チームインタビュー19チーム目!!
東京理科大学Yosakoiソーラン部3つ目の記事です!!
(以下:理科大)
3. 出るお祭りは毎年変わる!? ← イマココ
4. 自分たちの手で終わらせたい
5. 仲間とだったらどんな困難でも乗り越えられる
6. 全国の学生踊り子に向けて
今回は理科大さんが毎年どのようなお祭りに出ているのかについてお伺いしました。
すると個人的には今までにないお祭りの選び方に驚きました。
またその中で理科大さんは数年前からどまつりにも出ているため名古屋で活動しているどまっぷとして率直に「どまつりってどんな印象?」っていうところを聞いてみました。
東海圏以外のエリアから見てどまつりってどういうお祭りに写っているのか気になりますよね!
よく日本を知るには外から(海外から)見てみようって言いますし。
目次
1. 出るお祭りは毎年変わる!?
ーーー例年どんなお祭り出ていますか?ここは絶対外せない!っていうお祭りなど教えてください。
ーーー遠征が多いですか?やっぱり。
夏には地域的なお祭りにはなるんですけど、「親子三代夏祭り」っていうのがありますね。
※第44回は2019年開催。2020年は開催中止。
ーーーそこはよさこい祭りですか?
あとは秋に「ちばYOSAKOI」。あとは地域のお祭りにも多く参加していますね。
引用:https://twitter.com/wow_rila7/status/1257912576605712384?lang=bg
ーーー遠征のお祭りはどうですか?
ーーー最近は。え?原宿スーパーよさこいは・・・どまつりと被ってますよね??
僕が1年生の時はスパよさに出たんですけど、その前後の年はどまつりに出ていますね。 最高学年が出るお祭りを決めるのでその方針によって原宿だったりどまつりだったりを選ぶっていう形になりますね。
ーーーなるほど。なんかこっちの感覚だとすごい新しい・・・。
一番西の方のお祭りって言ったらどまつりですか??
ーーーやっぱり年間通して遠征費用ってけっこうかかります??フルでお祭り出ようと思ったら。
ーーー先日インタビューした踊り侍さんも遠征によく行くので遠征費用がバカにならないっていう話を聞いていたんですけど理科大さんも同じ感じですか??
北海道も飛行機で行くのでお金かかりますね。。。 ソーランはお披露目でもあるので衣装代とかそういった新曲制作に関する費用もあるので。
ーーーそういう単なる遠征費用だけじゃないところでもお金がかかってくるんですね。
今いろいろ出ているお祭りをお答えしてもらったんですけどチームとして「本祭」と位置づけられるようなお祭りはどこになるんですか?
あと自分達の引退として「理大祭」があるんですけどそれは本祭というわけではないですけど大切なお祭りですね。 関東の学生から社会人チームを2.30チームくらい呼んで来てもらってそこで3年生は例年引退するっていうのがあるので大切なお祭りですね。
ーーー2.30チーム!!こっちの学祭とは比べ物にならないくらいの規模感ですね。
それは秋ごろ開催されるんですか??
ーーー東京はほんとに今年はオリンピックにお祭りが左右されますよね。
じゃあ今年既にオリンピックの影響を受けて日程変更や中止などのお祭りってあるんですか??
引用:https://www.super-yosakoi.tokyo/
ーーーあ、そうでしたね。
僕ら東京じゃないのでわからないんですけどオリンピック開催地ということもあって、オリンピック関連の地域イベントでよさこいを踊る、みたいな企画ってあるんですかね??
去年だったらですけど今のご時世なんで・・・。
ーーーまぁそうですよねぇ。よさこいって大人数で踊るので感染リスクっていう意味ではすごい大きいですもんね。だからなかなか難しいかもしれませんね・・・。
2. どまつりってどんな印象?
ーーー続いてその2年前から出てくださっているどまつりについてどのような印象を持っていますか?
というのも僕らは地元名古屋っていうところで毎年当たり前のように参加しているのですがそれが外から、東海圏以外のよさこいチームからしたらどのような印象なんだろうっていうのがすごく気になっています。
自分の中では一番温かかったお祭りですね。
熱盛とパレード隣だった会場なんだっけ? お客さんとほんとにすぐの・・・平針!!(バリバリ平針パレード会場) あそこは凄かったですね。私感動しました。 お客さんが横で声掛けてくれて、手振ってくれて、すごい素敵だなって思いました。
それに対してこちらからも「熱中症気を付けてくださいね」と会話する事もありました(笑) いろんな方が声をかけてくれますし、どの会場でもお客さんがたくさん笑顔で迎え入れてくれてたんですごい温かいお祭りだなって感じました。
ーーー他のお祭りよりもそういうお客さんとのやりとりがとっても多くて温かいなと。
他のお祭りだと「踊り子とお客さん」っていう感じなんです。
ーーーなるほど。よくわかります。
今年開催されれば夜宵さんとかkaguraさんとか生で観たいなぁって。 あとメインステージがすごく大きいですね。 自分たちが出ているお祭りの中では一番大きいです。
ーーーそうなんですか?
ーーー東京のお祭りのメインステージの会場ていうのはどまつりのメインステージほど大きくはないんですね!
動画を観ている限りそんな大きいステージはないです。
ーーー上下で分かれていますよね。
ーーーなるほどそれは勉強になります。それ以外はどうですか??
ーーー矢場とん!!
引用:https://wachilog.com/gourmet_yabaton/
引用:https://tabelog.com/aichi/A2301/A230112/23000063/
お客さんも一緒にっていうのも強いんですけど町全体でお祭りをやっているからこそ、どこ行ってもお祭り会場みたいな、そういうイメージがありました。 ほんとに最後踊ったのがパレードだったんですけど最後に踊りきった時の達成感というか暑苦しさが、熱い、苦しいけどなんだこれはっていう気持ち一生忘れないですね!
ーーーありがとうございます!地元民として嬉しいです!!
ミレイさんどうですか?
だからどまつりがほんとに「楽しむ一本」で参加できるお祭りなのかなって思ってて。 ちばよさとかみちよさにも「楽しい」はあるんですけど若干の厳しさも頭の片隅に置いとかないといけないのに対して、どまつりは「楽しい」に100%かけて踊れるんです。 理科大の年間スケジュール的な観点なんですけど。 後は新入生が入ってきて段々仲良くなるじゃないですか。 どまつりは班で行動することもけっこうあって先輩後輩の距離感が一番近づいたお祭りじゃないかって思います。
ーーーソーランだとお披露目っていう意識が出てしまうけどどまつりはそういうのなしに純粋に楽しみにいけるってことですね。
ーーーなるほどなぁ。どまつりって印象いいんですね(笑)
ー・ー・ー・ー
今回は以上です!!
「最高学年によって出るお祭りが変わる」ってすごい新しかったです。
関東ではよくあるのでしょうかね。
そしてどそれで数年前からどまつりに参加しています。
どまつり圏のみなさん、理科大のみなさんのどまつりの印象についてどう思いましたか??
まっぴんとしては地元のお祭りが外から見てとってもいい印象だったということがすっごく嬉しかったです!!(全然当事者じゃないんですけど(笑))
また、今はリアル開催が出来ない状況ではありますけども来年以降今までのようなリアル開催の形態に戻った時にやっぱり気を付けたいのがマナーです。
今回の平針会場でのお客さんと理科大さんのやりとりは今まで平針会場で演舞したチームの立ち居振る舞いが良かったからお客さんも気軽にお声がけができた、と思っています。
地元のお祭りは地元のチームが主体となってお客さんにとっても圏外からくるチームにとっても過ごしやすい空気をつくり上げていく役目があると思うのでそこは今一層意識して、
より親しまれるお祭り、過ごしやすいお祭りをつくっていきましょうね!!
さて、次回はついに「スぺよさ」についての回です。
理科大のみなさんが何を想い、考え、悩み、行動したか、参考になれば嬉しいです。
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