今回もSNS運用についてのお話ですー。
前回は誰でも出来る方法+ポイントをお話ししました。
前回ブログはこちら >> 【チーム】SNS運用で忘れちゃいけないこと
要は、
SNSに投稿するのも「人」
それを見て反応するのも「人」
ということです。
そこをないがしろにしていてはただの自己満足な投稿です。
とは言いつつも現実世界には現実世界の、ネットの世界にはネットの世界のやり方があります。
それが前回言った「小手先のテクニック」なのかはみなさんの判断にお任せしますけど今回はもしチームアカウントとして割と本気でフォロワーを増やしたいと思われてる方にとって参考になれば嬉しいです。
目次
1. 何のためにtwitterやっているの??
フォロワーフォロワーを言っていますがフォロワーを増やすこと自体は目的ではなくあくまで手段のひとつに過ぎないことはお忘れなく。
あくまで僕たちが勝負するのは舞台の上ですからね!!
何のためにフォロワーを増やしたいのか
何のためのアカウントなのか
そこが曖昧では発信内容もブレるし結果思ったような結果が出なくなります。
よさこいチームの場合
・お客さんをお祭りに、自チーム演舞に誘い込む
・ファンをつくる、ファンを囲い込む
・メンバー募集
まぁこのあたりではないかと。
お祭りに足を運ばせるというのは本当に大事なことで、それこそがお祭りがチームに求めていることでもあります。
何故よさこいチームを呼ぶか、何故ステージ企画をやるか。芸能人を呼ぶか。
これはもう集客の一言に尽きます。
特に元々あるお祭りによさこい枠、ステージ枠を後付けしたお祭りなら尚更。
ただチームとしては演舞が出来る機会を貰える、演舞を通してチームアピール(ファンや新規メンバーの獲得など)ができるという意味ではwin-winなのです。
チームとしてtwiterやその他SNSを頑張るということは
お祭りにもチーム自体にもとっても意味のあることなんですね。
2. まじ参考になるアカウント
引用:https://ameblo.jp/garage-defend/entry-12632030440.html
次に考え方について。
twitter運用の考え方については最近twitter爆伸びしている猫森うむ子さんのアカウントをチェックしましょう。
はい。
以上です。
・・・って言ってもいいくらいこのアカウントには考え方やノウハウが詰まっています。
みなさん要チェックです。まじです。
その中でも「考え方」についてはこちらのツイートが刺さりました。
新シリーズ図解スタートしました????⚡️
フェーズごとの蓄積型Twitter運用!
第1弾は「フォロワー500名までにやること」です????
基盤づくりのフェーズに大切なことを図解しました。シリーズはフォロワー1万人まで続きます。
RT&ブクマ嬉しいです???? pic.twitter.com/3TLfKFHpDF— 猫森うむ子????⚡️フリーランス15年×図解ブログ (@umuco_digital) March 25, 2021
特にこの「フォロワー500名までにやること」の
「プロ意識を持とう」
っていうのは本当に大事です。
多くのチームアカウント中の人はこの意識がありません。
だって所詮趣味の話の範疇ですから。
やらなくても個人としては何のデメリットはありませんし。
でもそこで抜きん出たいと思われる方はぜひ一度SNSについて真剣に考えてみてはいかがでしょうか。ここでしっかりプロ意識、仕事としての意識を持ってガチ運用してみると変わってくるかもしれません。
例えば以下のことは調べてますか??
〇 伸びているアカウントが何故伸びているのか
〇 何時のツイートが効果的か
〇 何回ぐらいの投稿数が適切か
〇 どのような内容がいいね!が多いか
〇 各ツイートのアナリティクス
などなど。
多分多くのチームアカウント中の人はそこまではやれてないと思います。
まっぴんもです・・・笑笑
3. アナリティクスって何??
次に分析について。
twitterの分析ツールとかサイトの解析ツールってあるんですけどそこまでやる必要はないと思います。
各ツイートからも十分にそのツイートの状況を見ることが出来ます。
ー・ー・ー・ー
前回のブログの「ブログ更新ツイート」を例にあげます。
〇 「ツイートアクティビティを表示」を押しましょう。
もちろん自分のアカウントのツイートしか見られないからね!!
するとこのような画面が表示されます。
と思うかもしれません。
大丈夫です。
下記でちゃんと説明します。
ー・ー・ー・ー
Impressions
→ ユーザーがTwitterでこのツイートを見た回数です。
Total engagements
→ エンゲージメントの合計ということです。
和訳すると「婚約」「約束」「絆」という意味です。マーケティングにおいては「商品が消費者にリーチすること」を意味します。
twitterだと、「あなたのツイートが、それを見たユーザーにリーチすること」を表すというわけです。要は、「リツイートした」「クリックした」「お気に入りした」などの合計数です。
エンゲージメントの合計というのはここからしたの各項目の合計数ということです。
Link clicks
→ そのツイート内に記載されているURLリンクがクリックされた回数です。
どまっぷの場合だとURLリンクはブログのことが多いので、ツイートからブログを何人の方が見たか、という判断ができます。
チームの場合ですと、
チームのWebサイト
新歓の申し込みフォーム
メンバー募集のフォーム
出演するお祭りのWebサイトやタイムテーブルリンク
などが考えられますかね!
Detail expands
→ detailのexpandの数、つまりそのツイートの詳細を見た回数ということです。
詳細って何?っていうところですがタイムラインに様々なツイートが流れてますよね??
そこからツイートをタップ(or クリック)したらそのツイートが表示されますよね。
その回数です。
Likes
→ いいね!の数です。
Profile clicks
→ そのツイートからアイコンをタップしてプロフィールに飛んだ回数です。
Retweets
→ リツイートした回数です。
Hashtag clicks
→ そのツイートにハッシュタグ(#〇〇〇っていうの)が付いている場合そのハッシュタグをタップしたかどうか。
これは例えば以前「まぴフォト」という企画をやりました。
写真を投稿していただいたみなさんがこの「#まぴフォト」というハッシュタグをつけてツイートしてくださることで、
みなさんがそこのハッシュタグから「#まぴフォト」を付けて投稿していただいた全てのツイートを観ることができます。
Replies
→ 返信した数です。
ー・ー・ー・ー
以上がざっとした解説です。
これらの数字を各ツイートごとみて先ほどの、
〇 何時のツイートが効果的か
〇 何回ぐらいの投稿数が適切か
〇 どのような内容がいいね!が多いか
を見ていくと自分たちのチームアカウントのツイートの適切な投稿タイミング、投稿内容がわかるわけです。
そしてそれに倣って投稿をしていけばいいのです。
・・・いや、よくないです笑笑
「花の色は うつりにけりな いたづらに 云々」
と小野小町は言いましたけど人の心もです。
なので定期的にその各チームなりのSNS発信ルールみたいなものはブラッシュアップしていくことをおススメします!!
ー・ー・ー・ー
今回は以上です。
今はなんでもかんでも闇雲に数撃ちゃ当たる時代ではありません。
ちょっと頭を使った検証とトライアンドエラーが必要になってきます。
もちろん演舞の質を上げてそれでお客さんを魅了するからSNS運用なんか必要ありません!
ひたすらにいい商品を作ることに全精力を込める。
そしてそれが自然発生的に広まっていく。
それも正解です。
やるも自由やらないも自由です。
ただこれ前も言ったと思うんですけど
やってるチームはやってる
んですよね。
いわゆる”強い”チームっていうのは演舞もさることながらそのようなチームアピールも余念がありません。
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