お待たせしました！！
いや、お待たせしすぎたのかもしれません・・・。
しかも・・・
記念すべき20チーム目！！
そんなキリ番の今回のチームの入場です！！
事前告知で既にみなさん知ってますね！！
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間違えました。（間違えてないけど）
夢源風人さんです！！
（以下：ぴとぅさん）
実はぴとぅさんはまっぴん中の人がよさこいを始めた年からお名前を知っていたチームで
「いつかインタビューしたいなぁ」ってずっと思っていたんです。
twitterの発信についても学ぶことが多く、そして多くのファンがいらっしゃってすごく気になっていました。
今回それが遂に叶ったのでとっても嬉しい！！
今回インタビューを受けてくださったみなさんはこちらの3名の方です。
かなみさん ： 現代表・2007年代表
あきべーさん ： 2018年・2019年代表
たいがさん ： 2011年・2012年代表
経歴が凄すぎる。3名とも現・元代表をやられている（た）方々（かつtwitter中の人）なのでお話も濃ーーーーいものとなりました！！
そんなぴとぅさんの全6回に渡るインタビューは下記の通り公開となります。
1. 目には見えない思いのつながり ← イマココ
2. ファミリーチームではなく”全世代”チーム
3. スタッフは〇〇人以上！？
4. １００年続くチームのために
5. ぴとぅさんのSNS戦略とは
6. メタル鳴子制作秘話 + 演舞は〇〇〇
目次
1. チーム名の由来～「夢源」「風人」～
〇 目には見えない思いのつながり
ーーーそれではよろしくお願いいたします。
まずは気になってたんですけどもチーム名の由来をお願いします！
まず読み方が難しいのですけど
「夢源」と「風人」に分けられるんです。
「夢源」は、ぴとぅでの出会いや経験が夢へのキッカケになるように。
「風人」っていうのは、沖縄のあるアーティストさんがいらっしゃって、その方が大事にして使ってらっしゃる言葉で、西表島の方言の発音で「風（かじ）」と「人（ぴとぅ）」をくっつけた造語のようなものになるんです。
「かじぴとぅ」っていう言葉があるわけではないんですよ。
風人の意味合いとしてはまず「自然を大事にしていこう」という思いがあります。
大地と空の間とか木と木の間には全部「風」がある。自然は風で繋がっている。
っていうところからじゃあ「人と人の間には何があるんだろう」って時にそこにも風があって、
尚且つそこには「思い」がある。
そういうところから
「自然を大事にする人」っていう意味と、
「思いやりの心を持つ人」っていう意味でチーム名になっています。
そこからコンセプトの「目には見えない思いのつながり」っていう言葉につながっていく感じですね。
ーーーなるほど。「風人（かじぴとぅ）」っていう言葉があると思ってましたけど造語だったんですね。
決して沖縄でできたチームとかそういうわけではないんです（笑） よく「沖縄なのか大阪なのか高知なのかどこ？？」 ってよく言われるんですけど、「風人」の想いを大事にしているだけであって沖縄でできたわけではないんです（笑）
〇 ほんとに偶然ですが名古屋には「夢道源人」というチームがあります
ーーー由来が沖縄で、本拠地が大阪で、目指すは高知っていうことですね！
夢道源人も似たようなものなのですが「夢に続く道があってその源には人がいる」っていう。
夢道源人に関わってくれた人が夢へのキッカケを持ってもらえるように、って言う意味でついたらしいです。初代からいたわけではないんですけど。
まっぴん中の人で夢道源人と関わりがあるメンバーがいたのでその話で盛り上がりました(^O^)／
ーーーその2チームで何か一緒にできたらいいですね！！
ーーーかなり混乱しますね（笑）
ぴとぅさん東海支部が2019年に出来たときに「お、これは波乱の幕開けだ」って思いましたよ（笑）
2. 支部
昨日しれっと東海支部についてオープンしました。多くの反響ありがとうございます。
東海、特に名古屋のみなさま、はじめまして。
本格的には春から活動をしていきます。
東海圏では若輩者ですが、よろしくお願いします！#東海支部#夢源風人#ご挨拶#質問リプくださいませ pic.twitter.com/DNiyH3zKNQ— 【公式】夢源風人「まるまんてん」｜大阪から高知を思う。 (@mugenkajipitwu) November 14, 2019
※2019年11月に夢源風人東海支部を立ち上げられました
〇 自分の近くに同じ境遇の仲間がいること
東海のメンバーが多いから、そこで練習できるようにしようよ っていうのが基本なんですね。そしたらチームの予算としても考えられるんで。
ーーー東海以外にも支部って全国的にあるんですか？？
でもそこのメンバーが自分が支部長でやるよ！って言ってくれない限りはないです。 関西2府5県全部メンバーいるし、東京や広島や14～15くらいの都府県メンバーがいるので全部に支部をつくるとえらいこっちゃになるので。
ーーー東海支部はどのくらいいらっしゃるんですか？？
東海支部の募集って、フレッシュな人って募集してないんですよ。 それこそ期待値が違うといけないから。「東海でバリバリ活動していくぞー！！」って思って入ってきた人だと申し訳ないなと（笑） 1年2年かけてゆっくり活動していけばいいかなと思っていたら、コロナで活動自体の軸が止まってしまったので、 東海は次集まるときは「ちゃんと練習するために集まる」か「とりあえず何でもいいからだらだら集まろうぜ」かで、分かれているくらいなんで（笑）
多分それがいいんだと思います。 自分の近くに同じ境遇の仲間がいるっていうのが大きいので。
ーーー名古屋でもどまつりガツガツやるの疲れてとか、改めて鳴子の価値、魅力を感じて、高知目指したいよねっていう流れが今来てるのでいいかもしれませんね。
で、僕らも遊びに行きたい。
3. チーム設立のキッカケ
〇 偶然立ち寄った高知
ーーー続いてチーム設立のキッカケ、経緯のお話をお願いします。
20年前になるのですけどぴとぅさんがどのように生まれたのか。
でたまたま8月の10日か11日に高知にたどり着いて、そしたらよさこい祭りがやっていたと。 で、その時に自分と同世代の人たちがこんなにキラキラして踊っているんだということにカルチャーショックを受けて、「自分たちも出たい！」ってなったのが結成のキッカケです。 その当時は県外からよさこい祭りに参加するチームもほんとに限られていましたし、ちょうどこいや祭りが出来たくらいで「よさこい」というのが徐々に外に広がってきた時期なんです。 YOSAKOIソーラン祭りも立ち上がって10年くらいで県外の波も出来てきたというのもあるんですけど。 「よさこい祭りに出たい」「こいや祭りに出たい」だけで結成されたチームなので何もわからない。 でも出たいっていう気持ちですね。
ーーーそこで先ほどのチーム名はどの段階で生まれたんですか？？最初から？？
「風人という言葉を使っていいですか？」 ってお願いして使わせてもらったそうです。
ーーーすごい行動力！！
〇 雲のロゴの秘話
あれどっかの中華料理屋さんのどんぶりに描いてあった雲マークを、、、文字には残せない（笑）
ーーーそれは許可得てないですね（笑）
〇 ボーリングで決まった代表
ーーー（笑）
ちなみに立ち上げた際の他のメンバーってどのように集められたんですか？？
代表の決め方もボーリングで負けた人とかのときもあったとか（笑）
ーーーでもチーム立ち上げのときってそういうのありますよね。じゃんけんとか（笑）
今では考えられないですが。
ーーー
今回は以上です！！
発起人の方が偶然ドンピシャで高知県にいたからこそよさこいに出会うことができ、生まれたチームだったんですね！
つまりぴとぅさんの故郷は活動拠点は大阪で各地にメンバーがいるけれども遡ればそれは高知なのかもしれません。
また、ぴとぅさん然り過去インタビューしたチームの中もいましたが現時点で設立20年以上のチームの発起人の方って、当時まだよさこいがそこまで全国的に普及していなかった時期でゼロイチでチームを立ち上げるその行動力は尊敬します！！
「やりたい」から。「踊ってみたい」から。
そしてそんなシンプルな動機で始めて、もちろん現在までいろんなことはあったとは思います。
約20年継続していらっしゃるというところ、チームというか「居場所」として存在しているところ、
そこにはどのような乗り越え方、やり方をしてきたのか、
また次回以降の回で明らかになります！！
終わり！！
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