今回はSNSについてのお話です。
昨年はコロナ禍でお祭りがなく各チームSNSの運用という意味では大きく変化した1年だったんじゃないかなって思います。
実際タイムライン見ていると2019年よりも明らかに力入れているなって感じるチームアカウントも多く見受けられました。
どまっぷは人前で演舞するチームではないのでネットの世界が練習場でありお祭りなんですね。
ブログ更新告知もtwitterだしinstagramもやってますし(フォローしてね)
ってことでSNSはいろいろ見るんですよ。
今回はそんな中で気付いたSNS運用で忘れちゃいけないポイントについてお話します。
目次
1. SNSは投稿すりゃいいってもんじゃない
昨年お祭りがなく、練習も思うようにできない。
だからSNSを頑張ろう。SNSでチームアピールしよう。
っていうことで各チームあの手この手でSNSを賑わせていたように感じました。
SNSでまず手っ取り早く?チームアカウントの認知を高めるためには、投稿内容を伝えるには「投稿頻度を上げる」ことが第一にあります。
それは何故かと言うと基本的に「タイムライン」に表示されるフォローアカウント、興味のあるトピック、などの投稿が並んでいます。
それらの投稿を多くの人はタイムラインをザッピングするんですね。
かんしゃらさんのチームインタビューでもありましたね。
くらいです。
あなたも自分もそうだと思いますが誰かの投稿を1つ1つ読んで吟味してそれぞれに自分の意見を考えたり書いたり・・・とかやらないじゃないですか。
ほぼ思考ゼロでタイムラインをスクロールするじゃないですか。
みんなそうです。
だからチームアカウントとしては投稿頻度を上げてタイムラインに投稿が表示される回数を増やし目に留まる頻度を増やそうっていう作戦があります。
これは正解です。
例えばtwitterの場合。
気になるツイートをたまたま見掛けたとします。
それを後日また同じツイートを探そうとしたらものすごい難易度高くないですか??
(「いいね」とかしてない場合ね)
タイムラインはSNS投稿側が思っている以上に速く過ぎ去っていきます。
とかよくありますよね??
ツイートは一期一会ということです。
だからこの「投稿頻度を上げよう」はSNS運用の第一段階としてはとても効果的だと考えています!!
2. SNS運用の3つのポイント
SNS運用にはポイントがあります。
考えているのは以下の3つ。
① 投稿頻度を上げる
② いいね!やRT(コメ付きRTも)をする
③ 他アカウントにコメントする
・・・まぁどれもみなさんやっている基本的なことですがチームアカウントだとどうしてもみなさん構えてしまう感じあるじゃないですか。
よく学生チームがチームアカウントと新歓チームアカウントを分けるっていうのも
「新歓はチームアカウントで投稿すべき内容ではない」
って思っているから新歓用で新しいアカウントを作りますよね。
かと言って投稿頻度が本アカそれぞれめちゃめちゃに高いかと言われてもそうではない。
ただ分けているだけ、のような印象を感じます。
それだったらチームの本アカウントで新歓の内容、メンバー募集の内容も投稿した方が効果的です。
元々フォロワーもたくさんいるでしょうし、メンバーもファンも拡散すれば一気に広まりますし。
②③については次で説明します。
3. 結局は人と人
今回で一番大事なことはここね。忘れちゃいけないこと。
SNSに投稿するのも「人」
それを見て反応するのも「人」
と言うことです。
② いいね!やRT(コメ付きRTも)をする
③ 他アカウントにコメントする
これはどういう意味があるかっていうと「コミュニケーション」です。
現実世界だろうとSNSだろうと全て「人と人」なんですね。
ただ① 投稿頻度を上げよう だけでは会話で言うととにかく公衆の面前で叫んでいるだけなんです。
相手の反応はさておきとにかく会話は一方通行です。
ボール投げまくりっていうことです。
でも人から信頼される人、認められてる人ってよほど有益な内容を発信し続けない限りは一方通行の会話では難しいんです。
だからたまにいる「フォロー100人 フォロワー100,000人」みたいな人ってめちゃめちゃすごいんですよね。
でもそれってみんながみんな出来るわけじゃないじゃないですか。
だから発信+積極的にコミュニケーションを取りにいった方が信頼されやすいよね、っていうことです。
自分の友達や彼氏彼女ってコミュニケーション取ったから友達や彼氏彼女になったわけじゃないですか。
それと同じですよね。
よさこいチームのSNSアカウントでみなさんがパッと思いつくアカウントって投稿頻度もさることながらコミュニケーションもかなりされています。
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4. ジョハリの窓的視点
でもよさこいチームの場合気を付けなければならないことがあります。
それが「ジョハリの窓的視点」です。
引用:https://mental-coaching.jp/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%81%AE%E7%AA%93%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F%E3%82%84%E3%82%8A%E6%96%B9%E3%82%84%E5%8A%B9%E6%9E%9C/
よさこいチームの主戦場はお祭りでありステージです。
だから演舞のテイストもSNS投稿の際意識しなければいけないなとも思うんですね。
お客さんやファン、他チームの人などがそのチームに抱くイメージって演舞のイメージなんです。
ジョハリの窓。
キッズチームに妖艶さを求めたり、
ファミリーチームにゴリゴリの熱量を求めたり。っていうお客さんが抱くチームイメージと自分たちがやっていることがミスマッチしていること大いにあるんですよね❗️❗️
で最近これがSNS運用のやり方にも見られるなって思います
— まっぴん@よさこいブログ読んでみてね! (@mappin_domap) March 25, 2021
キッズチームのアカウントの投稿内容が政治的発言ばかりだったり
バシッとした演舞のチームアカウントの投稿がやたらきゃぴきゃぴしてたり
逆に楽しい系演舞のチームなのにSNSになるとすごい絵文字も何もない無味乾燥な文体だったり
上のジョハリの窓でいう「盲点の窓」です。
自分が気付いてないけど他人からはこう見られている思われている
っていうイメージにズレがあるんです。
そういうチームアカウントも昨年よく見られました。
なのでそこを意識した投稿も大事だよねって考えてます。
ー・ー・ー・ー
今回は以上です!!
SNSの投稿は基本的には素通りされる。
だから投稿頻度を増やしましょう。
でもそれだけでも一方通行。
結局は人と人だからコミュニケーションを意識しましょう。
あ、でもチームのイメージっていうものがあるからそこは客観的に理解した上で投稿しましょうね。
ざっとまとめるとこのようなことです。
投稿して終わり!ではないのでそこは注意しましょうね!!
昨今コロナ禍関係なくSNS運用っていうのはチーム運営のひとつ重要なポジションになりつつあります。
会社と同じですね。
いい商品を作ることばかり力を入れてしまって広告宣伝をやってない、露出が少ないのと同じです。
それではせっかくのいい商品も売れませんよねー。
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