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まっぴん
よさこい応援団長
よさこい界の道しるべとなることを夢見るかわいい一つ目モンスター♡その正体はマップピンの妖精だっぴん。
よさこいをたくさん見るために、大きな目を持っているっぴーん!
(v・ω・)vどまっぷ3周年!!いつもありがとうございまっぴん!!v(・ω・v)

【インタビュー】僕らが生きる毎日②~テレどまつり出ちゃう??~

前回に引き続き「僕らが生きる毎日」プロジェクト。

前回は何故このプロジェクトが生まれたのかについてお話いただきました。

 

【インタビュー】僕らが生きる毎日①~オンラインで始まる総踊り~

 

今回はこのプロジェクトのゴールについて

そしてスケジュール

最後に各パートの振り付けの意図をお伺いしました。



 

目次

 

1.このプロジェクトのゴール

 

ーーー次にこのプロジェクトのゴール、目指す形について教えて下さい。

 

えど : 最初決めていたゴールの形は、

ひとりひとり動画をとって1つの

「リモート総踊りになればいいねー」っていうのは話していました。

みなさんが1曲全てでもいいし出来たところだけでもいいんですけど動画を撮影してもらって

僕いきのサイトかtwitterに共通のハッシュタグ作って公開してもらえたらいいなって。

 

ーーーそれは最近発表された「テレどまつり」を視野に入れているってことですか?

 

えど : そうです。

時期的にすごくちょうどいいタイミングですのでエントリーしてみようかなと思ってます。

そしてそれをリモート総踊りのひとつのゴールにしたいですね。

ちょうどテレどまつりは映像での提出という形なのでみなさんの撮影した動画を募集して1つの映像にして出てみたいですね!

 

ーーーなるほど。確かにタイミング的にもばっちしですね。

その後はどのように使われることを想定しますか?お祭りなどで流れたりしますか?

 

えど : 今後お祭りが開催されたら「僕いきプロジェクト」っていう名前で

総踊りチームとして参加しようかと思っています。

お祭りに参加することはお祭りへの還元になると思うので。

とりあえずキッカケにもなった

浜松がんこ祭りとどまつり夜桜in岡崎は出たいね

っていうのはありました。

 

そして観に来てくれたお客さんや他チームの方も

「あ、これtwitterで見たやつだ」

「コロナの自粛期間中に聞いたことある」

「動画投稿したことある」

っていうところから一緒に踊ってくれたらいいねっていうことを話してました。

 

ーーー理想的な形ですね。

キッカケにもあったお祭りを作り運営してくださっている方々に対しての感謝の気持ちをお客さんや他チームの方と表現できたらいいですよね。

このインタビューをご覧のみなさまぜひ「僕いきプロジェクト」のtwitterをチェックの上参加よろしくお願いしますm(_ _)m

 

2.振り付け動画公開スケジュール

 

ーーー今こちらの総踊りは曲が出来てダウンロードサイトがオープンしました。

 

 

ーーーそして今振り付けをパートごとに順次公開していますね。

今後のスケジュールについて教えてください。

 

すいま : 振り付けはもう全てあるので6月の中旬くらいには全てのパートの振り付けが公開されますね。

なんとなくパートの振り付けの公開間隔を詰めすぎても開きすぎてもなって思っているので、

2.3日間を置いて次のパートを公開するようにしていますね。

 

ーーー確かに。いきなり全部公開されても取っつきにくいところはありますしね。

全てでなくても自分の出来るところだけでも、っていうところもいいですね。

全部踊れなくてもいいっていうある種の「緩さ」が取っつきやすさになっていると思います。

 

3.振り付けにはこんな意図があります

 

ーーー次に振り付けについて教えて下さい。

振り付けに込めた想いなどお聞かせいただければ振り付けを覚える方にとっても何か参考になるかなと思います。

 


【イントロ】

 

 

がん : イントロなんですけど歌詞がないっていうのと一番最初だからっていうので

リズムにノって踊れるように簡単な振り付けにしました。

あとは一応「おいでおいで」みたいな呼び込む振り付けなど入れてます。

別に踊らなくてもいいところだと思っていて。

総踊りって最近踊り子が踊って楽しむのはもちろんそうなんだけど、

お客さんが「自分も入れるな」って思ってもらえるふうにしたいというか、

呼び込む時間がほしいなって思って、踊らなくても手を引いてお客さんを巻き込むような

使い方をしてくれたらいいなと思ってます。

 

【Aメロ1・2】

 

 

はんば : Aメロは歌があるので歌詞に振り付けをハメました。

Aメロ1と2は基本同じ振り付けなんですけど歌詞が異なるところは変化をつけてます。

 

例えば

Aメロ1は「隠してさ」

Aメロ2は「(他の)誰かには」

 

ここは分かりやすく振り付けを分けています。

 

逆に共通する部分、

「心に」は同じ振り付けだし、

「ひとりひとり」と「みんなみんな」っていうところは「人」っていう共通項があるので

どちらにも取れるような振り付けをしました。

 

歌詞に振り付けをハメるっていうのが最近のマイブームでもあるし、

最近の総踊りは難しすぎるからなるべくわかりやすくシンプルにということを心がけました。

 

ちょっと語りますけど笑

最近新しくできる総踊りってどんどん若者寄りとか経験者寄りになっていってるよなって思うんです。

お客さんはもうついていけてないんですよね。

もちろん手拍子だけでもいいとは思うんですがせっかくならみんなで踊りたいじゃないですか。

だからこそなるべくシンプルに分かりやすい振り付けにしました。

「こういう歌詞だからこういう振り付けなんだね」っていうこと。

全年齢の人、踊ってる人もそうでない人も入れる振り付けを目指しました。

 

【Bメロ】

 

 

すいま : 基本的にははんばさんと同じなんですけど、

想像できるような、音の雰囲気を大事にしながら作りましたね。

誰でも踊れるような振り付けですね。

ただそれだけだと飽きちゃうところもあるのでそこはバランスを意識しました。

やっぱ歌詞がいいから作りやすかったですね。

 

はんば : やっぱそうだよねー歌詞が素晴らしいよねー

 

えど : 笑笑

 

すいま : あと「歌いながら踊れる」っていうのも意識しましたね。

 

はんば : あ、それわかる。

 

えど : それうれしいっすね笑笑

 

すいま : あんま激しいと踊り優先になってしまうので口ずさみながら踊れるくらいですね。

 

【サビ1・2】

 

 

すいま : 基本的にはBメロのところと同じように誰でも踊れる、

歌いながら踊れるというポイントは変わらずですね。

 

サビはめちゃめちゃ簡単です。

だからほんとに歌いながら踊りながら「僕らが生きる毎日」を表現できるようにしてます。

 

えど : ありがとうございます。

 

すいま : あとは敢えてサビ1とサビ2が一緒での振り付けに、合唱1と合唱2は同じ振り付けにしてます。

 

【間奏】

 

 

【B2】

 

 

【合唱】

 

(動画まだ未公開なので公開されたら追加しますね)

 

すいま : 合唱部分は歌詞「僕らが生きる毎日を」っていうところ手話にしたんですよ。

 

えど : 手話が入ってるんですよね。あれ涙出そうになります。

 

すいま : 手話調べてなかなかハメにくかったんですけど。

だからあそこは足を動かさずに手話を見せたいなって風にしてます。

 

【アウトロ】

 

(動画まだ未公開なので公開されたら追加しますね)

 

がん : アウトロは思った以上に長くて笑、

同じフレーズが3回くらい続くからずっと同じ振り付けにするのも飽きちゃうかなと思って、

ちょっとだけアレンジも加えました。

あとは「楽しいよこの総踊りは♪」っていうふうに思って欲しくてるんるんって飛び跳ねる的な振り付けをいれました。

 

ーーーありがとうございます。

やっぱりいろいろな意図や想いが振り付けに込められているみたいですね!

このインタビューをご覧のみなさんもこちらを読んでいただいて参考になればいいですね。

 

 

ーーー(この後プロジェクトメンバー自体全員初顔合わせということで

「あ、はじめまして~」にはじまり他愛もない会話が弾んでインタビューは終了となりました)ーーー

 

ーーーーー

 

ということでインタビューは以上です。

「テレどまつり」にエントリーされるとのことで、

是非みなさん1パートだけでも振り付けを覚えて動画を送ってみてはいかがでしょうか??

詳細は改めてtwitterで発信されますので要チェックしてください!!

 

 

さて、今回の新型コロナウイルスの影響で練習やお祭りが自粛、中止になり、

 

お祭りが当たり前のように開催されてきたこと、

でもそれは決して当たり前ではないということ、

チーム練習ができないこと、

踊れないこと、

観に行けないこと、

たくさんの踊り子の輝く姿が写真に収められないこと、

 

いろいろみなさんこの数か月の自粛の間に思うところは多々あったと思います。

それをただ「いやな期間だったね」っていうマイナスな感情で終わらせるのではなく、

今回のえどさんのように改めて感謝の気持ちを感じる機会として受け止めてもらえたらいいなぁなんて思います。

 

この期間があったからこそ、これ以降のお祭りや練習、

何気ない日常、「僕らが生きる毎日」に感謝の気持ちを持って生活できるんじゃないかなーって。

そう思う方が少しでも増えたらいいなぁなんて思いつつ今回のインタビューの締めくくりとします。

 

ありがとうございました!!



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この記事を書いた人

どまっぷブログ編集マン。大学生の時によさこいを一目見て「これだ!」と思い大学生活を捧げる。その後ダンスや舞台経験を経て振付師として活動しつつどまっぷ記事書いています。

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