようアクティブにやっちゃいましょう!!

あ・・・すごい限定参加を推しまくってますけど自チームが好きで特に限定参加しようと思わない方がアクティブじゃないとかそういうことではないのです。
もし限定参加したいチームがあれば行けばいいじゃん、っていうことです。


前編は以上です!!

チームにキチンと話を通すっていうのはチームに所属している以上とっても当たり前のことです。
楽しく限定参加を楽しむためにもキチンと筋を通すところは通しましょうね!!

特にこの名古屋近辺、というかどまつりチームはチームの掛け持ちはなかなか難しい印象です。
チーム意識がとても強いです。
だからこそ限定参加というものが生まれたのかもしれません。

ほんとは、個人的には限定参加ってもっと気軽に参加できるものであってほしいのですが、
中には限定参加チームに行って迷惑をかける方だったり、
自チームの練習よりも限定参加チームを優先してしまう方だったり、
限定参加チーム側が引き抜きのようなことをしたり、
とちょっとどうかと思うようなこともゼロではないので段々チーム側も縛りというか、把握する必要が出たのかもしれません。

次回はそんな限定参加で練習に参加する際に気を付けるポイントなどを書きますねー!!

清く正しく限定参加を楽しみましょう~♪♪

まっぴん
まっぴん

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この記事を書いた人

どまっぷブログ編集マン。大学生の時によさこいを一目見て「これだ!」と思い大学生活を捧げる。その後ダンスや舞台経験を経て振付師として活動しつつどまっぷ記事書いています。

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