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まっぴん
よさこい応援団長
よさこい界の道しるべとなることを夢見るかわいい一つ目モンスター♡その正体はマップピンの妖精だっぴん。
よさこいをたくさん見るために、大きな目を持っているっぴーん!
(v・ω・)vどまっぷ3周年!!いつもありがとうございまっぴん!!v(・ω・v)

【インタビュー】よさこいで個人事業主!?~今思ってること考えていること~

よさこいで個人事業主としての旗を挙げたよしおさんの3つめの記事です。

前回は具体的な事業内容について

 

〇 他業界とのコラボレーションからよさこいへの認知を広げる → アパレル事業

〇 よさこい業界内での製作の効率化、交流の促進、マッチング → アプリ製作事業

〇 よさこい初心者にもわかりやすい指導方法の教育 → 振り付け・コーチング事業

 

大きく3つのお話をしていただきました。

ラストとなる今回は事業とはまた別でよしおさんが考えていることについてお話いただきました。

 

◆ よしおさんインタビュー ◆

1. よさこい始めたキッカケ

2. 個人事業の内容

3. 今思っていること考えていること ← 今回はこちらです。

 

 

まっぴん
まっぴん
第三回もよろしくどうぞ~!!

 

目次

 



 

1. 外に向けた発信が足りない

 

 

ーーー「よさこいは内輪でしか盛り上がっていない」についてですけどもtwitterのタイムラインを眺めていても結構みんな外に向けた発信が足りないですよね。 

「〇〇チャレンジ」も結局やっているひと向けなので。

 

よしお
よしお
そうですよね、twitterとかもフォロワー内にしか回らないですし。

いくらリツイートしてもらってもよさこい界内にとどまっちゃうんで、よさこい界以外にはいかないですよね。

 

ーーーそれこそよしおさんがこれからやろうとしている「よさこいと何か別ジャンルを掛け合わせる」っていうところの発信の仕方で例に挙がったYouTuberがコラボするっていうのとか、またバンド同士が対バンやるとか、

そういう他とのコラボレーションを上手くやっていかないと広まらないですよね。

 

 

よしお
よしお
そこができたら可能性メッチャ広がると思いますし。

 

ーーー実際関東の方では歌番組で歌手のバックダンサーをよさこいのチームがやってたりするんですよね。そんな感じでもっと広く認知されていきたいですよね。

例えば僕、ダンスとか舞台とかミュージカルとかにも一時期出演したことがあるんですけど、そういう舞台のバックダンサーって基本的にはバレエとかジャズダンスとかなんですよね。

でもそれが別によさこいであってもダメってことはないんですよね?そういう形でよさこいのミュージカルとか舞台とかも別に出てきても面白いなって思うし。 

 

よしお
よしお
ミュージカルは僕考えてます今

今のミュージカルとは別物になってしまうんですけど、

「よさこいをフルで活かす方法って何だ?」って考えた時に、よさこいって今4分くらいでテーマとかコンセプトを表現してるじゃないですか、壮大なストーリーを。

あれをミュージカルなら2時間とか長編で作れるじゃないですか。演技部分と演舞部分を挟んだり・・・。

 

 

ーーーそうそうそう。わかるーーーーー!!

 

よしお
よしお
やっぱり声で表現とか苦手な部分はあるけど、よさこいにはMCとか煽りとかそういう文化があるんで、

そういう人たちがアニメのアフレコを声優さんたちがしてるみたいな感じで合わせてくれても面白いと思います。

 

ーーーわかります!

 

よしお
よしお
そのためのよさこいチーム作るつもりでいます。

 

ーーー前インタビューしたんですけど東京に「invited….」っていうチームがあるんですよ。

あちらのチームもそういう舞台とかミュージカルとかやりたいですって言ってたんですよね。

是非やってほしいんですよね。よさこいの舞台。

そういう、「お祭りで踊る」ってだけじゃないよさこいの活かしっていうか。

ただまぁもちろん物事なんでもそうですけど、伝統を重んじる人と新しいことをやりたい人って絶対相容れなくなる時あるじゃないですか。

ただ実際現状維持は後退でもあると思うのでもっと広く盛り上がっていった方が面白いんじゃないかなと思いますね。やっぱり社会人もいずれは引退するだろうし、おじいちゃんおばあちゃんは尚更だし。

 

よしお
よしお
若い世代も。

 

ーーーそうそうそう。だからそういったところで広げていく活動っていうのができたら面白いなって。

 

よしお
よしお
そういう面白そうなアイデアはけっこう出せる気はするので「こういうのどうですか?」みたいなのは発信していきたいですね。

既存のJ-POP、K-POPとかアーティストたちって1年に何曲も作品出すじゃないですか。そういうようなチーム、アーティストに特化したチームがあってもいいなぁって思ったり。宝塚みたいなチームがあってもいいなぁって思ったり。

 

 

ーーー名古屋で活動している「八雲一座」っていうチームもその考えですね。1年に1曲だけっていうのはもったいなくない?時間もったいなくない?もっとつくりたい!っていうスタンスで。

そのように1年に数作品作りたいよねっていう考えのチームも出てきていて、1年に1曲っていう暗黙のルールみたいなの飛び越えてやるようなチームも出てきているのでこれから徐々にそういう方向になってったら面白いなぁって思いますね。

 

よしお
よしお
その辺はもう最近編曲者として個人事業主として始める知り合いの方がいてその人と元々仲良いのでお話したりするので形になりそうだったら僕自身もやろうかなって思ってますね。

祭りで賞を狙うっていうよりもほんとにエンターテイナーとしてお客さん最優先でできたらいいなぁって思いますね。

 

ーーーよさこいって大前提として「大勢で踊らなければいけない」っていうのあるじゃないですか。でも別に3人でやったりしてもいいわけです。

実際東京で「3-YO-3」っていう少人数のよさこいのイベントもあるので、どんどんそういう風に楽しくエンターテイメントとして盛り上がるようなカタチっていうのが生まれつつあると思います。

ちょうど今コロナ禍でオンラインのお祭りが出てきていろいろな選択肢が生まれてきて面白くなるんじゃないかなぁって思いますねこれからの時代。

 

よしお
よしお
それこそ大人数でやるっていうのももちろんあるし、アプリの話も効率よく練習するためのシュミレーションアプリっていう発想なので、それが出来たら作品を作る効率もめちゃくちゃ上がると思いますし。

 



 

2. ピンチはチャンス

 

ーーーじゃあ今話の中でもちょくちょく出てきたんですけど、今個人事業主としてやられているじゃないですか。一方で僕も社会人しながら振付師やったらメディア運営しているんですよ。

その就職せずにやっていこうって思ったのってなんかキッカケとかあったんですか?

例えばよさこいにこういう問題点があってそれを解決したいから、就職してからだとそれが遅いから個人事業主になって早期に解決したいとか。

 

よしお
よしお
キッカケとしてはやっぱり他チームに行くにつれて教えることが増えて、そこで力になりたいっていうのも思いましたし、

人との繋がりの中で「後ろ盾が出来た」から挑戦しようということもあります。

今働いているアパレルの方々や関係者の方がすごい協力的なんです。

なので個人事業主としてよさこいを生業にしながらも、もしやばくなったらそっちで最低限やっていける部分があったから個人事業主でやっていくことができると思って、就職しなくていいなって。

就職した方が縛りが多いですし。なのでそこまでフリーでやらせてくださるならいいなって思って。

確かに社会的に信頼はないですけどフリーランスで活動して結果を出せばいいだけです。

 

そういった意味でアパレル入ったのは今年1年間の活動の中でめちゃくちゃ大きかったです。

 

ーーーそういうつながりが生まれた1年っていうことですね。

 

よしお
よしお
戻る場所がある、帰る場所があるっていう、諦めるつもりもないですけど万が一の時でも保険はあるんで。

だったら早いうちに動き出した方がいいなって。

やっぱコロナ禍で落ち込んでいる今だからこそイベント業界がその内絶対戻ってくるからそこに乗るんだったら早めに動いておいた方がいいなって思って。よく聞く「ピンチはチャンス」っていう通りの感じですね現状。

 

ーーーありがとうございます。後ろ盾があるからこそ挑戦できる。

 

よしお
よしお
やっぱり人と関わりに、エンジェル投資家などにけっこう問い合わせてる時に、生活困ったら、関西の方が多いですけど全然短期バイトとか受注して仕事割り振れるしそういう協力的な方がたくさんいるんでスゴイ助かってます。

個人的にモデルもありかなって思ってますし。

全然やりようあるなって調べていくうちに思ったんで。

 

ーーー今回のインタビューも目的っていうのが、よさこいの個人事業としてこれからやっていきたいっていう声を広く公開することによってその活動に共鳴して僕も私もっていうか、「僕こういうことで協力できるよ」「こういうつながり持ってるよ」とかで、そういう人の気持ちをピックアップできたら嬉しいなと思うのでこれから先すごく楽しみになります。

頑張ってください!ありがとうございました!!

 

ー・ー・ー・ー

 

今回は以上です!!

よさこいチームの活躍の舞台は現状お祭りのみです。一部のチームは独自で周年記念公演をやったり先日インタビューさせていただいた踊り侍さんのように自分たちの手で引退の舞台を用意した、というチームもいらっしゃいますがほんとに一部のように感じます。

これからの時代SNSの発達によりより外に向けた発信がどのチームでも、むしろ個人でもできるようになっています。

どまっぷは前から言っていますがSNS運用っていうのは演舞と同じくらい重要になってきています。

そこを上手く使えるチームっていうのが今後より注目されていくんじゃないかなって。

 

また、就職せずによさこいの個人事業主として100%自分のリソースを全振りしているところが正直うらやましくも感じるところがありました。

 

いや!もうまっぴんも個人事業主になろうかな!!(笑)

 

よしおさんの今後の活躍、発信に期待しましょう!!

よしおさんありがとうございました!!

 

終わり!!
まっぴん
まっぴん

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この記事を書いた人

どまっぷブログ編集マン。大学生の時によさこいを一目見て「これだ!」と思い大学生活を捧げる。その後ダンスや舞台経験を経て振付師として活動しつつどまっぷ記事書いています。

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