こんにちはー。
練習自粛期間って、前ツイートしたんですけど、
今日はすごい天気良くてぽかぽかでしたねー！
まさに踊り日和(*´∀｀*)ところで練習自粛っていったいいつまでなんでしょうねー？？
もういいよ！もう練習やってもいいよ！
ってどこか誰かが言ってくれるんですかねー。
— まっぴん@よさこい情報サイト (@mappin_domap) May 11, 2020
始まりはお祭り側からのアナウンスで一斉に自粛したじゃないですか。
でも気になるのはいつまで自粛していればいいの？？っていうことですよね。
終わりが見えないほど不安なものってないですから。
かと言って安易に「〇〇日まで自粛してください！」って言うわけにもなかなかいかないのが難しいところです。
今回は「こんな時だからこそ原点に帰ろうよ」っていうことについてお話しますね。
目次
1.よさこいを始めたキッカケ
皆さんはどのようなキッカケでよさこいを始めました？？
今のチームにいるのはどうしてですか？？
これ、人によっていろいろあると思いますがよくあるキッカケだと、
- 〇入学式でビラを貰って新歓に行ったらハマった
- 〇たまたま行ったお祭りで観た演舞がとてもかっこよかった
- 〇知っている人に誘われて練習見学に行ったらそのまま入っていた
とかですよね。
ちなみに今まで始めた理由を聞いて一番面白かったのは、
友達に買い物に行こうと誘われ栄に向かったら栄じゃなく
若宮大通公園に連れられてそのままチームの練習に参加させられた
って理由です。
そしてチーム代表の皆さん。
どのような理由でチームを立ち上げました？？
何を目的で活動しているんですか？？
こちらも様々ですね。
- ●地域活性化のため
- ●賞を獲るため、〇〇(チーム)に勝つため
- ●活躍できる「場」を作りたかったから
などなど。
参考までにチームインタビュー今まで4チームさせていただいた中でも
立ち上げの経緯をお話しいただいた3チームの記事貼っておきますね。
上記3チームは細かいニュアンスの違いはあれど
「よさこい×地元地域」というところで共通していますね。
まぁそういうチームばかりにインタビューしたっていうのもあるんですけど。
もちろんどんなキッカケにも不正解はありません。
皆正解です。
別に、「モテたい！！」でも「痩せたい！！」でも
「気になるあの子がいるから！！」でも全て正解です。
2.改めて思い出そう
何でこれ聞いたかっていうと、
今のこの自粛期間ってご存じの通りよさこい業界においては
壊滅的打撃なんですよね。
で、冒頭にも言いましたけど「終わりが見えない」んです。そんな中。
練習が出来ない中
皆と会えない中
踊れない中
益々よさこいをやる為の時間が他事に奪われていきます。
練習自粛の状況が続いていければ今までチーム練習のために作っていた時間が空きますよね。
その時間何もしないなんてことはあり得ないので皆さん何かしらで時間を過ごしますよね。
すると次第によさこいから興味が薄らいでいくんです。
何故なら人間は環境に適応する生き物だからです。
だからこそ。
- 〇何故よさこいを始めようと思ったのか
- 〇何故今のチームで頑張っているのか
チームの代表の方だったら、
- ●何故このチームを立ち上げたのか
- ●何のために賞を目指しているのか
など改めて思い出して原点に立ち返る、そして再認識する必要があるんです。
具体的には・・・
自分に影響を与えた演舞の動画があるのならそれを見返すとか、
当時のことを思い出すとか、
ファイナル残れなかった(大賞を獲れなかった)ときのことをYouTubeで見返すとか、
キッカケになった出来事を思い出すとか、
・・・特に悔しかった時のモチベーションってまじででかいですよね。
でもよくあるのがその時は沸騰したモチベーションになって
「これから来年に向けてやってやんよ！！」
って意気込むのですが、次第にその熱も冷めていって
「まぁそんな時もあったよね！」
って笑い飛ばすぐらいまで落ち着いてしまいます。
だからたまに思い出すことが本当に大事なんです。
もう一回皆さんのよさこいの導火線に火を付ける。というか
「薪に木をくべる、くべ続けること」
が今まさに大事なんです。
このような辛い時期こそ
「自分が何故よさこいをやっているのか」
「何故今続けていられるのか」
など思い出してみることをオススメします！！
そうすることによってこの時期でも頑張ろう、
っていう気持ちになれます！！
3.どまっぷ中の人のキッカケ
最後に割とどうでもいいですけど
どまっぷ中の人のよさこいを始めた経緯と
続けていたモチベーションについて自分語りしますね！
何かしらの参考になれば嬉しいです(多分ならない)。
ーーーーー
大学1年生。
入学したてのぴっかぴかの新入生だった自分は第一志望である大学に入学できた喜びに満ち溢れていました。
いわゆる「憧れのキャンパスライフ」には一切憧れておらず、
割とまじで勉強しないと進級できないような学部だったのでやる気に満ち溢れていました。
入学2日目。
昼食を同じ学部の友人と学内の広場で食べようと教室を後にしました。
すると何やらすごい騒がしい。
音楽どんどん鳴っているし「セイ」とは「ハッ」とか金八先生のソーラン節を彷彿とさせるような叫び声が聴こえる。
元々賑やかしいのは好きなタイプなので単純に「なんだろなんだろ？」っていう興味本位で、
自分と真逆に冷めた目で「うるさ」と言っていた友人を無理やり引き連れて広場に行きました。
そこで見た光景。
とある学生チームがそこで踊っていました。
確かそこまで広いスペースではなかったからせいぜい20人程度だったかな。
後から聞いたらメンバー募集を兼ねて大学で踊っていたみたい。
ビビビッ！！
ってまさにこのことなのね、っていうそのまんまビビビッときました。
一瞬思考が止まる。
「これだ。」
「大学生活はこれだ」って。
つい先ほどまで真面目に勉学に勤しもうと思っていた大学生活が一瞬で「よさこい」という何やらわからないものに染まった瞬間でした。
(ちなみに大学は無事問題なく卒業できました。)
ーーーーー
これがキッカケです。
自分は元々ダンスやっていたわけでもないのに音楽番組のSMAPとか嵐とか
そういう踊ってる映像を見て振り付けを覚えて見様見真似で踊っていたんですよね笑
だから大学でそのチームが踊っているのを見て
「賑やかな踊り」という部分にすごい熱狂したんです。
よさこいを始める方って、とっても雑に
- ①皆と一緒に何かをすること
- ②踊ること or 身体を動かすこと
の2つのどちらかが根本のキッカケになることが多いと思います。
多くの人が①が先に来ると思うんです。
そもそもよさこいって群舞なんで大人数で踊ってナンボじゃないですか。
でも自分は②だったんです。
踊りがやりたかったら「ダンススタジオ通えばいいじゃん」って言われそうなんですけどね。
身体動かしたかったら「何かスポーツやればいいじゃん」って言われそうなんですけどね。
まぁ・・・そのへんはいいじゃん笑笑
そしてそこから10年以上続いたモチベーション。
それも②です。
踊りが上手くなりたかったからわざわざ当時いたチームを辞めて
当時誰もそこ行かないだろっていうバチバチのチームに入ったり
限定参加でいろんなチームに踊りに行きました。
いろいろ大変だったけどでも何より踊りが上手くなりたかったから続けました。
それだけです。
そしたらその結果いろいろなご縁に恵まれて
ダンススタジオ通ったこともないのに舞台にダンサーで出させてもらったり
よさこい以外でも踊る機会をいただくことが出来ました。
「賞」という括りで言ったらどまつりのファイナルに所属チームで数回立ったくらいで
大賞も経験したことないですけど、
全然満足しています。
それが目的ではないから。
・・・何か参考になりました？？
多分ならないと思いますけど自分はこうでした。
皆さんはどうですか？？
改めて初心を思い返し、再確認し、
いつかこの自粛期間が終わるまで、
いつかまたいつも通り練習出来る日まで、
今は静かな闘志をメラメラ燃やしましょう！！
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