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まっぴん
よさこい応援団長
よさこい界の道しるべとなることを夢見るかわいい一つ目モンスター♡その正体はマップピンの妖精だっぴん。
よさこいをたくさん見るために、大きな目を持っているっぴーん!
(v・ω・)vどまっぷ3周年!!いつもありがとうございまっぴん!!v(・ω・v)

どまっぷ開設の経緯と想い的なもの

2019年11月23日(日)、2019年最後の天赦日。
どまっぷ一般リリースしました。

どうも皆さん。

中の人です( ´ ▽ ` )ノ

これからよろしくお願いします。

「天赦日」とは古くから「何か新しいことをスタートするのに最適な日」と言われています。
2019年は天赦日は7日あり、本日11月23日は2019年最後の天赦日だそうです。
縁起がいいっていうだけで選びました。

・・・と日柄の話は置いとしてどまっぷ開設に至る中の人の想いを書きなぐっていきたいと思います。

15年以上よさこいに関わってきて思うこと

はい。
実はそんなによさこいに携わっています。

長年学生チーム・ダンスチーム・社会人チームに所属し様々なことを経験し、振り付けもさせていただくようになってからはファミリーチームにも携わるようになり幅広い年代層の様々な目的を持った、色を持ったチームを見させていただきました。

また、よさこい以外でも様々な人のご縁でミュージカル、演劇、アクションなどの舞台、そしてダンスの舞台など様々な舞台を経験させていただきました。

そのような様々な経験をさせていただいた上で改めて様々なよさこいチームの練習見て気づくことが3つあります。

① 情報格差

チーム、エリア、環境によってかなり実践的効果的なことがやられているチームと、そうでないチームがあります。
在籍しているメンバーの経験値やダンス出身であったり、チーム年数が長ければ長いほど様々な知見が溜まっていきますね。

また、ダンスをやってきた経験から、
「あれ?これっておかしくない?危なくない?もうちょっとこうしたらいいんじゃない?」
と思うことが多々あります。

例えば安全性の面だったり効率の面だったり。
踊りって無茶しがちですし、それにより怪我などもしやすいですよね。
かくいう自分も踊りの練習中に腰を痛めた経験がありますし、周りでも練習中の怪我、体調不良を多く見てきました。

そういうことを未然に防ぐ為の方法などは過去に在籍していたチーム、今振り付けなどで携わらせていただいているチームには伝えることはできますが、物理的に伝えられるチーム数って限界がありますよね。

また、twitterで自分個人が発信してもそれはフォロワーしか見ることはできないし、たくさんのtweetが流れるタイムラインではどんな有益なtweetをしても情報の価値が薄まりますので。

なのでクローズド(SNSのようにオープンではないということ)な環境で情報を幅広い方にお伝えしたいと思いました。

② 人

メンバー募集というのはチームにとって非常に頭を悩ませる問題のひとつです。

  • 人が集まらないから資金的に大道具関係で大きなことをやるのが難しい。
  • 人が集まらないから毎年U-◯◯というような人数が制限された部門でしか踊ることができない。
  • 人が集まらないからチームが存続できない

人が集まらないから

人が集まらないから

人が集まらないから

・・・

・・

今でも毎年この問題を聞きます。

この、人集まらない問題は地域によってもチームの形態(学生・社会人・市民・ファミリーなど)によってもかなり格差があります。

名古屋市は人も多いし人の流れも活発なので新規チームも多く生まれ、チーム間での人の動きも活発です。

また学生チームや社会人チームは傾向として人が集まりやすく
市民チームやファミリーチームはその逆になかなか集まりにくい

事実としてそうです。

そしてその中で人の動きとともにノウハウも横展開され、結果元々のポテンシャル(体力面や費やせる時間など)の差はありますが、学生チーム社会人チームのレベルは高くなっています。

またエリア的に言うと名古屋市から少し離れるだけでそれは一変します。
名古屋市以外のエリアでは大学所属の学生チームを除けば市民チーム、ファミリーチームが多いですが、常に人問題に直面しています。

ただ、

名古屋市内同様魅力あるチームは各所に数多く存在しています。

これは長年たくさんのチームを見てきたり人とのつながりの中で確信しています。
それらに対して何かアプローチできないかなと考えました。

③ チームの結成理由、活動目的の多様化

ここ15年で様々なチームが生まれ、逆に衰退していくチームを見てきました。
その中でチームの結成理由、活動目的にも多様性が生まれていると気付きました。

  •  健康目的で身体を動かせれば全然いい。
  •  地域のいちコミュニティとしての機能を果たせていればそれでいい。
  •  踊ることよりも大人数で楽しいことができればそれでいい。
  •  お祭りに依存せずチームのブランドを高め、自主公演などメインで行うチームを作りたい。
  •  高知よさこいに参加したい。

などなど。

よさこいをやる人の目的もそうですね。

今そういうフェーズだと考えています。

そこで②人・③チームの結成理由、活動目的の多様化から、

  •  よさこいに全く興味がない人、でも潜在的なニーズがありそうな人に知ってもらったり
  •  地域を盛り上げる為の一つのツールとして「よさこい」という選択肢があるということを知ってもらったり
  •  よさこいを始めたい人が自分の生活圏内にどんなチームがあるのかを知ってもらったり
  •  よさこいを始めたい人の始める理由とそれにマッチしたチームをつなげたり

・・・ということを思いつきここから
チームと人をつなぐハブ的なものは何か出来ないか
という結論に至りました。

その結果・・・

Webという形でなら幅広くリーチできるかなと考えました。

ここでできることは現時点では、

  •  チーム検索機能
  •  メディア機能

です。

今現在はチーム検索機能の充実の為、チームさんを一つ一つ回らせていただいてメンバー募集のためにチーム登録をお願いしている段階です。

今はまだ中身は薄いですが、

  • 情報格差をなくし、
  • 人の流動を幅広いエリアで活発にし、
  • 多様化するチームの存在理由とそれに合う人とのマッチングをする

そしてこの東海エリアのよさこい界隈をもっと盛り上げたいです。

うまく伝わるかどうかわかりませんがこれが中の人たちの想いです。

終わりに

全てはもう15年以上前。

大学1年生の4月、大学のフリースペース的な場所でどまつりキャラバン隊が総踊りをお昼の時間にやっていたことから始まります。
そこでとあるよさこいチームに加入しました。

そこからどっぷり漬かり、年数にすると15年以上。
年齢の半分とまではいかないまでもそれに近い年数携わってきました。

最早好きとか嫌いとかそういうことではなく、自分の生活と密着し過ぎて、あるのが当たり前になっています。

今回のこのどまっぷは、

自分があの日大学で見たどまつりチームのようによさこいに触れるキッカケになればいいなと思っています。

まだ全然大きくないWebサイトです。
ただここから新しくよさこいに参加してもらえるような、
ここキッカケでチームが成長できるような、
地域のファミリーチームがより地域と密接したものになるような、

皆さまに役立つ、楽しめるサイト運営になるよう、努めてまいります。

最後の最後に!!

製作チーム様、
写真提供者様、
ロゴ、イラストデザイン者様

そしてオープン前に登録していただいたチーム様、
更にこれから登録したいただけるチーム様

大変ありがとうございます!!

クレジットは後日サイトにて掲載します。

以上です。

今後ともご贔屓に。

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この記事を書いた人

どまっぷブログ編集マン。大学生の時によさこいを一目見て「これだ!」と思い大学生活を捧げる。その後ダンスや舞台経験を経て振付師として活動しつつどまっぷ記事書いています。

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