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まっぴん
よさこい応援団長
よさこい界の道しるべとなることを夢見るかわいい一つ目モンスター♡その正体はマップピンの妖精だっぴん。
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(v・ω・)vどまっぷ3周年!!いつもありがとうございまっぴん!!v(・ω・v)

【お祭り】VirtualYOSAKOIソーラン祭りを観て思ったこと

先日6/10(水)~6/14(日)の5日間に渡って開催されたVirtualYOSAKOIソーラン祭り。

みなさんご覧になりましたか??

 

VirtualYOSAKOIソーラン祭りは、

基本的にはエントリーチームの過去出演動画をオンラインで放送し、

もちろん過去動画なので真新しさこそはものの

オンラインだからこそできる様々な企画盛りだくさんの非常に見ごたえのあるものでした。

 

運営の皆さま、

とっても短いスパンでの開催準備は様々な苦労や葛藤やその他いろんなものがあったと思います。

 

ほんとうにお疲れ様でした!!

そしてありがとうございました!!

 

さて、今回はそんなVirtualYOSAKOIソーラン祭りを観て、

初めて「オンライン」でのお祭りを経験した上で気が付いたことをお話しします。

 

これは次回のオンラインお祭りである「テレどまつり」でもみなさん十分活かせる内容でもあるので

そちらも踏まえてテレどまつりに出場予定のチームのみなさまはご参考にしてもらえると嬉しいです!!



 

目次

 

1.観てて気が付いた2つのこと

 

まずフラットにお祭りを観たかったので

事前に何も調べませんでした。

 

調べるっていうのはみなさんやられると思うんですけど

「自分の好きなチームだったり入賞歴のあるチームや実力のあるチームだったりのタイムテーブルをチェックする」

っていうことです。

これをすると感想に偏りが出てしまうと思ったのでやりませんでした。

つまりはスタンスとして

 

ふらっとお祭り観に来たお客さん状態

 

ということです。

これは結果的にとっても良い気付きがありました。

 


気付き①~朝から晩までパソコンの前に貼り付けない~

 



こちらは以前アップしたブログでも書いたんですけどまんまその通りでした。

 

「画面を1枚隔てるだけでこうもお祭りに入り込めないのか」

 

ということを身をもって味あわされたといったところです。

 

つまりは自宅でパソコンの前に座りYouTubeを朝から晩まで見続けるっていうことはまず不可能なわけです。

これはお祭りに実際に足を運んだとしても朝から晩まで演舞を観続けることは非常にしんどいのですが、「お祭りの中」にはいますよね。

 

お祭りの中にいれば会場に足を運べばチーム演舞が観られます。

フードコートで休んでいてもモニターで演舞は観られますし、

遠くにいてもズンズンっていうスピーカーから流れる重低音で

「自分は今お祭りにいるんだ」

っていう感覚に入れます。

 

ただし「自宅でパソコンの前にいる」っていうこと自体はごくごく当たり前な日常なわけです。

周りに他のお客さんもいません。

 

  • ・ トイレに行きたければ行ける
  • ・ 小腹が空いたらちょっとコンビニまでお菓子買いに行ける
  • ・ ご飯時だったらご飯を作りに台所に行ける
  • ・ スマホが鳴ってスマホを触る

 

こういう日常のあらゆることが好きに出来てしまうわけですよね。

言い換えれば気が散ってしょうがないっていうことです。

前回のブログでは「没入できない」と表現しました。

 

気付き②~知っているチーム知らないチームの差が大きい~

 

 

これは演舞を観ていて、

どこかで聞いたことあるチームの演舞は自然と集中して観ますが

名前も知らないチームの演舞はあまり集中して観ようとしません。

 

もちろんどのチーム演舞もたくさんの練習を経て作品をつくり舞台に立っています。

それは大前提賞賛されるべきこと。

ただしイチお客さんからすればその事前の努力、頑張りっていうのは伝わらないんですよね。

画面越しなら尚更そう感じます。

 

ここで気が付いたことは

「お客さんが知っている」っていうことはかなりのアドバンテージになるのだな、

ということです。

 

2.テレどまつりに活かすには

 

ではこれらを元にテレどまつりに活かすには、ということをお話しします。

テレどまつりは事前にエントリーチームで動画を作成し提出。

その動画をYouTubeやニコニコ動画で配信するスタイルです。

 

ここには大事なポイントが2つあります。

 

ポイント①~お客さんの興味を引く動画づくり~

 

以前アップしたブログからの引用です。

 

一番大事なことは「お客さん目線」です。

 

みなさんYouTubeで動画観る時ってスキップ(早送り)とかしません??

反対にめちゃめちゃ面白い動画とか興味ある動画の場合はしないじゃないですか。

これは「没入しているか没入していないか」の差なんですよね。

 

ただ1曲過去動画をつなぎ合わせただけの動画や

ただリモートで踊っている動画をつなぎ合わせただけの動画だと

あなたがお客さんだった場合

 

そういう動画を連続して何チームも観させられてどうですか??

飽きます。疲れます。

 

ということです。

これはつまりお客さんが飽きない動画づくりをするべき

ということです。

これは撮影・編集技術で何とかなる部分と

そもそもの構成部分を工夫することで何とかなる部分があります。

 

ポイント②~常日頃からの情報発信・拡散~

 

そうです。

情報発信です。

 

タイムテーブルはおそらくすごいことになります。

下記VirtualYOSAKOIソーラン祭りのタイムテーブルです。

 

引用:https://www.yosakoi-soran.jp/news/virtualyosakoi_infott.html

 

テレどまつりはおそらく

これ以上のエントリー数になることは間違いありません!!

何故なら1チームで複数エントリーも可ですし

解散してしまったチームでも応募は可ですし

いわゆる「限定チーム」でも応募は可ですし

もちろん出場を辞退するチームもあるとは思いますがエントリー数は膨大になります。

 

よって上のVirtualYOSAKOIソーラン祭り以上の細かいタイムテーブルになるんじゃないかなと予想されます。

その中でどうやって自分のチームを観てもらうか。

 

正直タイムテーブルだけでは探せません。

だからこそ

常日頃からいかに自チームをアピールするか。

これに尽きるのではないかと思うんです。

 

これについては以前かんしゃらさんにtwitter運用についてお話いただいておりますので是非読んでいただいて今後の参考にしていただければ嬉しいです!!

 

【インタビュー】かんしゃら~twitterについて~

 

自前で動画撮影・編集を行うチームはかなりの労力を使うと思います。

撮影も慣れていないし。

そんな苦労をして出来た動画なんだからたくさんの人に観てもらいたいじゃないですかー!!

だからこそプロモーションをいかに行うかがカギになると思います!!

 

「そういえばtwitterで〇〇っていうチーム見かけたなー」

「テレどまつり出るって見かけたけど何時なんだろ??」

「twitterで〇時からって見たなぁ」

で観てもらう。

 

こういう導線を作ることなんですね!!

これはもちろんオンラインのお祭りだからではありません。

いつものお祭りでも大いに有効な手段ですので是非これを機にチームのプロモーションについても考えてみるキッカケになるのではないでしょうか。

 

以上でっす( ̄▽ ̄)



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この記事を書いた人

どまっぷブログ編集マン。大学生の時によさこいを一目見て「これだ!」と思い大学生活を捧げる。その後ダンスや舞台経験を経て振付師として活動しつつどまっぷ記事書いています。

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