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まっぴん
よさこい応援団長
よさこい界の道しるべとなることを夢見るかわいい一つ目モンスター♡その正体はマップピンの妖精だっぴん。
よさこいをたくさん見るために、大きな目を持っているっぴーん!
(v・ω・)vどまっぷ3周年!!いつもありがとうございまっぴん!!v(・ω・v)

【御礼】100記事更新したよ

遂に!

遂に!!

遂に!!!

 

どまっぷの記事が100記事を更新しましたー(*´▽`*)

(先々週だけどね)

 

週に3回月水金、雨の日も風の日もコロナで外出自粛の日もせっせとブログ書いてインタビューした結果です。

正直このペースはめちゃめちゃ遅いんですけどね。

毎日投稿していたら3~4か月で達成するんですけどマイペースに更新していたら・・・

 

10か月

 

もかかってしまいました。

ま、そんなことはどうでもいいんですけど今回は改めてどまっぷの存在意義について今回はお話しますね。

 

※100記事記念企画についてはツイートで後日ご紹介するのでお楽しみにしてくださいねー(*^▽^*)



 

目次

 

1. 何故そんなにブログ書いてるの??

 

引用:https://bokete.jp/boke/78810679

 

これは以前も書きました【チーム】何事も質より量だよっていう話に通じるところもあるんですけどとにかくなるべく短いスパンで定期的に更新するということ。

これは第一に心掛けていることです。

 

ただのこちらの願望なんですけど週3更新しているブログ、つまり月に12本いろんなブログ書いてその中のどれかひとつでもあなたに響いて、あなたのチームの運営や作品のつくり方や考え方、地域とのつながりなどにおいて活動の参考になればいいなと思っています。

 

そう、言ってしまえばただの押し付けです。

大きく2つの押し付けがあります。

 

ノウハウ的な

よさこいって教科書がないじゃないですか。

基本的にノウハウっていうのはそのチームの以前からやっているやり方をそのまま踏襲するのが普通ですよね。

もしくは限定チームなどで他チームに行ってそこで学んだ(盗んだ)ノウハウを自分たちのチームで活かす、みたいな。

 

でもね

 

そのノウハウがあなたのチームに本当に合ったモノですか??っていうところなんです。

僕たちって言ってしまえば素人集団じゃないですか。

よさこいの経験はあってもスポーツの知識、医療の知識、芸術的な知識、ってプロに比べたら全然ないんです。

 

チーム運営のやり方。

練習メニューの組み方。

地域との関わり方。

作品のつくり方。

 

などなど。マネジメントの視点。スポーツの視点。ダンスの視点。舞台の視点。

自分たちが長年信じてやってきた「正解」が別の視点から見ると「もっと良いやり方があるのに!!」っていうことがあるんです。

 

例をあげると、、、

 

〇 ファミリーチームに学生チーム的なごりごりなスタイルを取り入れてしまう

〇 メンバーが少ないのにメンバーが多いチームのような派手な装飾をしようとしてメンバーの負担が増えてしまう

〇 ジュニア、キッズチームなのに「ひとりひとりがチームの代表のような意識を持ってー!!」とか

 

 

ひとつひとつのこと自体は正解なんです。

でもチームによってそういうノウハウの合う合わないは絶対あるんです。

上の例は少し言いすぎなところもありますが現状のチーム状況とやりたいことの間に差がありすぎて結果チームが、メンバーが疲弊してしまうんじゃない?ってことです。

 

なので日頃のブログもそうですけど特にチームインタビューもここに切り込んでいて、様々なチームにインタビューさせていただいて(もちろん公開できる範囲ですけど)チーム運営や作品や練習などお話いただく。

そしてそれをブログという形で公開して、

 

「あ、このやり方なら自分たちのチームにも使えるな」

「今の自分たちのチームにはこれは合わないな」

「地域の方にはこうやって信頼を得ていくのか」

 

などなどいろんな選択肢をこのどまっぷで提示させてもらって、それがもし参考になるのであれば取り入れていただいてそのチームが強くなっていって更に地域との結びつきが強くなれば万々歳です。

 

※「強くなって」というのは賞がどうのこうのというわけではなくチームの体制が強固という意味です。

 

よさこいの教科書的な、ケーススタディを紹介する立ち位置になれればいいなって。

 


お祭り的な

昨今の新型コロナウイルスの影響で余計にみなさん実感されていることですが、

よく言っていることですがお祭りが開催されるっていうのは当たり前ではないんです。

たくさんの方が事前準備と当日の運営に奔走されていて僕らはそれに乗っかっているじゃないですか。

それ自体は参加者としてそういうもので、お祭りを盛り上げる役割と屋台や周辺のお店なのでお金を使うお客さんとしての役割があるのですが、

乗っかるっていうのがまさに「あぐらをかいている」ように感じる行動も多く見ることがあります。

それは自身が踊り子だったときはまったく気にも留めていませんでした。

ただチームを抜けて踊り子を辞めてイチお客さんとしてお祭りを観るようになってからごく一部のチームではあると思うんですけど気になることがとっても多くて・・・。

 

なのでお祭りを運営されている方々から、

こういう経緯でお祭りが始まり続いているんだよ

こういう想いでお祭りをやっているんだよ

ということを知ってほしいなって思います。

 

知ったから何か行動が変わるかどうかはわかりませんけどまず「知っているかどうか」って参加させてもらう立場として大事なポイントではないかって考えるんです。

今はまだあまり出来ておりませんけど今後はもっとお祭りの実行委員、実際に運営されている方にアプローチさせていただいてインタビューしてそういったポイントをお伝えできればと考えています!!

 

 

ちなみになんでそんなに書くネタあるの??

っていう声もたまに聞きますけど、

 

尽きないんだなー(-。-)y-゜゜゜

 

それは世の中のよさこい界隈について言いたいことが山ほどある!!っていうことではなくて。

どまっぷを始めて今まで以上によさこいのことを考えるようになったんですね。

現役の頃よりもずっと。

 

そしたら、世の中のあらゆることとよさこいを結び付けて考えるようになったんです。

あ、これってよさこいに置き換えるとどういうことになるんだろうって。

 

直近のブログだと【チーム】手段が目的化するということ

こちらのブログは元々ビジネス関係の書籍とか記事とかで読んだ題材をよさこいに置き換えて考えてみただけだし、トレーニング系もダイエット系もそう。中の人がよさこい関係なくやってたことを紹介してみただけです。

 

今後もいろんなことご紹介できればと思いますし、いろいろなチームやお祭りのいろいろな活動やその想いとかもご紹介していきますので今後ともごひいきに!!

 

2. 何目指してるの??

 

引用:https://toyokeizai.net/articles/-/316320

 

目指しているのはひとつ。

 

“全てのよさこい人に長く楽しく充実したよさこい人生を過ごしていただきたい”

 

それだけ。

「長く楽しく」っていうところが大事ですよ!!

 

過去チームインタビューしてて同じことを言ってる方も多いんですけど、

今のよさこいって学生メインなんですよね。

大きなお祭りの主要なコンテストに残るチームの方の平均年齢って多分20代前半なんです。

(感覚レベルの話です。実際出場チームの年齢聴いて計算したわけじゃないです。)

 

それはもちろん体力もあるしモチベーションもあるし時間もあるしチーム内の年齢の幅が少ない方がまとまりやすいので。

自分もそうでしたけど学生の頃は自分の持てるリソースをよさこいにほぼ全振りして打ち込んでいました。

そしてそこで生まれた人間関係は今でも続いていることも多く、とっても貴重な時間を過ごしたと思います。

 

ただ、残念なのは学校の卒業や学生チームの代替わりのタイミング、また自身の生活環境の変化でそのまま辞めてしまうということです。

また、学生当時のアツいアツい燃えさかる炎のような情熱は長くは続きません。

段々慣れとか飽きとか来るもんです。

 

そうなった時によさこいを辞めるのではなく、自分にとって都合よい関わり方でよさこいを続けてほしいんです。

なかなか練習に行けない。

じゃあそこまで練習参加できなくても踊れる、楽しめるチームでのんびりと続けてみよう。

子どもができたから子どもと一緒に踊れるチームで楽しもう。

転勤や出張で見知らぬ都道府県に移動したのでそちらでもよさこいを続けたい。

そういったケースに対応できるメディアでありたいんですね。

 

学生やその他バチバチにやっていた時とは違ったよさこいの楽しみ方を知る機会なんだと思ってます。バチバチでやるだけがよさこいではありません。

老若男女誰でも踊れる、楽しめるっていうのがよさこいの魅力で、先日の歓喜団さんのチームインタビューでもおっしゃっていましたけど社会人になっても、家庭環境が変わっても自分たちのペースでよさこいを続け、楽しめるようなチームにしていく姿勢って素晴らしいです。

 

そのような「流れ」をつくっていければと考えています。

 

3. 今後どうしていくの??

 

引用:https://business-textbooks.com/sorekara-korekara-arekara/

 

やっぱり中部エリアを拠点としたよさこいメディアです。

にっぽんど真ん中祭りは欠かせない存在で、自分たちもそこに長く携わってきて今があります。

にっぽんど真ん中祭りには「どまつり性」という他のよさこい祭りにはない独自のルールがあります。

 

何度もお話してますけど最近それがないがしろな傾向にあるとは感じています。

 

以前鳴子についてのブログでも書きましたが鳴子は元々土佐でお米がよく獲れるということから田んぼにある「鳥威し」、そしてご飯から連想される「しゃもじ」から今の形状になった、とお話しましたね。

だから鳴子って立派な高知県の地域性、「どまつり性」とも言えるんです。

そのようなよさこい自体の成り立ちから考えても地域との関わりっていうのはとっても大事なものと考えています。

よさこいが単なるエンタメに終始してはいけないということです。

 

変化することは大事です。

でも根本まで変化させてはいけないと思いますし、変化させるのは目的のための「手段」であるべきです。

 

チームインタビューもそういうチームさんにアプローチさせていただきたいと考えています。

そして先ほどもいいましたけど地域と言えばお祭り。お祭りを運営されているところにもお話をお聞きしたいと考えています。

その中でチームや踊り子のみなさん、お祭りを運営されているみなさん、クリエイターのみなさん、そして最も大事なお客さん。

それら全ての方に対して価値のあるものにしていきます。

 

 

 

・・・ま、そんな感じです。

ちなみに今回こういうことを書くのも手段が目的化しないように根本、目的を自分たちで再確認するためでもあります。

(多分200記事達成しても500記事達成しても1000記事達成しても同じようなことをその都度その都度書いていると思います。笑笑)

手段は多分これからびみょーに変わっていくと思いますし、状況に応じてはブログという手段ですら見直すこともなくはないです。

 

ただ目的“全てのよさこい人に長く楽しく充実したよさこい人生を過ごしていただきたい”はブレることなくそのための手段、アクションを考えて実行していきます。

 

みなさん!!今までありがとうございます!!

そしてこれからのどまっぷもどうぞよろしくお願いいたします!!



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この記事を書いた人

どまっぷブログ編集マン。大学生の時によさこいを一目見て「これだ!」と思い大学生活を捧げる。その後ダンスや舞台経験を経て振付師として活動しつつどまっぷ記事書いています。

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