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まっぴん
よさこい応援団長
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よさこいをたくさん見るために、大きな目を持っているっぴーん!
(v・ω・)vどまっぷ3周年!!いつもありがとうございまっぴん!!v(・ω・v)

【ソーラン】ざっくりわかるYOSAKOIソーラン祭り

昨年は新型コロナウイルスにより欠番となってしまいましたYOSAKOIソーラン祭り(以下:ソーラン)。

ただ、それにめげずに今年はリアル開催を前提に、そして記念すべき第30回を迎えるYOSAKOIソーラン祭りの参加要項が先月12月6日に出され、今年1月16日に改訂版が発表になりました。

エントリーは1月17日午前10時から始まっております。

 

今回はその第30回YOSAKOIソーラン祭りの参加要綱をざっくりまとめ、例年と異なるポイントをまとめたいと思います。

もちろんこの内容だけで参加の判断をしてはいけませんからね!!

あくまで今年のソーランに興味があるチームさんがさらっと内容を把握できるように、

また今まで全く見当すらしてなかったチームさんが少しでも興味を持っていただけたら、と思ってまとめただけですので!!

抜粋しまくりなので(;^_^A

 

正式な参加要綱はこちら

 

また、今回札幌在住のどまっぷサポーターさん(ネーミング今考えた笑)にも監修に入ってもらったので特に例年との違いなどについてとっても参考になりました。

ありがとうございます!!

最後に紹介文を添付しております。

 

それではどうぞ!!

 



 

※今回は敢えて目次をつくりませんでした。

 

【概要】

引用:https://www.yosakoi-soran.jp/

開催日程 : 2021年6月9日(水)~13日(日)

開催会場 : 大通公園をはじめ札幌市内約20会場

参加チーム数 : 約280チームを予定(第28回は279チーム)

参加者数 : 約28,000人見込み

観客動員数 : 約200万人

エントリー期間 : 2021年1月17日(日)~2月28日(土)

エントリーはこちらから :

https://www.yosakoi-soran.jp/entry/

例年だと前年12月~2月末のエントリーだったけれども今年は1か月ほどエントリー開始が遅れる形になりました。

 

 

【演舞・演出の基本ルール】

【2大ルール】

① 手に鳴子を持って踊ること

→ 踊り子みなさんが鳴子を手に持って踊りましょう。

② 曲にソーラン節のフレーズを入れること

→ 曲の全てあるいは一部にソーラン節の一節を入れましょう。歌詞やメロディー、曲調はアレンジ自由。

にっぽんど真ん中祭り圏内のチームさんは注意しましょう!!(特に鳴子)

 

 

【参加人数】

150人以内で構成

→ 踊り子、楽器奏者、MC、歌い手、演舞中の演出道具等の使用及び搬出入に携わる人全てを含みます。

ステージ : 舞台上に立っている人全て
パレード : 地方車のお立ち台に立っている人・演舞の中に入っている人全て

 

※荷物管理や給水やその他サポートスタッフさんは舞台にも立ちませんしパレードも演舞の中には入っていないので含まれません。

 

※注意※
現段階では例年と同程度の会場づくりを予定されておりますが、新型コロナウィルスの感染拡大状況によってはステージ上への登壇人数を制限する場合があります。こちらに関しては運営の判断、発表を待ちましょう。作品づくりに大きく影響するところなので!!

 

 

【音楽と演舞時間】

4分30秒以内

→ 舞台に入ってから退場しきるまでが4分30秒以内なので注意しましょうね。

なので必然的に曲の長さは4分程度に収まりますよね。

最近大道具での演出が多くなっており、その搬出入で時間かかっているチームさんが多く見受けられ、次のチームさんの入りに支障が出ているチームさんも観たりすることがあるので気を付けましょう!!

 

 

【踊り】

ステージとパレード両方あり

 

エントリーする部門によってパレードがあるかないかは異なります。

パレードは4分30秒で100m前進する踊りであること。長時間の静止や極端な後退などはないようあくまで「パレード」を意識し、沿道の観客にまんべんなく踊りを観てもらえるような演舞をお願いします。

 

【演出道具】

〇 大通公演西8丁目会場および大通パレード演舞共通ルール

持ち運びの際、他チームの進行に支障をきたすものや、人数を有するものは使用不可。

大通会場付近の道路では演出道具の積み下ろしはできません。

 

〇 大通公園西8丁目会場のルール

置き物とみなされるものは使用不可。

「楽器を載せる台座」は使用可能ですが、「演奏者など人を乗せる台座」は使用不可。

→ 人が肩に担ぐ神輿のようなものに演奏者などを乗せることは可能ですが、それをステージ上に置くような演出は置き物であると判断されるので使用できません。

→ 台座に車輪がついている場合はステージを傷つける恐れがあるため、車輪が回らないように持ち上げて運んでください。

・・・「置き物」っていうのがちょっと人によってチームによって認識の差が生まれそうですね。どまつり界隈だと大道具の上に人が乗って踊ったり旗を振ったり演出をしたりということがよくありますがそれはどうなんでしょう。。。

 

〇 大通パレード会場のルール

金属・プラスチック製の車輪がついたものは道路を傷つける恐れがあるため使用不可。ゴム製の車輪であれば使用可能です。

 



 

【地方車】

パレード形式の演舞には、地方車が必要です。地方車は、原則として実行委員会が用意します。

→ 自チームで用意することもできます。

→ 自前で用意するか、お祭り側で用意していただける地方車を借りるかで参加費が変わりますので注意ポイントですね。

 

【参加者ガイダンス】

〇 参加者ガイダンス

※全チーム出席必須

開催日時 : 4月4日(日) 9時開場 10時開催 12時半終了予定

開催場所 : 札幌パークホテルB2階パークプラザ

本祭参加チームを対象とした説明会です。代表者は必ず出席(1チーム3名まで)

演舞スケジュール抽選、祭り詳細説明(提出書類配布)や演舞会場手続き等を行います。

 

〇 全国交流会

開催日時 : 4月3日(土) 17時半開場 18時開会

参加者ガイダンス前日には全国から本祭に参加するチームの交流の場として開催します。

新型コロナウイルスの感染状況によっては、参加者ガイダンスのオンライン化・全国交流会の中止などの可能性もあり、2月末に判断されます。

 

 

【参加費】

〇 道内の一般チーム 150,000円

〇 道内の初参加の一般チーム 100,000円

〇 道外の一般チーム 100,000円

〇 企業チーム 250,000円

〇 ジュニア・高校生チーム 無料 (※1)

〇 パレード参加費 180,000円 (※2)

※1 2020年6月第29回YOSAKOIソーラン祭りの中止を受け、高校1年生(昨年中学3年生)までを第30回のジュニア大会参加を認められます。

 

※2 実質地方車のレンタル代。YOSAKOIソーラン祭りの「一般審査」はパレード形式であることから、チームの自前で地方車を用意するか、パレード参加費を支払わない場合は審査を受けられない。自前で用意する場合はパレード参加費0円。

 

例 : 道内の一般チームが本祭審査に臨むとして、地方車をレンタルする場合は、

150,000円 + 180,000円 = 330,000円

 

<<新型コロナウイルスが収束せず、開催が困難となる場合について>>

5月16日までに中止となった場合は全額が返金されます。

5月17日以降に中止となった場合は半額が返金されます。

6月に中止となった場合は返金されません。

→昨年までは返金の規定はなく、実際に中止となった29回大会に関しては返金がありませんでした。こちらはどまっぷでもブログにしましたね。

【お祭り】YOSAKOIソーラン中止に思うこと

 

【審査】

〇 審査基準 

「心動かされ 感動するような演舞・表現であったか」

 

【審査のポイント】

・2大ルールである「鳴子」「ソーラン節」が演舞にうまく取り入れられているかどうか

・曲・衣装・踊りが調和しており、オリジナリティのある演舞かどうか

 

① 本祭審査 : その年に“もっとも観る人の心を動かし感動を届けたチーム”=「YOSAKOIソーラン大賞」を決定する審査です。

② U-40大会 : チーム規模の大小によらず様々なチームにスポットをあて、チームのさらなる活性化を図ろうと2014年より誕生した、40人未満チームを対象とした審査です。

③ ジュニア大会 : 祭りのこれからを担うジュニア世代の育成・活性化を目的とした大会です。目指せジュニア大賞!

 

〇 審査の流れ

① 本祭審査

一次審査はパレード(全10ブロック)

 

ブロック1位はファイナル進出

ブロック2位はセミファイナル(ステージ演舞)で1位のみファイナル進出

ブロック3位は抽選で1チームのみセミファイナルに進出しその中で1位のみファイナル進出 

※ケータイ投票の廃止(中止となった第29回大会(2020年度)から実施予定でした。)

例年ケータイ投票で一番得票の多かった、一次審査員賞(審査ブロック3位)のチームがセミファイナル審査への出場権を獲得していましたがそれが廃止されました。
それに代わって一次審査員賞の受賞チーム(例年ならブロックが10個あるため10チーム)からくじ引きによってセミファイナル審査に復活する方式へと変更になりました。

 

ファイナル審査

ファイナルパレード、ファイナルステージにてYOSAKOIソーラン大賞が決定。

 

② U-40大会

一次審査はステージ(全5ブロック) → ブロック1位・2位が二次審査進出

二次審査はステージ → こちらでU-40大賞が決定

※大賞チームはファイナルステージで受賞演舞あり

 

③ ジュニア大会

一次審査はステージ → 上位5チームでジュニアファイナル

ジュニアファイナルはステージ → こちらでジュニア大賞が決定

 

【その他】

【第30回本祭における新型コロナウィルス感染対策】

① 演舞時以外のマスク着用義務 

※演舞後については呼吸を落ち着けてから着用すること

② 練習等での感染予防対策を徹底すること

※第30回は新型コロナウィルス感染予防対策を取っての開催となるので、例年と違う部分もあります。参加要項をよく読んで、またお祭り側のアナウンスをご理解の上のご参加をお願いいたします。

 

【運営ボランティア派遣協力】

札幌市内チームには、祭り当日の「運営ボランティア」の派遣協力があります。祭り開催にあたり、ボランティアは非常に重要な役割を担っています。

注意 : 札幌市外チームであっても40名以上のチームで、メンバーの在住が半分以上札幌の場合、1チームにつき、両日とも2名をボランティアとして選出(※チームの自己申告)

 

・実施日時(予定) 6月12日(土)9:00~22:30 ・13日(日)9:00~19:30 ※休憩あり

・実施内容(予定) 大通会場の清掃・警備・運営補助・桟敷席観客誘導など

※該当チームは運営ボランティア説明会5月30日(予定)に出席

 

【第30回本祭における映像参加】

第30回を記念し、これまで北海道や札幌が遠く参加できなかったチームの皆さんがオンラインで参加できる会場を企画中です。

参加の詳細に関しては決定し次第、公式ホームページ等でご案内いたします。

テレどまつりの時のように既に解散してしまったチームだったり、過去作品だったりOBOGの方が集まって当時の作品を踊ってみたり、どmesticMICのようなチームの垣根を越えたドリームチームだったり全国、全世界のチームが応募するチャンス!!

 

 

【YOSAKOIソーラン祭り公式メンター】

YOSAKOIソーラン祭りの普及振興のために、特にチームの創設を検討していたり、チームを創りた
てのチームリーダーを対象に、メンター制度が設けられました。
実際にチームづくりや運営に携わられている人たちに、気軽に相談できる窓口となってます。

これすごいいい制度だと思います!
実際にチーム運営をされている方々から直々にアドバイスをもらえるって元々関係が出来ていないとなかなか難しいですよね。マナーやモラルを守った上でどんどん質問しちゃってください!!

 

ーーーーー

 

以上です!!

ざっくりまとめたけど相当なボリュームになってしまいました笑

繰り返しますけどもこちらのブログ”だけ”を鵜呑みにしないでくださいね。

あくまで必要だなと思う情報を抜粋しただけなので。

 

正式な参加要綱はこちら

 

後日お客さん向けに交通手段や札幌のオススメのお店などもまとめられたらいいなぁって思います!!

そちらもお楽しみに!!

 

ーーーーー

 

最後に今回監修していただいたどまっぷサポーターさんの紹介をします!!

じぞうさん

はじめまして、じぞうと申します!

この度、ご縁がありましてお手伝いしております!
現在は北海道札幌市に在住していまして、ご覧の皆様に北海道のYOSAKOIソーラン事情をお届けできたらと思います!

ざっくりと自己紹介をすると、
・YOSAKOIソーラン歴9年(2012年〜2020年)
・学生チーム出身
・過去YOSAKOIソーラン祭りファイナルステージで踊った経験あり
・YOSAKOIソーラン祭りのほか、日本ど真ん中祭り、みちのくYOSAKOI祭りの出場、およびファイナルステージで踊った経験あり
・踊り子としてだけでなく、カメラマンとして写真撮影もしています(フォトコンテストを受賞したことがあります)
このように、YOSAKOIソーラン漬けの日々を過ごしておりました。笑
今年は、違う角度からYOSAKOIソーランに関われたらと思っております。
よろしくお願いいたします。

 

これからじぞうさんにはご自身の経験やソーラン事情などブログでご協力いただいたりなんかしたりしたいと考えてます!!

北海道のチームさんのチームインタビューとかできたらいいなぁ!!

 



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この記事を書いた人

どまっぷブログ編集マン。大学生の時によさこいを一目見て「これだ!」と思い大学生活を捧げる。その後ダンスや舞台経験を経て振付師として活動しつつどまっぷ記事書いています。

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