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まっぴん
よさこい応援団長
よさこい界の道しるべとなることを夢見るかわいい一つ目モンスター♡その正体はマップピンの妖精だっぴん。
よさこいをたくさん見るために、大きな目を持っているっぴーん!
(v・ω・)vどまっぷ3周年!!いつもありがとうございまっぴん!!v(・ω・v)

【お祭り観戦記】第39回朝霞市民まつり「彩夏祭 関八州よさこいフェスタ」

8月5日~7日に埼玉県朝霞市で開催されました彩夏彩に行ってきました!!(中の人1号じゃないけど)

中部エリアが主のどまっぷの遠征観戦記です!!
中々中部エリアのチームやよさこい好きなお客さんがこの時期に関東のお祭りに行く機会は少ないのかもしれませんが、
今回の観戦記を観て、興味を持って、来年行ってみる、参加してみる、キッカケになれば嬉しいですね(^o^)丿

お祭り概要

彩夏祭ってどんなお祭り??

朝霞市民まつり「彩夏祭(さいかさい)」は、毎年8月の第一週の週末に埼玉県朝霞市で開催されるお祭りです。

このお祭りの始まりは1984年。

都市化と情報化が進み、便利な世の中になる一方で、地域への愛着や連帯感、人と人との繋がりが薄れて行くことに危機感を抱いた市民の手によって始められました。
開催当初は盆踊りと打上げ花火をメインとしたオーソドックスなお祭りで、規模も小さなものでした。
それから回を重ねるごとに大きくなり、今では、約70万人もの方が来場する大きなお祭りになり、朝霞を語る上で欠かせない夏の風物詩となりました。

「彩夏祭」のメインは、何といっても「関八州よさこいフェスタ」と花火です。

(みなさんが「彩夏祭彩夏祭」と言っていたので「彩夏祭」というよさこい祭りかと思っていたのですが正しくは「関八州よさこいフェスタ」のようです(;^_^A)

「関八州よさこいフェスタ」は、1994年(平成6年)に本州で初めて始めた鳴子踊りの祭典なんですって!!

参考:https://saikasai.com/

開催概要

【開催日】 2022年8月5日(金)17:00~20:30 (前夜祭)
         8月6日(土)10:00~21:00 (本祭1日目)
         8月7日(日)12:00~20:00 (本祭2日目)

【会場案内】 
① 朝霞会場(東武東上線「朝霞」駅 徒歩10分程度)

青葉台ステージ
青葉台ステージ
公園通り南演舞場①
公園通り南演舞場②

② 北朝霞会場(東武東上線「朝霞台」駅、JR武蔵野線「北朝霞」駅 徒歩10分程度)

マイタウン北朝霞ステージ
マイタウン北朝霞ステージ
超熱いぜ!!関八連劇場

各会場とも移動時間は人ごみの中をゆっくり歩くと+5分ぐらいかかります。急な坂道もあります。
会場間は1駅で電車は6-8分間隔(土日)です。

【演舞形式】 ステージ、パレード

【公式サイト】 https://saikasai.com/

特徴

規模が大きい

市民祭りのなかのプログラムなので、参加者も多く会場も広いです。
特に朝霞会場の流し演舞場は3か所もあり、それぞれが2、3回演舞できる長さがあるため、端から端まで大変距離があります。
となりの演舞場に数分で移動できるつもりで観覧計画を立てたので、当日立て直すことになりました。笑

この演舞場はいずれも両脇に高い街路樹が植えられており、夏でもおおむね日影となって快適です。
また歩道も広く取られているので、観覧者が3重に並んでいて後ろを通れないということもなく、一度離れたら二度と最前列に戻れないということもなく、広くて見やすい演舞場でした。

タイムテーブル

どの演舞場にもタイムテーブルに2-30分の空白があります。
これのおかげで同じ人がずっと最前列を陣取るようなことがなく、適度に観客がばらけ、結果どこに移動してもいい位置から演舞を見ることができました。

演舞スケジュール

ホスピタリティ

マップの通り、トイレや授乳室など、いろんな設備があちこちにたくさんあり、とても充実しています。

朝霞会場ではトイレが各種公共施設のものを使用できるので、清潔なうえあまり並ぶこともありませんでした。
観覧計画を立てる際、「トイレに並ぶ30分」を入れなくて済むのはとてもありがたいです。

その他、お茶の無料サービス、朝霞法人会青葉台ステージ前のグラウンドへの定期的な水まき、マイタウン北朝霞ステージ前の巨大なブルーシート(土足厳禁)、ファイナルでは口上の手話通訳など、初めて体験するおもてなしがいろいろとあって驚きました。

主催者側のたくさんの心配りと周辺のご協力で、快適に観覧することができました。

自衛隊車両の地方車

なんと朝霞駐屯地から自衛隊車両の提供があり、その先導で流し演舞が行われていました。
各チームの工夫を凝らした地方車とは違い個性を出すことはできませんが、統一されたデザインの地方車が次から次へと来るのが、緑の多いロケーションによく合っていました。
経費の面でも優しいのではないでしょうか。

ファミリーチーム

ファミリーチームが多かったです。
分析はしていませんが、体感ではファミリー:社会人:学生で5:3:2ぐらいです。
そしてこのファミリーチームがいずれもすごくかっこよかったです!!

ファミリーチームといえば全年齢対象で、小さな子どもはいるだけでほほえましい、中高年は自分の身体と相談しながらがんばってね、みたいな構成だという先入観がありました。
子どもは集中力がないし、中高年は体力がないし、ステージに立つだけで100点だよね、みたいなイメージです。

ところが彩夏祭で見たファミリーチームは、どこも限界まで攻めまくった構成で勢いと熱量があり、なんともかっこいいものでした。
というか、「この社会人チームはすごい攻めるな」と思って見ていたら後ろから子どもが出てきて、よく見たら中高年もいて「ファミリーチームなのか!!」とびっくりする、その連続でした。

全ての年代の踊り子さんが、のどの奥まで見えるほどの満開の笑顔で、終始跳びまくって走り回って「かっこよく魅せる」を全身全霊で表現しており、それにとても感動しました。

いわゆる特殊パと群舞という風にはわかれておらず、全員が同じ振り付けで魅せている様に、よさこいの本髄を見た気がします。

感想!!

そんなわけでとても楽しいお祭りでした。

ホスピタリティの意味でも居心地がよかったですが、もうひとつ、

お客さん(お客さんに回った演者も含む)の盛り上げもすごくよかったです。

ファイナルの観覧席では、口上の最中でも曲が始まっても、チーム名や個人名が何度も叫ばれていました。
静かに世界観を作るチームの多いどまつりのファイナルとは空気感が全く異なりました。
コール&レスポンスではないですが、かけ声や歌詞を一緒に叫んでいる人も多かったです。

そして、かっこいいファミリーチームが多いので、憧れてよさこいを始める人も多いのかなと思いました。
かっこよくて親しみやすいのでたくさんの人がよさこいをしていて、市民に好意的に受け入れられている、観覧席で一緒に見ていてそれを強く肌で感じました。


以上です!!

みなさんどうですか??

まだ行ったことない方、行ってみたくなりませんでしたか??
また参加された方、もう何回も行かれている方、「こういう情報もあるよ!」っていうオススメ情報ありましたら是非教えてください!!

中の人1号は関東のお祭りには参戦したことがないのですが今回こちらの寄稿を編集していて自分自身とても行ったみたくなりました!!

どまっぷではみなさんからのお祭りの観戦記を幅広く募集しております!!
お祭りの大小、エリアなど関係ありません!!

お祭りの観戦記を投稿する、募集する理由は、
それを読んだチームの方やお客さんが来年以降そのお祭りに参加する、観戦するキッカケになればいいなと思ったからです。そしてそれは踊り子やお客さんの生の声が最もリアルに伝わると思うからです。


是非是非みなさんの声を聞かせて下さい(*´ω`*)

自衛隊車両の地方車に乗ってみたい・・・!!

まっぴん
まっぴん

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この記事を書いた人

どまっぷブログ編集マン。大学生の時によさこいを一目見て「これだ!」と思い大学生活を捧げる。その後ダンスや舞台経験を経て振付師として活動しつつどまっぷ記事書いています。

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