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まっぴん
よさこい応援団長
よさこい界の道しるべとなることを夢見るかわいい一つ目モンスター♡その正体はマップピンの妖精だっぴん。
よさこいをたくさん見るために、大きな目を持っているっぴーん!
(v・ω・)vどまっぷ3周年!!いつもありがとうございまっぴん!!v(・ω・v)

【どまつり】強いのは〇〇チーム!!勢いがあるのは△△県!!

前回の続きです。
前回をまだ読まれていない方は流し読みで結構ですのでそちらを読んでから今回のブログをお読みください。

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力尽きっぴん
力尽きっぴん

すごい・・・すごい疲れた・・・っぴん

第18~24回(22.23回除く)の5回分のチーム情報まとめ。
合計909チーム!!

1つ1つデータ入力していき、まとめました。
誰かこの苦労を労ってくれ。

ということで調べた膨大なデータをグラフにして分析してみた結果を下記に順にまとめていきますね。

気になったことサラッとまとめ

改めて今回の経緯をサラッとまとめます。

今回第24回どまつりのファイナル・セミファイナル進出チーム一覧を見た時に、

「愛知県のチーム少なくない??」
「学生チーム少なくない??」


って感じたので「じゃあ過去数年分のどまつりの出場チームとファイナル・セミファイナル進出チームを全部調べて傾向を出してみよう」ってことで中の人が頑張った成果となります笑

ってことです。

まっぴん
まっぴん

結果発表行ってみましょ!!

先に結論から

すっごく長くなってしまったので先に結論から述べます。

チーム属性から見る傾向

〇 社会人チームは年々チーム数も増えており賞レースにも強くなっている
〇 学生チームはコロナの影響もあり今回は奮わなかったものの来年以降に期待
〇 ファミリーチームは年々出場チームもファイナル・セミファイナル進出チームも減少傾向

活動拠点から見る傾向

〇 コロナ禍でも出場チーム数が増えているのは東京都と北海道
〇 逆に出場チームが減ったのは愛知県、岐阜県、石川県、大阪府、京都府、海外など(特に愛知県・岐阜県のファミリーチームの減少が大きい)
〇 ファイナル・セミファイナル進出チームでは依然愛知県が最も割合が多いが大阪府が大きく割合を伸ばしている

〇 第24回ファイナル進出チームは8都道府県と最も多く、どまつりがより全国規模になってきた

つまりファイナル・セミファイナル進出チームの中で感じた疑問の結論としては、

Q1 愛知県のチーム少なくない??

⇒ 例年よりもチーム数の割合は減っており、その分大阪府をはじめ他都道府県が喰いこんでいる

Q2 学生チーム少なくない??

⇒ 例年よりもチーム数の割合は減っており、その分社会人チームが大きく伸ばしているただし来年以降この状況も回復してくるのでは?と期待

その他に感じたこと

① どまつりが益々”地元のお祭り”から“全国規模のイベント”になっており、来年以降今回出場を見合わせたチームやテレどまつりに出場したチームが新たにどまつりに出場されることも見込まれ、全体の出場チーム数の増加が考えられる。
② ①に関連してファイナル・セミファイナルについても今までよりより群雄割拠となり、今まで常連だったチームもシビアになってくる可能性あり。
③ ファミリーチームはその多くがコロナ禍で受けた影響を立て直すにはかなり時間がかかると予想されるが、どまつりで最も多くの割合を占めているチーム属性でもあるため、どまつりとしてもチームとしても、地道な活動が必要となる。

こちらはあくまで”どまつり”での結果です。
これが全国のよさこい界隈全てのことを言っているわけではありません。
また、第18回~第21回まではパレード審査、第24回はステージ審査。
そして何より第24回はコロナで出場を見合わせたチームもある、ということをご認識ください。

まっぴん
まっぴん

何回も言ってますけど諸々条件が異なる中での比較ですのであくまで参考程度にご理解くださいね!!

それでは具体的に調査結果を下記にまとめていきますね。
すごく長いのでゆっくり読んでくださいね。

グラフや表は全てクリックすれば拡大するようになっています

チーム属性の推移

まずはチーム属性についてです。

こちらはどの属性のチームの参加数が多いか、つまり

どの属性のチームが勢いがあるのか、逆に勢いがなくなっているのか

が分かります。

チーム属性とは、
「学生チーム」「社会人チーム」「ファミリーチーム」「ジュニア・キッズチーム」「企業チーム」「海外チーム」の6属性に全チームを分類しました。
※集計では「ジュニア・キッズチーム」「企業チーム」「海外チーム」は「その他」としてまとめました。
※前編ブログでも触れていますが分類は中の人の主観ですので正確性についてここでの指摘はご遠慮ください。

出場チーム

北海道大学”縁”(21回):名古屋城会場

まずは出場チームのチーム属性の推移です。

出場チームの属性推移
◆ ここから分かること ◆

・ 学生チームはそこまで変化していない
・ 社会人チームは年々増加傾向にある
・ ファミリーチームは増減あるも変化なし

学生チームはそこまで変化していない

学生チームは中学・高校・大学内のチームであることが多く、各学校のバックアップ等もあったのか、出場チーム数には変化はないようでした。

コロナ禍でなかなか活動が制限されている状況もありましたが第21回⇒第24回も(割合としては)変化はありませんでした。

ただし学生チームは下記社会人チームのように新規チーム立ち上げがなかなか起きにくい環境でもありますので新規参入チームがない限りは学生チームが大幅に増える、ということはないかもしれません。

社会人チームは年々増加傾向にある

社会人チームの増加傾向については、

学生チーム上がりのOB・OGが卒業後に新規チームを立ち上げるケースが多く、それが結果に反映されているのではないか、ということが考えられます。

実際東海圏においても例えば「夜宵」から派生した「kagura」「Kanon」「八雲一座」・・・などのようにOB・OGが新たに立ち上げたチームもありますのでチーム数の増加は納得の結果です。

・・・県民性なのかこのようにチームから分離派生したチームって愛知県は他の都道府県に比べ多い印象です。
(見当違いだったらすいません)

チームの家系図みたいなものをつくったら面白いかもしれないですね。

ファミリーチームは増減あるも変化なし

ファミリーチームは年々増えたり減ったりはしていますが全体的な比率としてはそこまで変化はしていないということが分かりました。

ただしこちら・・・活動拠点で見ると変化がありますのでこちらも後ほど述べます。

ファイナル・セミファイナル進出チーム

嘉們-KAMON-(9回):ファイナルステージ

次にファイナル・セミファイナルに進出したチームのチーム属性の推移です。
それぞれ分けると細かくなりますのでまとめました。

ファイナル・セミファイナル進出チーム属性推移
◆ ここから分かること ◆

・ 学生チームは第24回で大きく減少した
・ 社会人チームは年々増加傾向にある
・ ファミリーチームは年々減少傾向にある

学生チームは第24回で大きく減少した

学生チームはこの2年間で大きく影響を受けている印象です。

学生チームは大学からのバックアップはありますが同時に制約もあります。
大学からコロナ禍で練習を中止せざるを得なかったり、勧誘活動が出来なかったり、お祭りへの参加に制限がかかったり。

チーム数の割合は上でも述べた通り毎回約25%前後で変化はありませんが、ファイナル・セミファイナル進出チームは第24回で大きく減少した、ということはそういうことでしょう。

元々メンバー数が多いということもあり、チームが無くなる、ということはないにせよ新入学生の入会が少なくメンバー数が減っているということも聞いており、それが演舞のクオリティに出てしまいこのような結果になってしまったのではないか、と推測します。

実際学生チームのみなさんの声を聞いたわけではありませんが実際どうでしょうか??

ただ、この数字は一時的なものと考えています。
来年以降コロナ前の状況に戻ってきた際には勧誘活動等も再開できますので戻ってくると思います。

社会人チームは年々増加傾向にある

社会人チームは顕著に増加傾向にあります。

学生チームが上記のような状況であった中、マナーモラルを守りつつも自由に活動できる社会人チームが強かったのではないでしょうか。

ただ「社会人チーム」と言うとメンバー全員が社会人と思われるかもしれませんが今回あくまで最年少、最年長、平均年齢での属性判断のため、実際ほぼ大学生ですが社会人も何割かいて自分たちでは社会人チームと名乗っている場合は社会人チームですのでそのような集計の影響もあるかもしれません。

今回の集計では例えば上で述べた「夜宵」「kagura」「Kanon」「八雲一座」、また昨年から愛知学院大学の名前が無くなった「常笑」も全て社会人チームとして集計していますので。

ファミリーチームは年々減少傾向にある

ファミリーチーム。こちらも顕著に減少傾向にあります。

とは言いつつも、例えば今回どまつり大賞を受賞された「半布里」や今回市街地開催初参加の「會舞道 郷人」、どまつりは参加しておりませんがYOSAKOIソーランで大活躍されている関東の「REDA舞神楽」など強いファミリーチームもいらっしゃいます。

社会人チームのところでも触れましたが、ファミリーでも小学生未満、中学生、高校生、大学生、社会人若め、40代以上、でどの層が厚いかによって表現できる幅も異なります。
バキバキに踊れる中学生30名と同じくらいの大学生、数名の40代以上、というチームでもファミリーチームですのですごく判断が難しいところです。

もちろん出場しているファミリーチーム全てがファイナル・セミファイナルなど賞を目指していない、ということもあるかもしれませんが、ただ年々減少している、という事実はここから分かります。


誤解のないように言いますがどのチーム属性にも言える話ですが、賞を目指すことが全てではありません。
今回の内容はあくまで数字をひっぱってまとめただけ。
各チームごとにどまつりに出場する目的目標があり、学生チームでも社会人チームでも

「どまつりは今までもこれからもずっと楽しむために参加しています!!」
「今年は地元では市街地有観客のお祭りがなかったのでどまつりでその空気を味わいに来ました!!」

というチームもいらっしゃると思いますしその全てが正解です。

活動拠点の推移

続いて「活動拠点」推移です。要は、

どの都道府県が勢いがあるのか、逆に勢いがなくなってきているのか

というのがここから読み取れるのではないかと思います。

どまつりは名古屋で開催しているお祭りで、もちろん愛知県、中部エリアからの参加チームが非常に多いです。
ですがここ2年のテレどまつり効果や、愛知県のチームが他県のお祭り(YOSAKOIソーラン祭りなど)で受賞経験があったりと全国的にもどまつりは非常に注目されており、他都道府県からどまつりに参加するチームも増えてきています。

今回はそれを可視化できればと思います。

出場チーム

Well来夢・平田(14回):道徳会場

まずは出場チームの活動拠点推移です。

すごく見にくいですが生データ貼ります。
数字が多くて目が回りますが注目すべきところは色付けしました。

出場チームの活動拠点
◆ ここから分かること◆

・ 出場チームは第24回を除き大きな増減はない(第24回の減少は致し方なし)
・ 第24回出場チーム減少都道府県ー愛知県、岐阜県、石川県、大阪府、京都府、海外など
・ 第24回出場チーム増加都道府県ー東京都、北海道

出場チームは第24回を除き大きな増減はない(第24回の減少は致し方なし)

第24回は出場チーム数が過去4回平均191チーム、に比べたら50チーム程度減少しており、
開催地愛知県でも過去4回平均115チーム、に比べたら30チーム程度減少しております。
ただしこちらはまだコロナ禍の影響があるのでさほど問題ではないかと思います。(チーム数としての話)

むしろ来年以降テレどまつり効果で更に増える可能性すらあります。

どまつりのキャパの問題もあるかもしれませんが・・・。
(例年200チームくらいなので)

第24回出場チーム増加減少都道府県

第24回出場チーム減少ー愛知県、岐阜県、石川県、大阪府、京都府、海外など

該当の都道府県のみチーム属性も加味して抜粋したのがこちら⇓⇓
(海外は除きます)

各属性ごと減少している都道府県

気になったところを黄色セル赤文字で表しました。

〇 学生チームでは愛知県、大阪府、京都府が2チーム以上の減少
〇 社会人チームではさほど変化はなし(減少はしていますがminを下回っていない)
〇 ファミリーチームでは愛知県、岐阜県は大幅減少

学生チームの減少は上でも述べている通りコロナの影響を受けた結果です。
実際どまつり直前にtwitterで「コロナ云々で出場を辞退します」という投稿を見ました。
今回に限っては致し方ないかな、というところです。

ファミリーチームの減少については愛知県・岐阜県が顕著です。
お祭りは地元のチーム(もしくは近隣都道府県)の出場が多くなることは当たり前です。
それらが減少しているということはこの2県はコロナの影響で出場自体を考えなければならないファミリーチームが増えた、と考えることができるのではないでしょうか。

愛知県岐阜県でこのような状況ですのでその他都道府県でも同じようなことが言えるのかもしれません。
もっと言えば中部エリアはどまつりがあるからまだマシなのかもしれません。

ただしファミリーチームは「出場チームの割合」という意味では変化していませんでした。
これは次の表をご覧ください。

ファミリーチームの活動拠点

これを見ると今回第24回で5県からの新規出場チームがいらっしゃいます。
その数字から出場チームの割合では変化がなかった、という結果に反映されたということになります。
今までどまつりに出場していなかったチーム(しかも県外から)が新たに出場されるということはとても喜ばしいことではありますね。


第24回出場チーム増加都道府県ー東京都、北海道

出場チームが大きく減少した第24回ではありますがそんな中でも東京都、北海道の2拠点についてはコロナ前よりも出場チームが増加しています!!

東京都で言えば「GARAN43°/35°」、北海道で言えば「倭奏」「天嵩~Amata~」などを筆頭に盛り上がりがあるのではないかと思います。
どちらも地元に大きなお祭りがあり、よさこいの土台がある地域です。
今後もこの2拠点から多くのチームがどまつりに出場されることを期待しましょう!!
(東京都はスパよさと日程が被っていますがそれは置いといて・・・)

ファイナル・セミファイナル進出チーム

関学よさこい連 炎流(18回):ファイナルステージ

続いてファイナル・セミファイナル進出チームを活動拠点別で分けてみます。
ここはもうシンプルに

どの拠点のチームが強いか、勢いがあるか

ということです。

ファイナル・セミファイナル進出チームの活動拠点
◆ ここから分かること◆

・ セミファイナルチーム増加都道府県ー愛知県
・ ファイナルチーム増加都道府県ー大阪府
・ ファイナルチーム減少都道府県ー愛知県
・ 第24回ファイナルチーム都道府県数増加

ファイナル・セミファイナルチーム増加減少都道府県

愛知県 : こちらはファイナル進出が減りセミファイナル進出が増えています。
具体的なチーム名は控えますが第24回に限って言うと今までファイナル常連だったチームがセミファイナル止まり、もしくはセミファイナルすら残れない状況である。
一方で初めてセミファイナルに出場できたチームもいらっしゃいますので勢力図が変わってきているのかもしれません。
来年以降またどうなるか楽しみですね!

大阪府 : こちらは第19回から徐々にファイナル出場チームが増加しています。
もちろんこの数字は第24回はファイナル出場チーム数が例年よりも多いため、その影響もあります。
ただ今年のどまつりでは愛知県に次いで2番目に多い都道府県ですので大阪の勢いを感じられた方も多いのではないでしょうか!!
(詳細は下をご覧ください。)

第24回ファイナルチーム都道府県数増加

例年どまつりは愛知県、岐阜県がファイナル・セミファイナルの常連でした。

ファイナル・セミファイナル進出チームの半数以上を愛知県・岐阜県で占めていました。
それが第24回では大きく変わりました。

第24回では調査した5回のどまつりでは都道府県が最もバラけた結果でした。8都道府県。

これは県外の強豪チームがどまつりへ参戦をしているということでもあり、

どまつりが今までよりもより全国的なイベントになった

ということが言えるのではないでしょうか。

・・・その代わり元々ファイナル・セミファイナルに進出出来ていた愛知県・岐阜県のチームが難しくなっている、ということに繋がるのですが・・・。

番外編:「愛知県の学生チーム」は??

「愛知県」・「学生チーム」

今回この2つのキーワードに疑問がありましたが、この2つを組み合わせた

「愛知県の学生チーム」

で調べてみました。

ファイナル・セミファイナル進出チームの活動拠点別

ゼロです。ゼロ。

どうしたんだ!!愛知県の学生チーム!!!!

・・・と言いたいところですが学生チームは上でも述べていますが来年以降新入生の勧誘などでチームメンバー数的も回復の兆しが見込めると思います。だから学生チームって自助努力で何とかなると勝手に思っています。

ただそこから派生した話なんですが・・・数年後社会人チームに影響が出てくることが予想されます。

理由としては、社会人チームの多くは学生チームのOB・OGだからです。
学生チーム上がりのOB・OGの母数が少ないのでそこから社会人チームに移る人数も減り、社会人チームの入会数も減ります。

社会人チームは学生チームのように「〇年で卒業しないといけない」というルールはありませんが、社会人は仕事の都合(業務量や転勤など)やその他家庭の事情(結婚、出産、育児など)で継続が難しくなるリスクが大いにあります。

また自分自身も経験はありますが体力が次第に衰えてくるので、ファイナル進出を目指しているチームだと次第についていくだけで必死になります。
そのようなことから何かの折(どまつりのような本祭後のタイミングや大きなイベント、周年記念公演など)での退会もあり得ます。

学生チームのように4月に一気に人が入ってくるわけでもないので、その辺りの理由からそう推測しています。
この推測が外れてくれることを祈るばかりですが、みなさんはどう思いますか??

改めて結論

・・・ということで改めて結論です。

チーム属性から見る傾向

〇 社会人チームは年々チーム数も増えており賞レースにも強くなっている
〇 学生チームはコロナの影響もあり今回は奮わなかったものの来年以降に期待
〇 ファミリーチームは年々出場チームもファイナル・セミファイナル進出チームも減少傾向

活動拠点から見る傾向

〇 コロナ禍でも出場チーム数が増えているのは東京都と北海道
〇 逆に出場チームが減ったのは愛知県、岐阜県、石川県、大阪府、京都府、海外など(特に愛知県・岐阜県のファミリーチームの減少が大きい)
〇 ファイナル・セミファイナル進出チームでは依然愛知県が最も割合が多いが大阪府が大きく割合を伸ばしている

〇 第24回ファイナル進出チームは8都道府県と最も多く、どまつりがより全国規模になってきた

つまりファイナル・セミファイナル進出チームの中で感じた疑問の結論としては、

Q1 愛知県のチーム少なくない??

⇒ 例年よりもチーム数の割合は減っており、その分大阪府をはじめ他都道府県が喰いこんでいる

Q2 学生チーム少なくない??

⇒ 例年よりもチーム数の割合は減っており、その分社会人チームが大きく伸ばしているただし来年以降この状況も回復してくるのでは?と期待

番外編:愛知県の学生チームどうした!!

⇒ 第24回は入賞チームがゼロになってしまったが学生チームは体力もあるので自助努力で盛り返してくれることに期待。ただし数年後学生チームが盛り返した際、学生チーム上がりのOB・OGの母数が少なくなるので社会人チームに影響が出てくることが予想される

その他に感じたこと

① どまつりが益々”地元のお祭り”から“全国規模のイベント”になっており、来年以降今回出場を見合わせたチームやテレどまつりに出場したチームが新たにどまつりに出場されることも見込まれ、全体の出場チーム数の増加が考えられる。
② ①に関連してファイナル・セミファイナルについても今までよりより群雄割拠となり、今まで常連だったチームもシビアになってくる可能性あり。
③ ファミリーチームはその多くがコロナ禍で受けた影響を立て直すにはかなり時間がかかると予想されるが、どまつりで最も多くの割合を占めているチーム属性でもあるため、どまつりとしてもチームとしても、地道な活動が必要となる。


以上です!!
いかがだったでしょうか。

今回あくまでチーム単位での要因分析でした。
実際各チームの人数の増減などは流石に把握できませんでしたがチーム単位の比較でもいろいろ分かることがあり非常に興味深かったです。

数字はあくまで過去の実績に過ぎないので未来の確実なことは分かりません。
ただある程度の予想は過去の実績から立てられます。

どまつり業界の動向

みなさんはどのように解釈するでしょうか。
各項目の説明は中の人なりの解釈ですがみなさんの意見も聞かせてほしいですし、
それぞれの数字をどのように見るか、判断するかはみなさんにお任せします。

この資料がチームを今後どのように運営していくか、立て直していくか、メンバーを導いていくべきか、の1つの参考になれば嬉しいです。
来年以降も公開するかしないかはさておき、どまっぷで出場チームの実績は追加していこうと思います。
何か傾向が見えたら共有しますね。

最後に、これはどまつりの実績に過ぎません。
例えばよさこい祭りは?YOSAKOIソーラン祭りは?原宿表参道元氣祭スーパーよさこいは?こいや祭りは?みなさんの近くのお祭りは?
興味があればそれらを調べてみればまた違う傾向が見えるかもしれませんね。

終わり方が分からなくなってしまったので無理やり終わらせます!!(笑)

まっぴん
まっぴん

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この記事を書いた人

どまっぷブログ編集マン。大学生の時によさこいを一目見て「これだ!」と思い大学生活を捧げる。その後ダンスや舞台経験を経て振付師として活動しつつどまっぷ記事書いています。

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