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まっぴん
よさこい応援団長
よさこい界の道しるべとなることを夢見るかわいい一つ目モンスター♡その正体はマップピンの妖精だっぴん。
よさこいをたくさん見るために、大きな目を持っているっぴーん!
(v・ω・)vどまっぷ3周年!!いつもありがとうございまっぴん!!v(・ω・v)

【お祭り】リアル開催の3つのキーワード

・・・っていう予測です。

前回の記事は昨年の振り返り的なものだったので今回は今年のことです。

みなさんニュースでご存知のことかと思いますけど毎日のように

 

〇 感染者数が過去最高を更新しました!!

〇 死者が〇万人を突破しました!!

〇 緊急事態宣言が出ました!!

〇 医療崩壊しそうです!!

〇 Go To トラベル・イートが一時中止になりました!!

 

みたいな状況じゃないですか。

まさにこのブログが公開される2021年1月29日(・・・に公開するはずだったけど1月30日)も緊急事態宣言の最中で、毎日毎日ニュースはその話題ばかりです。

一部の報道ではその緊急事態宣言自体延長もありえるかもみたいなことも聞きます。

そんな中でお祭りは今後コロナを受けてどのようになっていくのか、良い方向悪い方向両方で考えてみます。

 

昨年は暗いニュースばっかりだったっぴん

 



目次

 

1. まずは2020年度末までは難しそう・・・

 

まぁこれは妥当ですよね。

緊急事態宣言が2月7日までなので年度末(~2021年3月)はもうほぼ確で

 

 

ですよね。

3月に開催される浜松がんこ祭りも早々に開催見送りになりましたし。

こちらは現在新総踊りの製作を公募にて進めていますね。

 

 

こちら「エントリー」締め切りまであと2日(1/31まで)ですよー!!

 

また、YOSAKOIソーラン祭りの代替えイベントとして冬の大YOSAKOIソーランEXPOでYOSAKOIソーランスペシャルステージ~MATSURI~の第二弾が2月6日に開催されますが、

一部のチームさんは全国に支部がありその方々が緊急事態宣言(2月7日まで)を受けて札幌に飛行機で行くことができない、練習ができない、などで支部が参加できないという状況である、ということも聞いています。

 

チーム活動においては緊急事態宣言が出ているということもあり、

 

〇 練習を休止しているチーム

〇 活動自体を一時休止しているチーム

〇 公には言わないけど実はこっそり練習しているチーム

〇 感染対策に気を付け通常練習をやっているチーム

 

などなど様々あるようですね。

こちらについてはチームごとのスタンスの違いもありますね。

一番あるべき姿と言うか「感染拡大を防ぐ」という点ではそりゃあ

 

チーム活動の全てをオンラインにするもしくはもう活動自体を休止すべき

 

ですけどもそれではメンバーのモチベーションが下がる一方でチーム自体の存続にも影響しますのでバランスは必要になると思います。

まさに感染拡大を抑えたい、でも経済活動を止めることはできないというジレンマを抱える国と同じですね。

 

ここの判断はほんとにむずかしいっぴん

 

いずれにせよチーム活動を最も左右することである、

 

自分たちの本祭が開催されるのか否か

 

というのがネックにはなりますので次から開催するにはどのような条件なら開催できるのか、3つのキーワードに基づいて説明しますね。

 

2. リアル開催の3つのキーワード

 

まず参考にしたのは昨年リアル開催されたお祭りです。

昨年ずっと緊急事態宣言、ずっと感染者数増加、というわけでもなく落ち着いてきた時期もありました。そんな中に開催されたお祭りがどのような感染対策を行い、どのように開催してきたか、ということからある程度予測することはできると思います。

 

まっぴん
まっぴん
キーワードは3つ!!

 

「小規模」

「入場規制」

「ステージ」

 

の3点です。順番に説明します。

 

□「小規模」

 

昨年開催されたお祭りは比較的小規模のお祭りであったことが多く感じました。

演舞会場が1つしかないような。

 

通常みなさんが「本祭」と位置付けているお祭りの多くは大規模で会場も市内外様々ありますよね。

恐らくそのような大規模なお祭りはメイン会場 + 近隣2.3会場に限定されると推測します。

 

このような状況下で開催するとなると感染対策は必須条件です。

感染対策とは消毒と検温だけすればいいというわけではありません。

参加チーム、お客さんの情報(どこからどのような交通手段で来たとか?)を運営サイドで把握する必要があります。

それがお祭りが電車に乗らなければいけないような場所に会場が多々あった場合それらの管理が非常に困難になります。

参加者・お客さんがどのような行動をとるか、離れてしまっては把握できないからです。

 

よって会場をメイン会場とそこから徒歩圏内あたりに限定した場所のみにし、大きな会場間の動きを少なくしての開催が妥当ではないかと考えてます。

もちろんそれによって演舞数、1日に踊れる回数も少なくなってしまいそうです。

 

□「入場制限」

 

先日ブログにもしましたがKOBE ALIVEに行ってきました。

KOBE ALIVEは初めて観に行ったので毎年そうなのかはわかりませんが

 

〇 お客さんは事前にチケットを購入

〇 会場に入るには毎回必ず検温・消毒

〇 会場内の導線は一方通行

 

という感染対策がなされていました。

 

まぁ・・・観客席の間隔狭くない??っていうのはありましたけど。

 

 

 

でもこのようにお客さんを無条件でふらっと見に来てふらっと帰るような本来のお祭りのスタイルでの開催はやはり運営サイドでの管理が極めて難しいです。

だから事前登録・会場付近で当日登録などを行った方でないと入れないようになるのではないかなと。

 

□「ステージ」

 

こちらはですねかなりチームのみなさんに関することなんですけどもパレードは中止だと思っているんですね。ステージ演舞のみのお祭りになるということです。

それはパレードしている時の状況を考えればすぐわかります。

 

〇 ソーシャルディスタンスの確保が難しい

〇 お祭りのお客さんなのか一般人なのかの判断が難しい

 

ということです。

ステージ演舞はチームとお客さんの距離を確保することができます。

ただしパレードは各チームギリギリまで幅を使った演出を行うため踊り子とお客さんの距離が近いです。そしてお客さん同士もかなりひしめき合って声援を送っています。

それを道路と歩道の距離をある程度離した状態で会場を用意することって無理です。

 

すごく雑に作りましたけどこんな感じです。

赤く塗りつぶしたところは今まではギリギリまで道路に近づいてパレードを観ることができましたがもし今年パレードをやるなら「踊り子とお客さんとのソーシャルディスタンス」という点から道路から離れた場所からしか観ることができない、ということです。

 

あとは歩道にお客さん同士のソーシャルディスタンスを確保するためにテレビ番組とかでよくあるアクリル板置きますか??

もしくはコンビ二みたいに足元に「ここでお待ちください」っていうステッカー貼れますか??っていう。

 

無理です笑笑

なのでリスクの方が大きいのでパレードはできないと考えています。

 

そして歩道には別にお祭りに興味がない、たまたまそこを通った、っていう一般人の方も必ずいます。

にっぽんど真ん中祭りでは審査パレードは大津通りで行いますが大津通りなんて愛知県で一番賑わっているエリアでもありますから土日はお祭りが開催していようといなかろうと常に人であふれかえっています。

そこでパレードを行うのでそれらの人全ての動きを把握せよ、と言われても不可能です。。。

 

・・

・・・

・・・・

・・・・・

 

ただ・・・パレードできる場所もなくはないとも思ってます。

それは

 

すんごくでっかい公園

河川敷

スタジアム

 

を貸切ることです。(お金・・・)

直線距離で150mくらい確保できて、貸切れるなら可能性はありますけどね。

 

ただ現実的には難しいんじゃないでしょうか・・・笑笑

 

ーーー

 

まっぴん
まっぴん
まとめます!!

 

以上からまとめますと今年開催できるお祭りは

 

①会場数を制限

②入場規制をかける

③ステージ演舞のみ

 

であればまだ開催できるかなということです。

みなさん気づいていると思いますが上の文章には「運営サイドの管理・把握」っていうフレーズばかり言っています。

それは、にっぽんど真ん中祭りが昨年リアル開催を躊躇っていた理由の一つは人の動きのトレースができない、というところでした。

 

引用:https://www.domatsuri.com/info/index/page:2/sort:Info.publish_s/direction:desc?url=info%2F

 

お祭りは基本的には屋外で開催され、お客さんは自由に動き回れるためそれらの動きを全てトレースするのは極めて難しいんですよね。

よってお客さんの動きをトレースする、ある程度制限するには会場数をトレースできるだけの規模にとどめ、チケット制・登録制にするしかないのではないかなと思ってます。

そして感染対策を考え、パレードを実施しない。ステージ演舞のみ。

 

以上がどまっぷが考えるリアル開催における3つのキーワードでした。

 

3. 映像作品はどうなる??

 

昨年はオンライン祭りが賑わいましたね。

オンライン祭りは今年もあります。

 

YOSAKOIソーラン祭りも映像参加部門を検討していますしね。

 

 

というのもオンライン開催のメリットは上の2020年の振り返りでも書きましたけど、今まで距離的な問題で参加できなかったチームさんも参加できるというところです。

そしてそれによってお客さんも今まで観たことなかったチームさんの演舞を観ることができるという点です。

お祭り側もそうしてオンラインで遠方のチームさんが参加してくれることによって、そのオンライン参加してくれたチームさんがそのお祭りにリアル参加しやすくなる導線を生むことができます。

 

今までは距離的日程的に参加することが難しかった

でもオンラインでは参加できるから参加しよう

段々そのお祭り参加したくなってきたなぁ

なんとか出られるように頑張ってみよう

 

っていう道筋ができると思うんですよね。

なのでこれからも、多分コロナ云々が収まったとしてもオンライン祭りやリアル開催のお祭りとの同時開催で映像作品部門新設、などあると考えています。

 

ーーーーー

今回は以上です!!

みなさんはどう考えていますか??

ご意見きかせてくださいね!!

 

お祭り側も開催したいんです。でもそれには例年以上のリスクを背負わなくてはいけません。

なので例年通りの開催はできません。それは間違いないです。ただそれが今年だけの話なのかこれからずっとなのかはわかりませんけど。

お祭りに参加したチームの中に感染者がいたとして、そこからクラスターが発生したら責任を問われるのはチームではありません。お祭り運営サイドなんです。

だから慎重にならざるをえません。

 

みなさんとしてもお祭りに参加させてもらっている立場なのでリアル開催されるお祭りに参加する際はチームとしても日頃から徹底した感染対策を行った上参加しましょうね。

いろいろ言われていますけど感染者数を少なくするには検温・手洗い・消毒・マスクなどずっと前から言われていることを地道に行っていくことが一番なんじゃないかなぁなんて思います。

ワクチンの話もありますけどいつ接種できるのかわからないので。

 



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この記事を書いた人

どまっぷブログ編集マン。大学生の時によさこいを一目見て「これだ!」と思い大学生活を捧げる。その後ダンスや舞台経験を経て振付師として活動しつつどまっぷ記事書いています。

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