先日8月3日(火)にライブ配信されました、
第23回にっぽんど真ん中祭り市街地開催プログラムオリエンテーション
のまとめ動画となります。
まとめと言っていますが1時間程度の動画なのですぐ見られると思います。
見てください。
今回は市街地開催プログラムオリエンテーションの動画を見た上で気になったこと、気を付けること、についてまとめます。
動画を合わせてご覧いただければと思います!!
目次
市街地開催プログラム概要
さらっといきます。
□ 開催日程
こちらは7月3日(土)公開されたオリエンテーション動画から変更はありません。
こちらで是非みなさんにご理解いただきたいのは、
街中に開催しないと楽しめない(-_-;)
オンラインだけだとあんまり楽しくない(-_-;)
というわけではなく、
オンラインで十分楽しめる(*^▽^*)
オンラインで全てのプログラムをしっかりと楽しむことができる(*^▽^*)
ということです!!
何故なら市街地開催プログラムに参加するチーム演舞もテレどまつり上で全部放送されるからです!
市街地開催プログラムの会場に来るともっと楽しめるけどオンライン上でもちゃんと完結できている、ということです。
□ 参加チーム数
参加チームは69チーム。
県内外の内訳や内定の判断基準などがすごく気になりますね。
ただ今回の動画内でもおっしゃっていましたが、
今回どまつり初参加チームもあるそうですが「代表者、関係者が過去どまつりに参加されていること」を大前提としているので、
どまつりについて知っている、分かっている、というのがひとつ条件としてあるようですね。
□ 開催方針
こちらも7月3日(土)公開されたオリエンテーション動画から変更はありません。
2枚目の画像
「1. 場内でのアルコール販売は行いません。」
「2. 酒気帯状態での参加は禁止とします。」
この2点が新たに追加されました。
こちらは世間的な風潮からも「そりゃそうだよね」っていうものかと思います。
7. 声は出さない。身体的距離を考慮したパフォーマンスとする。
→ これはどのように判断されているのでしょうか。
隊列表などは確認されているのでしょうか。
事前に演舞動画など見せてもらって判断されているのでしょうか。
もしくは事前の体調管理、検温、手指消毒を行うので基本的には大丈夫、という前提でのただの「お願い」レベルなのでしょうか。
当日のチームの動き
次に当日の流れです。
やはり例年とは大きく異なる部分です。
ここはしっかりと内容を把握しておく必要がありますし、これはスタッフのみならずメンバー全員がしっかりとそれに基づいた行動をする必要があります。
ひとつひとつ説明していたらかなり膨大になりますので今回は
〇 受付前
〇 受付~演舞
と大きく2つに分けてお話します。
※動画とは流れが異なりますのでご注意ください。
ーーーーー
交通手段 : 原則自家用車もしくはバスなど
ここで原則、自家用車と記載されている
つまり「公共交通機関を利用」と記載していない
のは何故かわかりますよね??
あまり触れられていませんでしたが、ここ大事です。
今回どまつりの開催のスタンスは
「冒険はしない」です。
どまつりに関することで極力感染リスクにつながるようなことは排除したいのです。
電車っていうのは不特定多数の方が入れ替わり立ち替わりするので感染リスクじゃないですか。
「いつも乗ってるけど特に今まで感染したことないからいいでしょ」
じゃないんです。
想定される感染リスクは極力避けて行動すべきなんです。
受付する前に集まる場所
そして気になるところは受付をする前に集まる場所です。
何故なら受付付近で何十人ものメンバーが集まることは物理的に難しいですし感染リスクも増えます。
少人数編成であれば大丈夫ですが。
動画内では画像上左の「愛の広場」について言及されていました。
他に近隣で集まれる場所としては「光の広場」「ピラミッド噴水」あたりではないかなと思います。
ただし久屋大通公園”外”の場所では4人以下の行動を心掛けましょう。
例えば若宮大通公園とか白川公園とかはありがちだし多分ここでどれだけ言っても当日そこで集合して会場向かうチームいそうですけど・・・。
ただでさえ衣装などの行動になるのでマスクをしていたとしても何十人がともに行動すると嫌でも人目をひきます。
かつ、以前マナーブログのどこかでも話しましたが何十人が一列二列で長蛇の列で移動されると一般の方は完全に行く手を阻まれます。
このようなご時世なので例年よりもより一層一般の方に対して配慮をした行動をとる必要があります。
自家用車について
ってことで基本みなさん自家用車で来られると思いますが動画でもありました通り
エンゼルパーク駐車場のチケットを販売しています。
こちらの特別料金3時間券ですが
基本的にはみなさん必ず買いましょう。
エンゼルパーク駐車場は基本的には
常時30分300円です。
しかも怖いことに打ち切りがありません。
夜間料金はありますが朝まで出せません。
細かいこと言えば
入庫1.5時間以内に出れば900円
入庫2時間以内にでれば1200円
まぁ数百円別にいいやっていう場合は買わなくてもいいのですが。
今回滞在時間は後でも説明しますが受付から退場まで約1時間です。
余程のことがない限り3時間も停めないと思うのですがもし諸々の事情で3時間を超えてしまう場合無限に加算されていきますので少しでもお得にいきましょう。
くれぐれも打ち切り料金はないので気を付けてください。
バス・搬入車
今回、
「ここは停めていいよ」
「ここで荷物とか人とか降ろしていいよ」
という場所はなく、
「ここは停めてはいけません」
という紹介でした。
そしてこれが駐停車禁止のエリア・・・つまり
会場付近ではどこも停められません。
ただ人を降ろすだけであれば問題ありませんが、気になるのは大道具です。
赤く囲っている部分ではどこ駐停車できない(降ろせない)ので少し離れた場所で大道具を降ろす必要があります。
そこから人力で運ぶことになります。
滑車がついたものであればいいのですがなければ人力で運ぶ必要があり、一般の方も多くいらっしゃるので細心の注意を払って搬入します。
時間がないからと言って走って大道具を運んだ結果一般の方に接触する、ということも十分にあり得ますので気を付けましょう。
みなさんが思っていることはさておき、一般の方は「不要不急」という目で僕たちを見ていると思って行動しましょう。
また、今回大道具専用の搬入経路が決まっているわけではなく、踊り子も大道具も同じ位置で受付、エンゼルブリッジを渡り、会場へ、という流れです。
動画でもありましたが大道具の組み立ては「受付後に」行うことを忘れないようにしましょう。
☆ 受付前まとめ ☆
〇 基本自家用車で向かい、エンゼルパーク駐車場に3時間券を買って駐車する。
〇 電車や市バス等で来ない。
〇 バス・搬入車は会場付近には停められないので少し離れたところで。
〇 大道具関係は受付して待機スペースに入ってから組み立てる。
つまり受付時には
演舞できる状態
演舞に必要なもの、ひと、などなど全部揃った状態で受付をします。
「旗が後から遅れてくるんで
先に踊り子だけ受付お願いします!!」
というのはさすがに都合よすぎなので通用しないと思っておいた方が吉ですね。
もし不都合があれば事前にご相談されることをオススメします。
続いて「受付」から!!
受付時間は演舞時間30分前
ですのでご注意くださいね!!
受け付けは受付専用会場(画像参照)とのことですがこちらの会場は例年
「ご当地ぐるめぱーく会場」
と呼ばれていた会場です。U-40審査会場でもあり、飲食が出来るスペースとなっていました。
正式名称は「エンゼル広場」と呼ばれています。
よっぽど参加チームの中でご当地ぐるめぱーく会場がわからない方はいらっしゃらないと思いますので詳しい場所は割愛しますね。
受付後には「指定ゾーン」と呼ばれている場所で演舞8分前まで待機です。
画像中央部に赤い四角が縦に3つ並んでいるところです。
こちらです。ここではテントになっており基本的には荷物置きになりますが、
場合によってはここで着替えを行ったりヘアメイク等の準備を行うことができます。
ただ時間のことを考えるとここにいるのは演舞30分前。
しかもそこから受付やらレギュレーションチェックメディカルチェック等々行っているので正直悠長に着替えている時間はありません。
実質15分程度かと。
よってここでできることと言えば、ストレッチや各自メイク仕上げ、衣装確認くらいです。
ここで私服から衣装に着替えヘアメイクをするのにはあまりに時間はありません。
その後指定の時間になったらエンゼルブリッジを通ってステージまで移動します。
手指消毒
また、今回受付時にメンバー数に応じて消毒ボトルが渡されます。
指定のシーンで手指消毒を行うことを忘れないように!!
マスク!!
みなさんマスクはステージの上に立っているときは外します。それ以外は基本的にはつけたままです。
ステージ上で外したマスクは各自ポケットに入れておきます。
動画の最後に質問コーナーがあり、
「衣装にポケットないんですけども・・・」という質問者さんがいらっしゃいましたが、
知らんがな(´・ω・`)
水野さんもおっしゃっていたように「工夫してください。」
そこまで各チームの事情に個別に対応できません。
逆にどのような回答を期待していたのか気になります。
またすごく難しいと思ったのが
「衣装としてマスクをデザインしました」というチーム。
この工夫はすごく良いことだと思います。
ただ感染リスクとデザインを両立したとしても今回熱中症リスクが別でありますので今回は衣装としてのマスクもすべて外しましょう、という見解でした。
「熱中症リスク感染リスクのないマスクの場合は相談してください。」と言われましたが、
このマスクは熱中症リスクはありません!!感染リスクありません!!というデータを取っているチームなんていないと思いますのでこちらは実質
「マスクは無条件でしないようにしましょう」
ということです。
注意事項
下、スクショ見ればわかりますがポイントとしては
〇 モノを誰かと共有しないこと
〇 指定の敷地内で全て完結させること
〇 敷地外での行動は少人数で行うこと
この3点です。
「これはいいですかー??」
「あれはどうですかー??」
「ウチのチームこういうふうなんですけどもー??」
といろいろ疑問質問でるかと思いますが基本的には上の3つのポイントと照らし合わせてみれば自ずと答えは出てくるのではないかと思います。
ステージ概要
最後に今年の市街地開催プログラムでみなさんが実際に踊るステージについてです。
まるで原点回帰
今回のどまつりのステージはすごく原点を彷彿をさせるスタイルです。
第1回~第3回4回あたりのほんとにどまつり黎明期の時代。
例年のように足場を組んでステージを組むというわけではなく、
既存のステージの後ろと左右にセットが組まれるのみの簡素なものです。
これは予算的なものもありますし、
改めて初心を思い出して踊りの楽しさ、祭りの楽しさを思い出して、というメッセージだと受け取りましょう。
入り捌け・大道具搬入出について
次に踊り子の入り捌け・大道具の搬入出の場所についてです。
こちらの2枚の画像から今年は
背後からの道具の搬入が難しいです。(旗・幕は除く)
例年だと背後からででーんというカタチで大道具が出てくるのって多かったじゃないですか。
でも今回は背後の入り捌けは高さざっと2m~2.5mくらいですのでそれはできません。
仮に山車その他構造物などの巨大な大道具を入れる場合は高さ4.5mを考慮した上で左右から入れる形になりますのでステージ構成についても考える必要があります。
わかんないけど幕貼って大道具が左右から入ってくるのを幕で隠して
ででーん!!
大道具登場!!
とかになるのでしょうかね。
賛助会費
お金の話です。
こちら今回1チーム単位ではなく1人単位なのでメンバー数をどのタイミングで決定するか、
という問題があります。
それにも言及されていました。
結論としては
当日のメディカルチェック、レギュレーションチェックの人数をもってメンバー数を決定。
お支払いは後日。
詳細は8月4日に各チーム宛てにメールに来ているそうなのでご確認くださいまし。
どまっぷにはメール来てないのでわかりません(笑)
質問
〇 掛け声禁止とのことですが、マスクを装着したMC等も禁止ですか??
→ MCはマスクを取って声出しして大丈夫です。
上手下手に各1本マイクを使える。片側に2本はNG。
〇 チーム受け付けは全員集合してからのことですが、一旦「愛の広場」に集合してから受け付けに向かうというイメージでよろしいでしょうか。
→ 愛の広場でも結構ですし、小編成のチームであれば直接でもよろしいかと。
〇 駐車場申し込み時記入項目に「種類」とありますがこれは車両種類のことですか?種類によって駐車料金が変わるのでしょうか。
→ 例年「3時間券」「5時間券」などの種類がありましたが今回は「3時間券」のみですのでその意味での「種類」です。
〇 メイク髪型サポートの禁止は子供メンバーについても適用という理解でよろしいでしょうか。
→ 小さなお子様など物理的にサポートが必要なこともあるので厳格にルール決めするのではなく、ここで申し上げたいのは個人管理することによって感染防止に努めたいという趣旨です。
小さなお子様についてはサポートあり。主旨を理解すること。
〇 衣装にポケットがないのですがどうすればいいのですか?
→ 工夫してください。ステージ上でマスクは必ず外してください。
衣装としてのマスクは外していただきたい。熱中症リスクのないマスクの場合は相談してください。
〇 18時以降の出演チームですがこの時間までに駐車しないといけないですか?
→ 入庫はどの時間帯でも構いませんが、チケットは販売時刻が決まっている。9時半から18時。
この時刻までに券だけは購入してください。
〇 大道具専用の動線はなく、踊り手と同じでいいですか?
→ 今回は大道具専用の動線を設けていないので大道具も同じ動線になる。
〇 チーム記録係が入れるスペースはありますか?
→ 検討します。
現状は久屋大通公園会場と同じルール。撮影スペースは設けていないので一般のお客様と同じところから動線で入場しての撮影になります。
ただし無観客撮影になった場合は配慮する。
ーーーーー
以上です!!
動画のスクショと解説込みなのでかなり長くなってしまいましたが、
今回どまつりが「市街地開催プログラム」を開催していただけることになりました。
これはすごく喜ばしいことです。
今年にいたっては審査云々よりも僕らにとっては「チームで踊れること」が重要です。
その場を提供していただいたことに感謝しなければなりません。
例年より様々な制約はあります。
守らなければいけないこともあります。
それらをキチンと守りお祭りを成功させる、それが来年以降のステップにもなります。
運営側だけでなく参加チーム、参加者ひとりひとりが意識して今年のどまつりを成功させましょう!!
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