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まっぴん
よさこい応援団長
よさこい界の道しるべとなることを夢見るかわいい一つ目モンスター♡その正体はマップピンの妖精だっぴん。
よさこいをたくさん見るために、大きな目を持っているっぴーん!
(v・ω・)vどまっぷ3周年!!いつもありがとうございまっぴん!!v(・ω・v)

【よさこい】「限定参加」について話そう~後編~

はい後編!!

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今回は「限定参加」をテーマに「限定参加って何?」っていうところ、
ちゃんとチームの人に相談しようね!」というところのお話をしました。

自分の気持ちは大事に!!
人生は一度きりだしそのチームのその演舞が踊れる機会もその年きりだから!!

とは言いましたがやはりチームに所属している以上チーム側もそれを管理しておかないと、もし相手チーム側で粗相があった際「え?誰が?どのチームで?」っていう管理問題になるのです。

一踊り子の場合あくまで趣味としてやってるのでそこまで必要?と思うかもしれませんが、運営側からするとチームをより良い状態で維持していくことは重要な役目ですので、チームイメージを下げるようなことはあってはならないのです。

とは言うものの要は

せっかく参加するんだから限定参加チームにも自チームにも迷惑かからないようにしようね!!

っていうただそれだけの話なんですけどね(;^_^A

さて、そんなわけで今回は後編です。
実際に限定参加する際にこんなことに気を付けようね!っていうポイントについてのお話です!!

まっぴん
まっぴん

よろしくどうぞー!!

限定参加させてもらう時に気を付けるポイント3つ

イチ踊り子が限定参加する際に気を付けるポイントを3つご紹介します。
ご紹介っていうか、これは実際中の人が過去限定参加した際に「あ、こういうこと気を付けた方がいいな、意識した方がいいな」と思った実体験からのモノです。

① 参加”させてもらう”意識

大人気チームの場合限定参加が抽選となる場合があるので自然とそのような意識になると思うのですが、あくまで参加させてもらう立場なのです。

ゲストではないのです。

っていうことは必然的に練習は全部とは言いませんが極力参加する必要がありますし、限定参加だからと言ってそのお祭りだけはそのチームメンバーとして観られるので、中途半端な出来ではいけないのです。
そのチームイメージとかもありますからね。

決して、「はいはい某有名実力チームの俺様が限定参加しにきましたよ~っと」なんてスタンスで行かないようにね(笑)

ちなみにこれに紐付いてというか、限定参加の際衣装借りるじゃないですか。
その返却も洗濯するとかキチンと畳むとか、すごい当たり前のことなんですけど決してファブリーズしただけとか畳み方も煩雑な形での返却は止めましょうね。

② 振り付けはベースだけでも覚えてから参加する

①でゲストではないと書きましたが、練習で「イチから手取り足取り教えてもらえるのね」と思って全くのゼロの状態でいくのはちょっとどうかなと思います。
もちろんチーム側はそういう体制で教えようとするのですがそれに甘えてはいけないんですね。

だって参加させてもらうんですから。

だから動画でなんとなくでもいいので振り付けやその流れなど観てから練習に参加するようにしましょう。
ってかその方が振り覚え速くなりますし上達も速くなりますしね。

今はYouTubeで簡単にチーム演舞観られますし再生速度落とせば「なんとなくこんな形かな?」っていうところはわかります。

もちろんチーム側はちゃんとしっかり教えてくれますし、このブログをアップしても「ウチは全くゼロの状態から来ても大丈夫ですよ!!」という意見が出ると思います。
それはありがたいのですがでも、それでも事前に動画観て流れだけでも把握してから練習に行くことをオススメします。

③ とにかく仲良くなりましょう

ポイントでも何もないのですがせっかく限定参加するのです。

メンバーと仲良くならないともったいない!!

よさこいって踊ることと同様に多くの人と交友関係を持つことも魅力のひとつですよね。
お祭りやその後の交流会で見知らぬ人とウェイウェイして仲良くなることってありますよね。

よくわからない話ですけど遠征先のお祭りの総踊りでたまたま目が合ったどこのチームかもわからない人と総踊り後に名刺交換をして仲良くなったこともあります。

特に過去2年はお祭りもなかったので限定参加することもなかったのでコミュニケーション欲みたいなものが高まってません(笑)
twitterやスペースで会話ややりとりはあるけど実際に会ったことがない方とかいますよね??(;^_^A

また、自チームと全く演舞のテイストが違ったり年齢層が違ったりするチームに限定参加するなんてすごく貴重な機会じゃないですか。
学生の方が社会人チームに限定参加するとしたら「社会人になってもよさこい続ける秘訣は何ですか?」とか「何で社会人になってもよさこい続けようと思ったんですか?」とか普段一緒にいるチームメンバーとは違う立場の方からの意見とかももらえたりするので単にお祭りに出る以上の収穫があります。

限定参加におススメのお祭り!!

限定参加はチーム側のアナウンスがあればどのお祭りでも出ることが出来ます。
ただ自チームもそのお祭りに出る場合ですと当日のタイムスケジュールや直前の練習日程が被ることもあります。
よってそういうケースでの限定参加はオススメしません。
どちらにも迷惑がかかってしまうからです。

だから限定参加する場合は自チームが出ないお祭りか、もしくは絶対にタイムテーブルが被らない(そんなこと事前に分かるのかどうかわかりませんが例えば2部制のお祭りで1部に自チームが、2部に限定参加チームが演舞するような場合ですね。)か、に限ります。

ただそんな中でもこのお祭りは限定参加におススメ!!というお祭りを1つ紹介します。

写真は2019年の

はい、もう言うまでもありませんが

バサラカーニバルです!!
(以下:バサカニ)

今年3年ぶりに開催を正式発表されました!!

https://blog.goo.ne.jp/basara-mizunami/e/5adc4659b0994d46f30c1f0b0e5eefd0

バサカニはいろいろなチームが限定参加募集する祭りとして掲げていますし、
そもそも限定チーム枠が設けられているくらいですから限定参加としては最適なお祭りです。

もちろん当日のタイムテーブルで自チーム演舞と被るか被らないかっていうのは正直運ですが、バサカニは良い意味で、良い意味で(大事なことなので2回言う)身内イベントなのでお客さんに魅せよう!!というより自分たちが楽しもう!!という気概で参加できます。

タイムテーブルが被っていたら限定参加チームは諦めなければなりませんが、少なからず時間の猶予があれば着替えを手伝ってもらったり、衣装の中に衣装を着たりなどの工夫によりなんとかなります。
そのなんとかするっていうところにも楽しさがあったり(笑)

自チームもバサカニに限っては正式な衣装・メイクではなく、仮装での演舞だったりもするのでよっぽど大丈夫なんじゃないかなと思います。

是非みなさんバサカニであればまだ3か月弱ありますのでなんとでもなります!!
むしろ今から限定チーム作っても全然間に合います!!(笑)

最後に:何故限定参加をやるのか

最後にリアルな話。
そもそも限定参加ってなんでやると思いますか??

ハッキリ言います。

勧誘です。

もうこれです。
むしろこれしかないです。(言い過ぎ?)

自チームに入会するキッカケとしてお試しで限定参加してウチのチームの魅力を体感してほしいということです。

チーム自体がそのお祭りのために限定的に出来たもの(バサカニ限定チームや期間限定チームなど)はこの限りではありませんが、普通に存在しているチームが限定参加募集する目的ってこれです。

なのでチーム的には雑に言うと限定参加を機に後々ウチのチーム入ろうよっていうことです。

限定参加で露骨に勧誘されることはあんまり聞かない(知らない)のですが、仮にされてもそりゃそうだよね、っていうことは知っておきましょう。

勧誘されるのはすごく当たり前のことなのですし、それでそのチームに移籍するのもしないのもその人の自由です。
ですが先にも言った通り、移籍するのであればキチンと筋は通しましょう。
筋を通すというのは自チームに辞めると伝えることです。


以上です!!
いかがだったでしょうか。

前編でも言った通り限定参加は秋冬がすごくしやすい時期です。
一夏を越え賞を目指すとかそういう方向性ではない、純粋にお祭りを楽しめるというか、(いや、そもそもお祭りは楽しむものですが)特にそういう時期じゃないですか。

個人的には限定参加チームの練習に行って自チームの練習に行かなくたっていいと思っています。
練習参加を強制させるのって何かおかしくない?と思っているからです。そもそもね。
(なんかそういう暗黙の空気感ありません??)

ただ練習に行かないことによる振り入れの遅れや、それによって隊列が後ろになるとか望んでいた特殊パートになれなかったとか、そういうのは仕方がないですけどね。
自己責任です。

そういうこと認識した上で他チームに限定参加しましょう。

要はキチンとチームの取り決めに則って行動できるなら迷っているならGOです!!

今までの2年間を取り返すかの如く楽しみましょう!!

これからもよさこいは止まらない!!

まっぴん
まっぴん

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この記事を書いた人

どまっぷブログ編集マン。大学生の時によさこいを一目見て「これだ!」と思い大学生活を捧げる。その後ダンスや舞台経験を経て振付師として活動しつつどまっぷ記事書いています。

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