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まっぴん
よさこい応援団長
よさこい界の道しるべとなることを夢見るかわいい一つ目モンスター♡その正体はマップピンの妖精だっぴん。
よさこいをたくさん見るために、大きな目を持っているっぴーん!
(v・ω・)vどまっぷ3周年!!いつもありがとうございまっぴん!!v(・ω・v)

【インタビュー】夜宵①~夜宵との出会いと火が点いたキッカケ~

みなさんチームインタビューのお時間です(^o^)丿

しかもアレです。

今年の8月に開催された第23回にっぽんど真ん中祭りにおいてテレどまつり大賞を受賞された”あの”チームです!!

もうもったいぶらせてもみなさん周知のことなのでさっと行きます(笑)

夜宵さんです!!

今回テレどまつり大賞受賞当時の代表ニアピンさん(写真左)、副代表ハイスペさん(写真右)にも来ていただき、お話をお聞かせいただきました。

※写真撮影時のみマスクを外しています。

夜宵さんは今回2回目のインタビューです。

1回目は20周年記念公演「軌継~act for・・・」を終えた後にインタビューをさせていただきました。

今回はテレどまつり大賞を受賞発表の瞬間に代表(当時)のニアピンさんにオファーさせていただきようやく記事として公開できるようになりました!!お待たせしてすみません!!


さて、今回のインタビューは下記3つのことをお聞きしました。

1.  お2人がどのようによさこいに触れ、夜宵と出会い、代表・副代表というポジションに就いたのか  ← 今回はココ

2.  今作act.22『遷史(うつし)』がこのコロナ禍を踏まえどのように生まれたのか

3.  以前のインタビューで気になった”あること”や、メンバー募集、グッズのお知らせなど

悲願だったどまつり大賞を受賞された夜宵さんから何かチーム運営や演舞づくりにおいて参考になるポイントが見つかれば嬉しいです!!

まっぴん
まっぴん

ということでテレどまつり大賞チームのインタビューいってみよー♪♪


夜宵に入ったキッカケ

代表ニアピンさんの場合

ーーーまず自己紹介と、よさこいに触れたキッカケをお話しいただければと思いますので、お願いします。

大学3年生のニアピンと言います。今はもう代替わりして代表じゃないんですけど、どまつりの時の代表ということで今日は呼んでいただきました。
よさこいに触れたキッカケは、大学に入るまではよさこいというものを知らなくて、夜宵の新歓で初めて生の演舞を見て「ああかっこいい!入ろう!!」っていう、すごいふわっとした入り方でした。

ニアピンさん
ニアピンさん

ーーーどまつりも知らなかったですか?

どまつりは・・・名前は聞いたことあるぐらいしか。

ニアピンさん
ニアピンさん

ーーーそれまで見に行ったことも特になく?

はい。
8月末にどまつりっていうのがあるっていうのは知ってたんですけど、こんなに規模が大きいっていうのは知らなかったですね。

ニアピンさん
ニアピンさん

ーーー入って一年目の時はテレどまつりでしたか?も特になく?

いや、準大賞の「一(はじまり)」です。

ニアピンさん
ニアピンさん

ーーーってことは本来のどまつり(テレどまつりではなく)は普通に出てるんですね。
そこでどまつりはこういうもんなんだ、っていうのを体験したと。初めて参加してどうでしたか?

どまつりの時はもうよさこいにずっぷりハマっていたので当時は先輩についていくだけっていうような感じだったんですけど、初めて夜のメインステージで踊れて、夜宵としてもファイナルステージっていうのは2年ぶりだったのですごい貴重な体験をさせていただいたなっていう感じでした。

ニアピンさん
ニアピンさん

ーーー僕ら前回インタビューした時が「一」の時でしたね。
その時は20周年記念企画についてのお話でしたけど。パウエルくんとぎゃんでぃくんにインタビューさせてもらいました。

【インタビュー】夜宵-新曲を漢字1文字で表すとすれば?革命ですね-①
【インタビュー】夜宵-新曲を漢字1文字で表すとすれば?革命ですね-②
【インタビュー】夜宵-新曲を漢字1文字で表すとすれば?革命ですね-③

ーーーやっぱり夜に照明が当たって、目の前にお客さんが何百人何千人といて、ニコ生でも何千人も見てて、
その中で踊れるっていうのは圧巻ですよね。

ホントに一瞬でしたね。
「どうぞ!」でばーって出ていって・・・記憶ないですね。

ニアピンさん
ニアピンさん

ーーーわかります。あんな照明があって人がたくさんいて・・・それでどっぷりはまったっていう人は多いですよね。

絶対ありますね。

ニアピンさん
ニアピンさん

ーーーただその「一」でファイナルの舞台で踊って以降実質2年間まともにお祭りもない中で、自分自身「やめよう」っていうのは特になかったですか?

全くなかったですね。それは。

ニアピンさん
ニアピンさん

ーーーそれはもういつかまた踊れる日が来るだろうというのを信じて?

はい。
ホントに「やめる」っていう選択肢は全くなくて。
お祭りがなくても夜宵好きだしなあって。

ニアピンさん
ニアピンさん

ーーーチーム愛ですね!


副代表ハイスペさんの場合

ーーー続いてハイスペさんの紹介をお願いします。

よさ名ハイスペックといいます。

ハイスペさん
ハイスペさん

ーーーよろしくお願いします。あ、名大ですか?名工大ですか?

名工大です。

ハイスペさん
ハイスペさん

夜宵の代表、副代表は何故か名大(名古屋大学)か名工大(名古屋工業大学)率が異様に高いのです。これ豆。

ーーー夜宵の伝統ですね。笑
じゃあ、よさこいを知った経緯と夜宵に入った経緯をお願いします。

よさこいを知ったきっかけは、夜宵の一つ上の先輩に高校のサッカー部の先輩がいて、その人がやっていたのでよさこいは知っていたんです。
で、その人が夜宵だったということもあって新歓に行きました。
身体を動かすこととか、あと地元の祭りで太鼓を叩いたり、扇子を持って踊ったり、お囃子っていうのをやっていて踊るのにちょっと興味があったんです。

ハイスペさん
ハイスペさん

ーーーそれはまたよさこいとは違う?

違いますね。地元のお祭りだけのものでした。
で、新歓行ってみたら楽しそうだったしかっこいいしっていうので入りました。

ハイスペさん
ハイスペさん

ーーーそれまでよさこいというものは知らなかったですが、先輩の紹介でよさこいも知りつつ夜宵にも知りつつっていう感じですね。
(二人は)同い年ですか?

年は違いますが入ったタイミングは一緒です。
学年も一緒ですね。

ハイスペさん
ハイスペさん

ーーーじゃあ「一」は出てますか?

出てます。

ハイスペさん
ハイスペさん

ーーーそこでファイナルの、あのたくさんの照明とお客さんがばーっていうところでバッチリはまった感じ?

そうです。笑

ハイスペさん
ハイスペさん

代表・副代表になった理由

ーーー前代表のパウエルくんの時から世の中はコロナコロナで練習もままならなかったと思います。
そのような状況の中代表をやろうと思ったのはどういうモチベーションがあったんですか?

デビュー時の代表だったGGさんの背中があまりにもかっこよくて、ホントに憧れたんですよ。
犬山踊芸祭の時です。まだ入って2ヶ月とかだったんですけど。

ニアピンさん
ニアピンさん

ーーーそれでパウエルくんが代表をやった後に自分的にも時が来たみたいな感じですか?

1年間割と考えてたんですけどホントに代表をやろうという決意が固まったのは「華連」の年の春ぐらいですね。
代替わりは10月ですけどその年5月とか6月ぐらいに決意が固まりました。

ニアピンさん
ニアピンさん

代表の選出方法について聞いてみました

ーーー代表の選出は立候補制ですか?

立候補です。

ニアピンさん
ニアピンさん

ーーー誰か対立候補がいたら選挙をすると。

そうです。それはどまつり後9月10月辺りです。

ニアピンさん
ニアピンさん

ーーー当時複数人立候補した人はいたんですか?

その時は僕しかいなかったです。

ニアピンさん
ニアピンさん

ーーーニアピンさんは前年でスタッフをやられてからの代表立候補をされてたんですか?

はい。

ニアピンさん
ニアピンさん

ーーー信任投票はその時のスタッフで決められますか?

チームメイト全員ですね。

ニアピンさん
ニアピンさん

ーーー全員なんですね!!なかなか大変そう。
でもチームメイト全員の投票で代表になられてそのまま1年後には大賞を取ったっていう。
個人的にはもう「やってやった!!」って感じですよね?(笑)

正直人生で最もしんどかったです・・・。
でもおかげですごく成長できたなっていうのはありますね。

ニアピンさん
ニアピンさん

ーーー立候補の際は「自分はこういうことをしたいです」ってプランを発表するイメージですか?

その年や立候補する人によって違うんですけど定番としてはやっぱり作品としてやりたいこととか、来年のどまつりの目標とかですね。
どうやってその目標に向かって1年間やっていくんだっていうのがメインで。
で、その後スレッドみたいので質疑応答したりして。
最終的には、最近はオンラインですけど本来は対面で最後の質疑応答と決意表明をして、っていう形です。

ニアピンさん
ニアピンさん

他のスタッフの選出方法はこちら

ーーーそのようにして代表に選ばれてからなんですけど、他のスタッフはどのように選ばれるんですか??
自分が代表という上で「スタッフをやりたい人~?」って立候補制になるのか、代表自ら声を掛けて選んでいくのか。

基本的に代表発信ではあるんですけど例年去年スタッフをやっていた人がそのまま上がっていく形でしたね。
基本的には自分の同期が一番距離が近いので「俺らでがんばって今年はやっていこうぜ」っていう感じで。
それに加えて新しい一年生が入ってくるっていう感じですね。

ニアピンさん
ニアピンさん

ーーーありがとうございます。次は副代表について。
ハイスペさんもニアピンさんから声が掛かった形になると思うのですが次に副代表をやろうと思った経緯をお願いします。1年前を振り返ってみてどういうモチベーションで副代表を引き受けたんですか?

実は1年目はスタッフはやらなかったんです。
当時誘われて迷ったんですけど自分自身がすぐいっぱいいっぱいになっちゃって他の人に迷惑をかける人間だって思っていて無理かなと思っていて。。。
でもスタッフには仲のいい人が多くて、「力になりたいな、けどできないな」っていう気持ちでずっといて。。。
で、2年目にニアピンが代表になる時に副代表をやって欲しいって言われて「力になりたいな」と思って引き受けました。

ハイスペさん
ハイスペさん

ーーー副代表って具体的にはどんな仕事をするんですか?

メインで振りを作る、メインで衣装を作る、メインで道具を考える、とかそういう具体的な仕事はないんですけど「いろんなところの潤滑油」っていう形ですね。

ハイスペさん
ハイスペさん

ーーー心の支えっていうのもありますよね。代表の。

そこがホントに一番大きかったなっていうのはあります。(笑)

ニアピンさん
ニアピンさん

実はここ学部も一緒で。新歓がある日になんの打ち合わせもなく偶然一緒だったんですよね。

ハイスペさん
ハイスペさん

ーーー学校でも一緒。夜宵でも一緒だったんですね。


今回は以上です!!

今回は自己紹介がメインでした。
過去インタビューしてきた実感として、最初からめちゃめちゃやる気でスタートする人よりもニアピンさんのように「ふわっとした」(失礼だったらすみません・・・)動機で入られた後にキッカケがあって火が点いた人が代表になるケースが割と多い気がします。

ニアピンさんのキッカケというのが「一」でのファイナル演舞先代の代表の背中、ということでその人の資質やタイミングなどももちろん重要ですがチームとして積み上げてきたものが代表を代表たらしめ、そして今回のテレどまつり大賞に結び付いた部分もあるのかなぁなんて感じました。

つまり今回のテレどまつり大賞はこの年1年のみなさんの頑張りももちろんですがそれだけではなく先代の多くの夜宵っ子のみなさんの積み上げや想いがようやく実を結んだ、という形が適切なのかもしれません。

さて、次回は夜宵act22. 遷史(うつし)がどのように作り上げられたのか、どのような想いが込められ、どのようなこだわりや工夫があったのか、そこをお聞きしました!!
次回もお楽しみに!!

終わり!!

まっぴん
まっぴん

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この記事を書いた人

どまっぷブログ編集マン。大学生の時によさこいを一目見て「これだ!」と思い大学生活を捧げる。その後ダンスや舞台経験を経て振付師として活動しつつどまっぷ記事書いています。

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