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まっぴん
よさこい応援団長
よさこい界の道しるべとなることを夢見るかわいい一つ目モンスター♡その正体はマップピンの妖精だっぴん。
よさこいをたくさん見るために、大きな目を持っているっぴーん!
(v・ω・)vどまっぷ3周年!!いつもありがとうございまっぴん!!v(・ω・v)

【チーム】最も効果的な人集め方法はこれ

今回は人を集める方法について考えていきます。

 

今大きなお祭りで入賞を目指そうと思ったら作品の出来不出来問わず100人がひとつの目安になるのではないでしょうか。もちろん一概には言えないんですけどね。100人いないから入賞できないわけではもちろんありません。

でも実際ほとんどの入賞チームはそのあたりの人数であると思います。

 

やっぱりよさこいの魅力のひとつとして「多人数でのダイナミズム」ってあるじゃないですか。

数の暴力ってやつです。

 

言い方はさておき、

テクニックとかよりもただ「人数が多い」っていうだけで迫力が出ますよね。

(テクニックが全くいらないというわけではありませんよ)

 

・・・というのはほとんどのチームが分かっていることなんですが、

ただやっぱり学生チームは卒業と同時に退会したり、

社会人チームやファミリーチームであれば結婚出産転勤受験などの環境の変化に伴う退会、

キッズチームも受験や進学による継続困難など、

様々な「人が減る要素」があるわけです。

 

もちろん人が減ること、それ自体は悪いことではありません。

チームは会社と一緒で循環していく、辞める人もいれば新しく入る人もいる、

それによってチームに新しい風が吹きチームの理念、価値観も徐々に変化していくものですよね。

 

かなり前置きが長くなりましたがそんな今回はその入り口部分である「人を集める」ということ。

その手段とそれぞれのメリットデメリット、

そしてどんな方法が最も効率的に人を集めることが出来るのか、についてを説明します。

 

 

目次

 

1.人を集める方法の種類

2.それぞれのメリットデメリット

3.どれが最も効果的なの?

4.人を集める時に最も意識しなければならないたったひとつのこと

→ 書いてみた結果長くなってしまったので4.だけ次ブログにしまーす。
 

1.人を集める方法の種類

 

大きく4つあります。

 

  • ①勧誘チラシの掲示
  • ②twitterなどのSNS告知
  • ③入学式などでのビラ配り→新歓イベント
  • ④直接の声かけ

 

まぁこのくらいでしょうか。

もちろん組み合わせもありますがややこしくなるしこのブログの本意とは少し外れるのでそこは省略します。

一つ一つ簡単にします。

 

①勧誘チラシの掲示

大学のサークル関連の掲示板、地域施設(公民館やスポーツセンターなど)の掲示板、地域のお店やコンビニなどにチームのメンバー募集のチラシを掲示してもらう方法です。

 

②twitterなどのSNS告知

twitterなどのSNSのチームアカウントでメンバー募集や説明会、体験会などの声掛けをする方法です。

今はSNS活用がかなり活発なので皆さんよくやられていますね。

 

③入学式などでのビラ配り→新歓イベント

時期限定にはなりますが3月末から4月頭に一斉に開催される大学の入学式に合わせ、

入学式会場付近でその大学のサークル勧誘のビラ配りに混ざる方法です。

ただこのビラからチームに入るという流れよりかはそこに新入生歓迎パーティのような企画をし、

そこに参加された新入生に対しチームアピール→体験練習へ誘うパターンです。

 

④直接の声掛け

これは単純に友達や知り合いの方に直接チーム勧誘を行う方法です。

上の3つに比べ「直接」声を掛けるというのがポイントですね。

 

 

以上4点が最もメジャーなメンバー募集の方法です。

 

2.それぞれのメリットデメリット

 

次にそれぞれのメリットデメリットです。

 

①勧誘チラシの掲示

【メリット】

・掲載期間などは特になく常に掲示できる(大学の場合はその大学のルールによるけど)

ほぼコストを掛けずに宣伝ができる

 

【デメリット】

・他のサークルのビラも同時に掲示されているので埋もれてしまうことが多い

・掲示物自体受け身的なもの(見ようとする人以外は見ない)なので効果が薄い

 

②twitterなどのSNS告知

【メリット】

・チームアカウントの為掲載期間・内容など好きに宣伝できる

ほぼコストを掛けずに宣伝ができる

 

【デメリット】

・タイムラインにどんどん流れていってしまうので埋もれてしまうことが多い

・基本的にはそのアカウントをフォローしていないとツイートがタイムラインに流れないので基本的には全くの新規さん(よさこい自体初めての人)向けではない

 

③入学式などでのビラ配り→新歓イベント

【メリット】

学生チームや学生が所属している社会人チームにはやり方によっては10人20人などかなり大量に集めることが出来る

 

【デメリット】

入学式の日にち、時間的に学生チームや学生が所属している社会人チーム以外のチームはビラ配り自体に参加が難しい

ビラの製作、当日の配布など金銭的、人的コストがかなりかかる

新入生は同じようなビラを何十枚何百枚ともらうことになるので自分のチームのビラが埋もれやすい

 

④直接の声掛け

【メリット】

直接連絡をしながらメンバー募集が出来るので伝わりやすい

 

【デメリット】

人的コストがかかる

伝えられる数に限界がある(基本的には友達や知り合い、親族程度なので)

 

ざっとメリットデメリットをまとめてみました。

どうでしょう??

 

3.どれが最も効果的なの?

 

この中で最も人集めに効果的なのは実は一概には言えません。

何故ならチームの属性設立年数によるからです。

 

【属性】

学生チーム

社会人チーム(学生多め)

→ 

学生主体の場合は圧倒的にビラ配りが効果的です。

また情報感度が高いので②も他属性よりかは効果的であると言えます。

 

社会人チーム(社会人多め)

ファミリーチーム(子供多め)

ファミリーチーム(子供少なめ)

キッズチーム

 

学生主体ではないチームは③が期待できないので④直接の声掛けがこの中では最も効果的です。

またこの属性は地域との結び付きが強い傾向にあるので知り合いのお店、友達が働いている、などの理由で①の掲示も比較的容易です。

 

【設立年数】

 

チームの設立年数はそのまま知名度にも影響するので ↑ で書いたチーム属性が必ずしも当てはまらない場合があります。

最近のチームはどこかのチームの派生的なチーム(作品のテイスト的に)が多いので語弊を恐れずに言えば引き抜きによるメンバー獲得も十分ありえるのですが、

ほんとに全くの新規でチームを設立する場合は、やっぱり④直接の声かけが最も効果的です。

学生チームの場合は③入学式などでのビラ配り→新歓イベントもありです。

 

というか大学のサークルとしての活動であれば①勧誘チラシの掲示もできますが、先にも言った通り①はほとんど効果は期待できません。

②SNS告知も余程のツイ廃でもない限りチーム設立初年度からバズることは稀です笑笑

 

よってどまっぷ的には結論として④直接の声掛けがどのチーム属性・設立年度問わず最も効果的かつ即効性があると考えています。

 

 

・・・さて、ではじゃあその直接声掛けをする時ってどのように声掛けをしていますか??

間違った声掛けしてませんか??多分意識せず逆効果な声掛けとかしている人もいると思います。

 

ということで次ブログでは

「4.人を集める時に最も意識しなければならないたったひとつのこと」

について説明しますね!!

 

お楽しみにー( ´ ▽ ` )ノ

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この記事を書いた人

どまっぷブログ編集マン。大学生の時によさこいを一目見て「これだ!」と思い大学生活を捧げる。その後ダンスや舞台経験を経て振付師として活動しつつどまっぷ記事書いています。

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