にっぽんど真ん中祭りが先日5/29、
「テレどまつり」という新しいスタイルでの開催を発表しました!!
第22回にっぽんど真ん中祭りは、初の「テレどまつり」として開催決定🌟世界中から参加チームを募集します‼#にっぽんど真ん中祭り #どまつり #第22回どまつり #テレどまつり #domatsuri #名古屋 #日本の祭り #募集要項は午後発表 #中止ではなくカタチを変えて開催します✨https://t.co/PbhRhpu4Yg pic.twitter.com/BsTRYCJH5Z
— にっぽんど真ん中祭り文化財団 (@domatsuri) May 28, 2020
・・・ってまぁ皆さん知ってますよね(;^_^A
「5月中旬~下旬に何らかの発表があります!」
とのアナウンスが以前あり、
多くのチームがその発表を心待ちにしていたことでしょう!!
愛知県内では新型コロナウイルスの影響で軒並みお祭りが中止になっており、
どまっぷとしても以前、
このようなブログを書きました。
なのでどまっぷとしても5/29の発表は非常に興味があったんですね!
で、冒頭のツイートを見て・・・
て、テレどまつり( ゚Д゚)!?
聞きなれない言葉にみなさんも一瞬
「テレビどまつり」と勘違いされた方も多かったようですね笑笑
その後同日チーム参加要項が発表され詳細が明らかになりました。
どまっぷの予想は大きく外れましたが笑、
参加要項を見ると
新しい試みに非常に楽しみになりました!!
さて、今回はその開催概要か参加要項をよく読んだ結果考えられる
『チームとしての作品の作り方』
におけるポイントついてお話します。
もうすでにみなさん案を出したり撮影をしたりっていうチームもいらっしゃるかとは思いますが参考になればうれしいです(*^▽^*)
目次
1.こんな参加方法です
今回テレどまつりの参加の方法として、
チームで映像を撮影編集し提出する。
その映像は過去曲でも新曲でも良く撮影場所も問わない。
どまつり総踊り「YEAH!!HOPE!!」「晴れルヤ!」を当日テレどまつりの総踊りタイムでオンラインで踊る。
またフィナーレ企画として総踊りを動画に撮って提出することによりそちらの映像に参加できるというものもある。
この2つの参加方法がありますが今回は「チームで参加」を取り上げ、
どのような映像を作るべきかの意見を書いてみます。
□ ルール
1. チーム楽曲に地元の民謡を入れること(※1)
2. 1チーム2人での参加
3. 参加は無料
4. 参加申し込みは7/31(※2)
5. 動画時間は5:00以内
- ※1 校歌・歌声?・ご当地リズムの掛け声でもOK
- ※2 募集は6/8~・参加申し込みは~7/31・動画提出は~8/11
テレどま動画提出期間延長🙌
第22回にっぽんど真ん中祭りは「テレどまつり」として開催!募集を一週間早め6月8日(月)午前10時開始。7月31日(金)募集締切。また動画提出期限を8月11日(火)午前11時に延長します🎞️ぜひご参加ください #どまつり #にっぽんど真ん中祭り #domatsuri #テレどまつり #テレどま— にっぽんど真ん中祭り文化財団 (@domatsuri) June 2, 2020
日程お間違えなく!!
2.どんな動画をつくるべきか
ということでようやく本題。どまっぷから各チームの皆さんへ提案です。
それは・・・
「踊ること」から一旦離れてみよう!!
です。
これにはキチンと理由があるので最後まで読んでくださいね笑
・・・ここで画面閉じないでね(/ω\)
何故なら3つ理由が考えられます。
1. 練習が思うようにできない
2. 動画編集という別のスキル
3. お客さんの立場
それぞれ説明しますね。
1. 練習が思うようにできない
一部既に練習再開したチームもいらっしゃいますが多くのチーム、
特に市町村が管理している体育館、その他施設などを今まで使っていたチームは
まだ練習がしたくても貸してもらえず練習ができません。
オンライン練習は振り入れは可能ですが揃えや隊列練習などは実際に対面して練習をしないと距離感は掴めません。
またリアルと画面越しでは踊り子の迫力は伝わりにくいところもあります。
つまり踊り自体のクオリティでは魅せること、他チームとの差別化は難しいんです。
2. 動画編集という別のスキル
今回のテレどまつりは映像作品を披露する形になります。
演舞作品ではないんですね。
隊列がどうとか大道具がどうとか、
そういう目線ではないんです。
そんな中で・・・
あなたのチームに動画編集スキルがある人はどれだけいますか??
っていうことなんです。
今回参加要項に動画編集自体の制限とかはありませんでした。
アニメーションごりごり入れようが
トリッキーな演出盛りだくさんにしようが
映画撮影顔負けの撮影機材で撮影しようが
何でもいいんですよね。
今まで新曲PVなどを自分たちで作ったことのあるチームはまだ取っつきやすいかもしれませんが
特にファミリーチームなどはなかなかそこまで手が回らない現状もあります。
「動画編集」
っていう4文字熟語を聞いただけで
ノォォ━━━(゚д゚;)━━━ッ!!!!
って拒絶反応な方も多いですよね笑
お金に余裕があれば外注するという選択肢もありますがそんなチームばかりではありません。
例えば今まで地元のお祭りで屋台などを出してそこでの売り上げ金がチームの活動費になっている、
しかし新型コロナウイルスの影響でそのお祭りがなくなりチームの収入源がなくなってしまった、
というチームもあるようです。
なので上で書いたような
「映画でも撮るんですか??」
っていう編集や撮影のスキルをふんだんに使って踊りの映像をかっこよく編集出来て、
勝負できるチームっていうのは
大きいチーム、資金力のあるチーム、たまたまチーム内にそういうことに長けてる人がいるチームくらいなものなんです。
(勝ち負けの話ではないのはわかってますよ(;^_^A)
3. お客さんは画面越しに観る
ここ一番重要なところ
通常のお祭りであればお客さんは、
お祭りに足を運びそこで様々なチーム演舞を観ます。
ただし今回はYouTubeやニコニコ動画での放送を観る形のため、
自宅でパソコン画面越しに観ます。
この差がいかに大きいか分かりますか??
これってアーティストのライブを
チケット買って観に行くか、
自宅でライブDVDを観るか、
の違いなんですね。
一言で言えば「環境の差」です。
お祭りに足を運べば否が応にも?お祭りを観ます。
そこにはある種強制力みたいなものが働いていて
ふらっと「買い物いこー」とか「カフェいこー」ってなりにくいと思うんです。
客席で観ていたら周りにお客さんもたくさんいるので不用意に移動しにくじゃないですか。
反対に自宅でパソコン画面を観ているっていうのは想像以上に邪魔が入ります。
邪魔というか、
日常空間過ぎてお祭りに入り込めないんですよね。
これって自宅で映画をAmazonPrimeやNetflixを観るときも同じです。
映画館で観るのと全く違いますよね?
没入感が。
以上3点を考えると
「踊りだけに固執して映像作品をつくるのは微妙なんじゃないか」
って結論になりました。
3.最もだいじなことはこれ
テレどまつりは詳細はまだわかりませんが
8/29・30の2日間動画をYouTubeとニコニコ動画で再生します。
一部CMや企画なども挟まれると思いますが
基本的にはチームの動画流しっぱなしなのではないかなと。
これを考える時に一番大事なことは
「お客さん目線」です。
みなさんYouTubeで動画観る時ってスキップ(早送り)とかしません??
反対にめちゃめちゃ面白い動画とか興味ある動画の場合はしないじゃないですか。
これは「没入しているか没入していないか」の差なんですよね。
ただ1曲過去動画をつなぎ合わせただけの動画や
ただリモートで踊っている動画をつなぎ合わせただけの動画だと
あなたがお客さんだった場合
そういう動画を連続して何チームも観させられてどうですか??
飽きます。疲れます。
そして、
「あ。洗濯物しまわなきゃ」
「今日の夕飯何作ろうかなー」
「テレビ面白い」
みたいに他事に意識を持っていかれるんです。
だから自分たちのテレどまつりならではのメッセージ、
伝えたいことが演舞の映像作品だけでは伝わらないと思うんです。
だからこそ一旦踊りから離れて、
5分という持ち時間を目いっぱい使って
「踊りも含めた」5分の映像作品をつくる
っていうことが重要なんじゃないかなって。
決して「踊りの作品をつくる」のではないんです。
恐らくそういうチームばかりになると思うのでこれを読んでるあなたのチームは是非!!
踊りだけに固執せず様々なものを取り入れることが注目されるキーになるんじゃないかなって思います!!
そしてその様々なものっていうのは・・・今回はヒントだけ匂わせで挙げておきますね笑
どまつり性です。
テレどまつりについてはまだまだ話したいことがたくさんあるのでまたどこかのタイミングでお話ししますね!!
以上です!!
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