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まっぴん
よさこい応援団長
よさこい界の道しるべとなることを夢見るかわいい一つ目モンスター♡その正体はマップピンの妖精だっぴん。
よさこいをたくさん見るために、大きな目を持っているっぴーん!
(v・ω・)vどまっぷ3周年!!いつもありがとうございまっぴん!!v(・ω・v)

【お祭り】やっほーみんな息してる??

てんちむの入りから失礼します。

 

そうなんです。

 

みんな息してますか??

 

・・・そりゃ息してるよ!!っていうマジレスを求めているわけではないので悪しからず。

 

今回はバサカニのお話です。

そしてお祭り全体のお話です。

 

こちらのブログは寄稿と言いますか、

 

「どまっぷさんこれブログにしてください!!」

 

と強いお願いがあったものです。

話を聞くとハッと気づかされることもあり、こちらも書きたくなりました。

ありがとうございます。

まっぴん辛口ブログです。

 

 

これです。

まー先に結論言っちゃいますけど

 

多くの踊り子ってお祭りに全然興味ないんだなぁ

 

っていうことです。

それを今回のバサカニですごく実感した、っていうお話です。

 

最近のどまっぷのブログでけっこう同じことばっかり書いている気がするんですけどそれって要は続けざまにそう感じることがあるからなのです。

 



 

目次

 

1. 今年のバサカニ

 

(写真は昨年の)

 

みなさんご存じの通り今年のコロナ禍において様々なお祭りが中止になったりオンラインになったりっていうのはもう何回も何回も書いてるしみなさんも実感されてますよね。

バサカニもご多分に漏れず中止となりました。

そりゃそうですよ。

だってあの瑞浪駅周辺に毎年1万人の踊り子さんが全国からやってくるお祭りなんです。

もうね・・・

 

This is 三密状態なんです。

(そういえば今年の漢字は「密」だったそうですね。)

 

そりゃ開催できないですよねさすがに。

どこに行っても人!人!人!ですから。多分制御しきれないと思います。

公園線(けっこうバサカニのメインストリート)の歩道には歩くことも困難なくらいひとで溢れかえっています。

控室でもある「地域交流センターときわ」ももう

 

「どこからどこまでが自チームの区分ですか?」

 

ってわからないくらい荷物で溢れかえってそこでみなさん入れ代わり立ち代わり着替えて踊って着替えて踊ってます。

そこでリアル開催を強行したらどうなるかくらいみなさんわかるじゃないですか??

仮にクラスターが発生しなかったとしても近隣からはあまり良く思われないです。

だからあんなに楽しい、制御しきれないくらいに楽しいバサカニは今年は運営の方からしたらリスクなんですよね。

 

“テレ”にして映像作品にしてもなかなか膨大なチーム数になりそうでとてもとてもバサカニ期間中ではさばききれないと思います。

よってリアル開催、オンライン開催はやらずに、

 

「#バチャカニ」=「バーチャル・バサカニ2020 on SNS」

 

を開催することになりましたよね。

 

 

こちらはバサカニに関する写真や動画をハッシュタグ「#バチャカニ」をつけて投稿してtwitterのタイムラインを賑わす、というものです。

 

また、「#バチャモナイト」

 

という振り付け企画、バーチャルダンスアンモナイトも企画されましたよね!!

 

 

こちらは「アニバサラ」という総踊り曲の冒頭30秒を使って振り付けを行いそれを踊った動画を応募するものです。

なかなかよさこいのお祭りで課題曲を自由に振り付けして応募してください、という企画はないので面白いなって思いました。

 

ここまでが今年のバサカニの大枠です。

 

2. 感じた違和感

 

この2つ目の「#バチャモナイト」。

これは企画発表から応募締め切りまで1.5週ありました。締め切りは11月末でした。

この1.5週が長いのか短いのかはわかりませんけど曲も30秒なので短くはないと思います。

20件の申し込みがあったそうですね。

 

なるほど20人の人か、じゃないんです。

それを「参加”チーム”数」で数えてみてください。

 

5.6チームぐらいなんです。

その5.6チームの数名がエントリーをされているのです。

 

あれ?バサカニって毎年275チーム上限ギリギリの数エントリーされてるんですよね??

もちろん人やチームが重複もしているでしょうけどまとめたとしても150チームくらいはあると思うんですよ。

 

少ない!!圧倒的に少ない!!

 

って思ったんです。

誤解のないように言っておきますけどもバサカニの運営の方の企画についての文句ではありません。

それに参加する、協力するチーム数が少ない、ということについてのお話です。

 

バサカニですよ??

北から南からとっても多くのチームさん、踊り子さんが岐阜県瑞浪市、JRの瑞浪駅に集まってもうどんちゃん騒ぎなお祭りじゃないですか。

バサカニ恒例の限定チームだって毎年バサカニが終わったらすぐ来年のバサカニ限定チームのtwitterアカウントが出来るくらいみなさんの熱量がすさまじいんです。

 

だからこそ、

もっと盛り上がってもいいのにな

もっと追えないくらいタイムラインが賑わってもいいのにな

せめて50くらいのエントリーが「#バチャモナイト」あってもいいのにな

って。

 

何度も言いますけどバサカニってほんとにチームさん踊り子さんにとっていいお祭りじゃないですか。

あれだけ自由にさせてくれるお祭りって他にないじゃないですか。

(別でマナーモラルとかの問題もあるのですけど・・・)

 

バサラカーニバル実行委員会の方々はじめ、バサラ瑞浪さんMAIYAさん、地域の方や高校生のコなどが「よさこいの忘年会」的立ち位置のお祭りとして多大なるご尽力があって開催されているお祭りじゃないですか。

 

でもその割にいざ中止になりました。

「#バチャカニやります。」

「#バチャモナイトやります。」

という運営の方々の企画にチームさんは全然乗ってこないんですよ。

いろいろ各チームさんごとで事情はあるかもしれませんけどなんか悲しいな、って思ったわけです。

 

3. ぶっちゃけ・・・

 

でね。

ぶっちゃけですね・・・

 

みんなお祭り自体に興味ないんだな

 

って思ったんです。

 

煽ったよ今。すんごい煽ったよ。

バサカニ毎年のように参加しているけど「#バチャカニ」や「#バチャモナイト」に何の興味も示さなかったひとたちへ

 

あったらあったで出るけど、なきゃないで出ない。それだけ。

特別なことはしない。無理はしない。

少し変わったこと、少しエネルギー使うことには手を出さない。

または何か大きな流れがあったらそれに乗っかる。

 

普段あれだけの熱量で取り組んでいるバサカニがいざ中止になってこのような企画を開催しても意外に集まらない。

踊り子のみなさんが披露する場、お祭りを運営してくれている方々に対してどのような感情をいただいているのかわからないです。

正直お祭りに対する考え方というか、お祭りに対しての感謝の気持ちとかないんかな?って思うわけです。

このままリアル開催のお祭りが再開されなかったらそのままお祭り、チームが縮小し、なくなったらなくなったでいいや、なのでしょうか。

いつまでお祭りにぶら下がり続ける”だけ”なのでしょうか。

 

今こそ僕らがお祭り側を盛り上げる、

助ける時なのではないのでしょうか。

 

助けるという表現が正しいのかわかりません。

余計なお世話と思われるかもしれませんけど。

 

4. 感謝と敬意

 

みなさん日頃お祭りに対してどのような気持ちで参加していますか??

もちろん楽しむ気持ち、良い演舞をしようという気概は第一に持っておいてほしいです。これはもう絶対。

 

ただそれに加えてお祭りの運営の方に対する感謝・経緯の気持ちとかも合わせて持っておいてほしいなって強くそう思うんです。

その方々の苦労がなければそもそもみなさんが立つ場、披露する場はないんです。

みなさんが路上ライブみたいに路上で勝手にやるなら話は別ですけども今んところそのようなチームさんは聞いたことがありません。

基本的には誰かが用意してくれたステージの上で踊っているんです。

 

今回かなり過激に書いてしまいましたけど、

 

〇 チームさんにとってお祭りは自分たちの披露の場を提供してくれる。

〇 お祭りもチームさんが参加してくれることにより盛り上がる集客ができる。

 

お互い支え支えられの存在なんです。

 

だからみなさん、もうバサカニは終わってしまったけど他のお祭りでも何か協力できることあったら是非協力してほしいんです。

今って平時じゃないんです。非常時なんです。

各チームさんも大変かとは思いますけどお祭り側も大変です。

だからこそそういうときは協力しあう、助け合うって大事じゃないですかね??

これ、難しいこと言ってますかね??

 

・・・って書いたんですけどそもそも感謝とか敬意とかってひとから言われて持つものではないですよね。だからこういうことを書いても正直伝わるかどうかわかりません。

むしろこういうこと平気で思わないひとってそもそもこれ読んでないかもしれませんね。

でもなんか書かずにはいられませんでした。

ネタを提供いただいたわけなんですけど話を聞いたり書いてるうちに沸々と・・・ね笑笑

 

ーーー

 

そしてこう言いたい放題言いまくってるどまっぷ中の人もそうです。

はい。モロ自分を棚に上げた発言です。すいません。

#バチャモナイトの存在は知っていたけど応募できませんでした。

 

でも言い訳させてください。

 

「#バチャモナイトをやります」っていう前から今動いてます。

中の人知ってる人は知ってるよね??

 

やっぱり長年バサカニにはお世話になってるんです。

楽しい時間をたくさん過ごしたんです。

いろんな思い出があるんです。

もちろんバサカニだけじゃないですけどね。

 

そっちはそっちで楽しみににしててください。

 

終わり!!



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この記事を書いた人

どまっぷブログ編集マン。大学生の時によさこいを一目見て「これだ!」と思い大学生活を捧げる。その後ダンスや舞台経験を経て振付師として活動しつつどまっぷ記事書いています。

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