先週に引き続きチームインタビューのお時間です♪♪
19チーム目!!
どまっぷのチームインタビューは基本的に「どのチームでもいい」というわけではありません。
どのチームも「このチームをインタビューすることで気付きや学び、参考があればいいな」という意図があります。
(なんかすごい上から目線みたいな表現になってしまうのですが・・・)
そんな今回のチームはこちら!!
東京理科大学Yosakoiソーラン部さんです!!
(以下:理科大)
インタビューをしたいと思ったのは前々回の踊り侍さんのインタビューでも触れましたが、
『コロナ禍の中何もできないと諦めるのではなく自ら行動を起こした』
チームだからです。
踊り侍さんは「シン・祭」を開催されました。
理科大さんは同時期に「スペよさ」というイベントを開催されました。
今回はチームの情報や個人個人のお話などもお伺いしながら、
スペよさ開催に至ったキッカケや自主公演の苦労、クラウドファンディングなどについても諸々お伺いしましたのでみなさん自チームの活動に参考になれば嬉しいです!!
また、間を取り持ってくれたyosariの陸さんも登場していただきました。
いつもありがとうございますm(_ _)m
★ 公式サイト : https://yosari.net/
★ twitter : https://twitter.com/yosari_PR?s=20
★ instagram : https://www.instagram.com/yosari_pr/
今回インタビューを受けてくださった理科大のみなさんはこちらの4名のみなさんです。
(名前のリンクはtwitterです。)
せぶっちさん : 前年度代表
※twitterはやっていません。
インテル熱盛さん : 前年度制作長
(考え中!)さん : 今年度代表
ひつじのおショーンさん : 今年度制作長
1. それぞれのキッカケ ← イマココ
2. 受け継がれる酔舞魂
3. 出るお祭りは毎年変わる!?
4. 自分たちの手で終わらせたい
5. 仲間とだったらどんな困難でも乗り越えられる
6. 全国の学生踊り子に向けて
目次
1. よさこいを始めたキッカケ
ーーーインタビューよろしくお願いします!!
まずはじめにみなさんのよさこいを始めたキッカケをお聞かせください。
そこで、「サッカーができないとなったらどうしよう?」と考えて、何か新しいことを始めようかなと思った時に理科大のYosakoiソーラン部の雰囲気がとても良かったので、
とりあえずやってみよう、ってなって入ったら ハマってしまったっていう感じですね。
ーーーもともとよさこいっていうものがあるっていうのは?
ーーーダンスとか演劇とか、人前に立って表現をするっていうことには抵抗はなかったですか?
ーーーあったのに門をたたくっていうのはすごいですね。
ーーー「新しいことを始めたい」でよさこいを選んだっていうのは、そこに惹かれるものがあったんですか?
ーーービビビって来たものがあったのかなって。
だんだんやっていくうちに好きになったっていう感じです。
ーーー過去インタビューしてきて、同じようにキッカケを聞くんですけど、結構みんな始める時は「まぁとりあえずやってみっか」ぐらいな気持ちで入って、やっていくにつれてその人独自のターニングポイント、どっとハマるキッカケがあったっていうをよく聞いているんで。
そういう感じですね!
ーーーありがとうございます。ではお次はどちらからいきますか?
私大学に入って何をしようかなっていうのをあまり考えていなくて。 ただ部活みたいにゴリゴリめちゃくちゃ頑張ることは考えていなくてゆるく楽しむ何かを考えていたんです。 それが何なのかっていうのは自分の中でも漠然としていて。 興味があったのは元々ジャズとかをやりたくて、そっち系に興味があって見たりはしていたんですけど。
ーーージャズっていうのはジャズダンスの方ですか?
ただ雰囲気や規模感が自分が想像している大学生活のサークルとはちょっと違うなって思って。 で、友人に誘われてよさこいを見に行ったんです。 けど正直よさこいの演舞を見に行った時はあんまり・・・すごいけどこれ自分でやらなくても別にやらんくってもいいかなって思いました。
ーーーそうなんですね。そこから始めようと思ったのは何かキッカケがあったんですか??
「楽しい!楽しい!」 って連呼していたりすごいフレンドリーで 「入って絶対後悔ないよ」 みたいなことを言われて。 「そんなに自信を持って誰もが楽しいって言えるサークルってどれだけ楽しんだろう?」って思って。 そこからちょっと興味がわいて、気づいたら入ってたって感じですね。
ーーー先輩の「楽しい」は噓偽りなかったですか?
ーーーいつの間にか入っているパターンが多いですよね。
僕はどちらかというと大学に入ってすぐの課外活動紹介で先輩たちが踊っている演舞を見て、それまでよさこいとか知らなかったんですけど、 その時にすごい感動して。 いろいろ掛け声があってみんな楽しそうにやってるとか、一瞬で衣装が変わったりとか、隊形が移動したりとかそういうのを見て、こんなすごいことがあるんだなって思って入部を決めました。
ーーーもともと運動歴はあったんですか?
でもそれよりも、先輩たちがすごい笑顔で踊っていたのが印象的で。 それを自分もやってみたいなって思ったのがきっかけですね。
ーーー(笑)まぁ最初はね。
衣装が変わるっていうのも見たこともなかったです。舞台裏に行って早着替えとかはあっても「その場で」っていうのがよさこいならではかなって思ったのでそういうところで「あ、衣装着てみたいな」とも思いましたし。 そういうところがよかったです。
メンズを見たらビビッと来るでしょう。
ーーーなるほど。ありがとうございます。
最後にせぶっちさんの話を。
でもその時に、よさこいの同期にいた友人が熱弁をしてくれて「入ろうよ!」って。ホントに毎日言ってくれていたんですね。 毎日毎日熱弁されて。 それでもう私も「こんなに言うんだったら入ろう」っていう風になって押され負けしました。
ーーーさっきも聞いたようなそれ。「楽しい!楽しい!」言われて入ったって。(笑)
ーーーそれまでに運動歴はどんな感じでした?ありました?
ーーーまぁでも最初はほとんどの方はそうです(笑)
ありがとうございます。
2. 代表になった経緯
ーーー続いて現代表のミレイさん(考え中!)にお聞きしたいんですけど、チームの仕組み的に代表ってどうやってなるんですか?立候補とか推薦とかいろいろあると思うんですけど。
ーーー何故代表をやろうと思ったんですか?
去年コロナのせいで全然活動ができなかったじゃないですか。私よさこいの活動がめちゃくちゃ好きで、あんまり「よさこいやー」ってわけじゃないんですけど、みんなでよさこいをするのがめちゃくちゃ好きで。 でもソーランも当然ないし、どまつりも結構あやしいみたいになってて、その間はオンラインでも練習がなかったのでモチベーション下がってたじゃないですかみんな。私もその一人で・・・。 そしていざ3年生になって、まだ自分が何か役職を持てる機会があるってなった時に、よさこいをみんなでやりたいとか、 よさこいの運営方針にも思うところがいろいろあってそれをズバズバ言いたいってなった時にどうしたらいいんだろうなって考えたら、代表になるか副代表になるなりして自分がまずズバズバ言える立場にならないといけないなっていう風に思って。 要するに みんなでよさこいを楽しみたいっていうのと、 すごい活動したいっていうのと、 意見を言いやすい環境を作れたらもっといいチームになるんじゃないかなと思って、 代表になりたいなと思って立候補しました。
ーーーということは、更につっこんだことを聞くんですけど、意見が言いにくい環境だったんですか?チーム的に。
言いにくい環境だったっていうわけではないんですけど、私も友人に運営に関わっているスタッフの人がいたのでいろいろ言ったんですけどあんまり聞いてくれるけど聞き入れてはもらえなくて。 「気持ちわかるけど、でもどうしようもないんだよね」みたいな。 そこで話が終わっちゃったりして。私も内部事情にそこまで精通していたわけじゃないので、自分だったらどうすることができる?っていう素人的な所感でしかなかったんですけど、自分にはアイデアとかがあってできるのになあっていう。 決して言いにくいわけじゃなかったんですけど、反映がされにくかったという風に当時の私は感じていました。
ーーーだから代表になっていろいろと思っていることを形にしたかったっていうことですね。
ー・ー・ー・ー
第1回は以上です!!
学生のみなさんのよさこいを始めたキッカケ、前回インタビューしたよしおさんもそうなんですけども、踊りを観てビビビってきたひと、演舞を観てビビビってきたひとってあんまりいないんだなって(笑)
元々そう思ってましたけどこれまで多くインタビューしてきて確信に変わりました。
今回は自己紹介のようなカタチなので学生踊り子の方は共感があったかもしれませんし、
社会人踊り子の方は今の学生踊り子の感性や雰囲気を感じ取っていただけたのかなーなんて思います。
次回は20年という年月の原点でもある、
そもそものチーム設立のキッカケについてお伺いしました!!
コメント