前回に引き続きテレどまつりのお話です。
今回は前回と違いテレどまつりを朝から晩まで見ていて気になったこと、
そして「これってどうなの??」って感じた重箱の隅をつつくようなお話です。
最初に言っておきますけどこれは批判ではありません。
初めての試みなので何が正しかったのか、何が間違っていたのか、
踊り子を満足させるためには?
お客さんを満足させるためには?
そして踊り子・お客さんの立場的にも
満足して楽しむには?
なんて実際やってみないとわからないことだってあります。
だから「ただのイチ視聴者の意見」として受け止めていただければと思います!
そして・・・
無料で参加させてもらって、無料で視聴させてもらっているんだからとやかく言うんじゃねーよ!!
という意見もあることも重々承知の上です。
ってことでどうぞ。
目次
1. ソーシャルディスタンスって??
昨日つぶやいたこと。
実は、、、
とってもそう思ってました
感染症予防という大前提がある中で、
過去動画を用いる場合は密密してるのは当たり前なんですけど、
新たに撮影した映像はそこに配慮してほしかったなって思ってました。 https://t.co/n3PuPY8da0
— まっぴん@よさこい情報サイト (@mappin_domap) September 1, 2020
そもそも今回のテレどまつり開催にあたって、
「感染リスクを防ぐ」という大前提がありました。
改めて5/29発表の「お知らせ」で今まで通りの開催をするには諮問委員会様のご意見として、
引用:https://www.domatsuri.com/info/index/page:2/sort:Info.publish_s/direction:desc?url=info%2F
上記のようなものが挙がりました。
そしてにっぽんど真ん中祭り様は、
⇓
という判断をされてのテレどまつりでした。
その後チームさんに対しての練習・撮影のガイドラインが発表されました。
2m以上、最低1mの物理的距離を確保すること
これがですね、とっても気になったわけです。
あと、テレどまつりの参加要項の1ページ目にも・・・
「リモートで撮影した映像」を編集・作成
と記載があるわけです。
参加要項はみなさん抜けがあってはいけないので隅から隅まで読まれると思うので「リモートでやらなきゃ」って思われて映像作品の構成を考えられたところも多いと思います。
実際そのようにリモートで撮影したものを画面分割で表示して、
その中で様々な工夫をされているチームさんも多くいましたね。
ただ観ていると中には、
え??近すぎない??時空歪んでいるの??
って思われるようなチームさんも多くいたように感じました。
(実際測ったわけじゃないのでただの憶測ですよ。)
ただこれ実は6月末にYouTubeのLive配信されました、オリエンテーションのときにこれについてお話されていたような覚えがあります。
はっきりとは覚えていないんですけど、
「2m以内の間隔であっても採点上減点などはならない。」
ようなことをお話されていたような記憶があります。
(間違っていたらごめんなさい。)
なのでどっちが正しいの??っていうことで混乱しました(>_<)
でもですね・・・
大前提「感染拡大を防ぐ」というために今まで通りの開催を断念し、「テレどまつり」にしたんです。
そこの部分は仮にルール的に問題がないとお祭り側が言っていたとしても、
「お祭りがそう言ってるんだからいいじゃん」というふうに捉えるのではなくて、
「でもそもそもテレどまつりは・・・」っていうところに立ち返ってみるべきだったのでは?っていうことでした。
感染拡大について過敏になっているところもあるのかもしれませんが、万が一のことを考えたときに責任はチームさんの方にかかってくるだけではなく、お祭り側にもかかってきます。
最悪お祭りが来年以降開催されなくなってしまう可能性も否定はできないので。。。
2. 〇〇チームの演舞まだですか??
引用:http://slamdunk.get0ver.net/sendou/245
次にYouTubeのみの話(ニコニコ動画は観ていませんでした)にはなるのですがチャットのコメント。
けっこう多かったのは、
「〇〇チームの演舞まだですか??
もう終わっちゃいましたか??」
っていうコメントです。
別のチームさんの映像が流れているのに、そのチームとは関係ないところのコメントが目立ちました。
これは別にだめじゃないんですけどマナー・モラルの話です。
単純にそのチームさんに失礼にあたると思うんですね。
確かに興味あるチームさんのタイムテーブルは気にはなります。
でもそれはチャットに書くことではないと思います。
自分たちがつくった映像作品が流れているときのコメントで、
あたかもそのチームさんの映像作品に興味がないかのようなそういう発言が流れてきたら・・・どうですか?悲しくなりますよね・・・。
動画の撮影・編集ってやられた方わかると思うんですけどそんな簡単じゃないんですよ。
たった5分の動画をつくるのに何時間、何十時間かかるんです。
しかも元々動画編集に長けたひとばかりじゃないんです。
自分たちでつくられたチームさんの場合多分慣れない中でいろいろ考えて構図とかも練って練って、編集ソフトもわからないなりに四苦八苦してようやく5分の映像作品をつくるんです。
そこを踏みにじるような発言は正直げんなりしちゃいました。。。
本人にそんな気はなかったとしても結果そういうふうに受け取られてしまうんですよね。
ただ自浄作用というか中には「そんな発言今やっているチームさんに失礼ではないか??」というコメントもあったのでほんと一部の方なんだと思いますけども。
そういう発言がとっても気になりました。
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今回は以上です!!
いろいろ書いてしまいましたけどテレどまつり自体は総じて大成功だったと思っていますし、みなさんも思ってると思います。
前回も言いましたが非常に多くの方が視聴されましたし視聴された方もとっても満足のいくものだったのではないでしょうか。
・・・実際8/30のファイナルの時間帯での視聴者数である8,000人というのは名古屋市南区にあります日本ガイシホール(アーティストがコンサートなどでよく使うホール)がほぼ満席の状態と同じなんですね。
また、テレどまつりが終わって数日経ちますけどtwitterには今だにテレどまつりのことでタイムラインはにぎわっています。
それだけの大成功を収めたオンライン祭り。
どまっぷはもちろんにっぽんど真ん中祭りに長く携わっていて、大好きなお祭りなので、だからこそ少し過敏に気になってしまったのかもしれませんが、今回気になったことを述べさせてもらいました。
みなさんはどう思いますか??
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