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まっぴん
よさこい応援団長
よさこい界の道しるべとなることを夢見るかわいい一つ目モンスター♡その正体はマップピンの妖精だっぴん。
よさこいをたくさん見るために、大きな目を持っているっぴーん!
(v・ω・)vどまっぷ3周年!!いつもありがとうございまっぴん!!v(・ω・v)

「よさこいが好き!」と「踊りが好き!」は違う

あの~・・・今回のブログは攻めたこと書きます。

先に謝っておきます。ごめんなさいm(_ _)m

でも割と真面目にこう思っています。

 

「よさこいが好き!」=「踊りが好き!」ではないなということ。

もっと攻めたこと言うと、

 

「よさこいをやっている(の多く)人は踊ること自体はそこまで好きではない」

 

ということ。

今回はそんな内容のお話。

 



目次

 

1. その理由は大きく2つ

 

何故そう思ったかと言うと大きく2つあります。

 

①この時期によさこいを、チームを辞める人が多いということ

 

この時期徐々に練習再開されているチームさんいらっしゃると思います。

また逆にいつも練習している市区町村の施設が一定期間貸出してくれないから練習ができない、と言うチームさんもまだまだ多いように感じます。

 

そして今までの自粛期間、実際約半年まともに練習が出来なかった期間でモチベーションが薄れてしまい、そこで辞めてしまう人っているじゃないですか。

その方が「何故モチベーションが薄れるのか」、「何故辞めてしまうのか」っていうことを推測した結果、

 

別によさこいやっている人って踊ること自体はそこまで好きではないんじゃないの??

 

って思ったんですね。

予測ですよ?でもいろんな人の話を聞くかぎりあながち当たらずとも遠からずなのではないかと思うんです。

 

(ちなみに妊娠出産子育てなどなどの事情は別ですよ(^◇^;))

 

踊り自体が好きな人って別にチームが練習できなくても何も支障はありません。

何故なら家でひとりで踊ればいいし近くの公園やスタジオ借りて踊ればいいし、今様々なところで開催されているオンラインレッスンを受ければいいんです。

 

でも長年の経験や他の人に聞いてみるとそういう人ってかなり少数派だということを知りました。

それは例えばオンラインレッスンを企画しても思ったほど集まらなかったとか、

学校が借りられないから練習ができないという外部の要因のせいにして練習を行わなかったりとか、などです。

 

②お金を出してまで踊ろうとしない

 

自粛期間関係なく、

踊りが好きでもっとたくさん練習したい!!もっと踊りが上手くなりたい!!って人、

実は簡単にそれが出来る方法があるんです。

 

それは「ダンススタジオに通えばいい」ということです。

その道のプロにしっかり習うのが最も手っ取り早く上手くなれます。

よさこいという踊りのジャンル的には例えばジャズダンスとか、ジャズヒップホップとか。

日本舞踊も適しているかもしれません。

 

もちろん今までの自粛期間中はダンススタジオ自体やってないかもしれませんがオンラインレッスンなどは多く開催されていましたよね。有料の。

このように踊る機会というのは自粛期間中も探せばたくさんあったんですよね。

 

でもそこまでする人は残念ながら全体で考えると少数です。

 

何故なら何回も言いますけどそこまで踊り自体は好きではないからです。

チームの数人で一緒にダンススタジオに通うなら別ですが。(←ここ重要)

 

よさこいをやっていて、追加でわざわざお金を払ってレッスンを受けてもっとたくさん踊ろう、もっと上手くなろう、という人は極々少数なんですよね。

 

2. 「いや、でもさぁ」に意見

 

いやいやそんなことないし。

僕(私)踊り好きだよ。でもさぁ・・・っていう人。

 

ひとつ質問しますね。

 

この自粛期間中に自分のチームの練習がない期間、

 

あなたはどれだけ踊りましたか??

 

っていうことなんですよね。

twitterで「踊ってみた」ってことで自分で踊って動画を投稿された方いらっしゃいますよね。

そういう人は明らかに踊り大好き人間です。

緣志さんが企画された「#天狗チャレンジ」なんかに挑戦してみることもそうですね。

 

最近だと「どmesticMIC」の作品に振り付けをされた

 

「どmesticChreo」

 

なんていうのもありますがこういう振り付けをしてみるのもそうですしその振り付けされたものを踊ってみるってのもそうですよね。

 

 

何度も繰り返しますがこういうことを考えた時にタイトルの通り

「よさこいをやっている人って別に「踊りそのもの」は好きではないのではないか

って考えたんですね。

 

3. じゃあそもそも何故やってるのか

 

じゃあ根本的に何故今までみなさんはよさこいをやっているのか。

それは枕詞として「みんなで」「チームで」という言葉が付くからなんですね。

 

みんなと踊るから

みんなと練習するから

みんなと同じ時間を過ごすから

みんなでひとつのものを作るから

 

ということだと思うんです。

 

「みんなで何かする」>「踊り」

 

なんですね。

その「何か」がたまたま踊りだったというわけで、ぶっちゃけ別に踊りでなくてもよいのかもしれませんね。

それが「歌う」でも「演奏する」でも「遊ぶ」でもいいんですよね。

 

「健康のために身体を動かしたい」が目的でチームに所属していてそれがたまたま誘われたよさこいだった、と言う人の場合はよさこいよりも先に自分の好きなスポーツに誘われたらそちらをやっていたかもしれません。

 

ーーー

 

これって「は?」って思う人もいるかもしれません。

でもほんとに踊りが好きな人だったら自粛期間だろうがチーム練習がなかろうがお祭りがなかろうが、家にいようがどこにいようがどんな状況だろうが踊るんですよ。

だって踊りが好きなんですもん。

踊りそのものはちょっとしたスペースがあればいつでもどこでもできるんですから。

 

・・・まぁそれで踊りが好きだからこそこの時期チーム練習がないのでチームを辞めてダンススタジオに通う人がいるっていうのもその人にとっては正解なんですけどね。

 

4. 踊りよりも大切なこと

 

だからそれを踏まえた上でこの時期って練習を既に再開しているチームさんは、以前のように人が集まらなくなった、っていう声を聞きますし、

まだ練習場所の関係とかその他の要因で練習が出来ない。そんな中メンバーが減っていく。

っていうチームさんは「どうやったら練習に人が戻ってくれるか」ということではなく、

「どうやったら今メンバーが楽しい、充実した時間が過ごせるのか」っていう方向で考えた方がいいと思うんですよね。

 

それ飲み会(対面でもオンラインでも)でもいいし、遊びに行ってもいいし、サッカーやバレーボールみたいな集団のスポーツやってもいいし、

あとチーム内コミュニティなどもいいですよね。

「パズドラ部」「モンスト部」「モンハン部」「PUBG部」などなどゲームのコミュニティでもいいし、「スポーツ部」でもいい。

「料理上手くなろう部」とか「スタバ部」とか「筋トレ部」とかなんなら「ダンススタジオ通おう部」なんかも面白いかもしれまんね。

 

そういう直接の練習に関係なくチームのメンバーが楽しくチームを過ごせる場、

 

一旦「踊り」から離れて「みんなで楽しく充実した時間を過ごす」っていうところを意識した活動の方を優先させた方がいいんじゃないか、ということです。

結果そういう「過ごしやすさ」を今は大事にした方がチームとしては正解で、それが長い目でみればチーム力、演舞力にもつながると思うんですね。

よさこいの演舞の魅力っていうのは「群舞=大人数で踊る」のダイナミクスさですからね!

 

なのでみなさんそういう方向で今チーム運営というか、過ごしやすい環境を作ってみることをひとつ提案させていただきます!!

そして踊りが好きで好きでしかたない方はこれからもたくさんたくさん踊ってください!

どまっぷ中の人なんてチームに所属してないのに踊りが好きなので家でも踊りまくってます笑

もちろんたくさん踊って上手くなった方が人の目を惹きますし、隊列的な意味でも前の方に立てますしね!!

 

おーわり!!

 

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この記事を書いた人

どまっぷブログ編集マン。大学生の時によさこいを一目見て「これだ!」と思い大学生活を捧げる。その後ダンスや舞台経験を経て振付師として活動しつつどまっぷ記事書いています。

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