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まっぴん
よさこい応援団長
よさこい界の道しるべとなることを夢見るかわいい一つ目モンスター♡その正体はマップピンの妖精だっぴん。
よさこいをたくさん見るために、大きな目を持っているっぴーん!
(v・ω・)vどまっぷ3周年!!いつもありがとうございまっぴん!!v(・ω・v)

【インタビュー】チーズ組②~子育てとよさこい~

チームインタビューチーズ組さんの第2回です!!

第1回ではチームの成り立ち、チーム名の由来、抱っこの可能性などについてお話いただきました!!
まだ読んでない方は是非第1回を読んでから今回第2回を読んでくださいね♪♪

今回は第1回に比べて少し突っ込んだ内容となってます!!

まっぴん、チーズ組さんでひとつ気になること、があるんです。

お子さんがある程度大きくなって抱っこできなくなっちゃったら
ベビーチームじゃなくてファミリーチームみたいになるのかな??

気になるっぴん
気になるっぴん

それでは第2回もよろしくどうぞ!!

チームの今後

「なぁ俺たち、いずれ”大人”ってやつになっちまうらしいぜ・・・」
まっぴん
まっぴん

子どもが大きくなってくると今0歳の子たちもその内抱っこされたくない年頃になっていくと思います。
その場合将来的にはキッズチームからそのファミリチームへの構想みたいなことは考えていらっしゃるのでしょうか。

基本的に先を見据えて活動していないので、今を精一杯やってるだけです。

元々は本当にベビーチームでやっていたんですが実際リアル会場に行くためには誰か抱っこしないといけない。ということで大人が入ったので結果既にファミリーチームみたいにはなっています。
その場その場でコロコロと変わっていくのだと思いますし別に変わってもいいのかなというのがあります。

みなさんが集まって居心地が良かったらいい、というのが根本にあるので特にこうしたいという思いがある訳ではないんです。
「みんな集まったら面白いから何かやろう」というぐらいのレベルなんです。

親御さんが他チームに所属されてる方もおられますし、全然よさこい未経験者の方もおられますので、コロナ明けてそれぞれのチームがまた活動が再開されると親御さんがチームで踊って、子どもがチーズ組というのもあるので出来る範囲でやっていけたらなと思います。

ただ今「抱っこいしょ」自体は最終のビジョンはもう見えていて、そこに向けて突き進むだけになっています。

ケンタロウさん
ケンタロウさん
まっぴん
まっぴん

その最後の構想というのは聞いてもいいものなんですか??

総踊り的な感じにして他チームさんが踊ってくれればそれはそれでいいと思いますし、
ストレス解消に子どもの泣き止ましソングとして家庭で活用してくださってもいいと思います。
各地で自由に使えるようにアレンジして配信して広げて後は皆様に任せますという形ですね。

ケンタロウさん
ケンタロウさん
まっぴん
まっぴん

いいですね。
0歳が触れるよさこいっていうのは今までなかったと思うので。

子育て期間を楽しみながら

多分みなさんもどこかで「子どもを抱っこしてよさこいやろう」とどこかで誰かが絶対考えたと思うんです。
でも総踊りで子どもを抱っこをして出るという選択肢はあれど「抱っこそのもの」をテーマにした曲っていうのはないじゃないですか。

だから、
子どもが生まれてよさこいから離れそうな人がチーズ組キッカケで離れずにいてくださって、子育て期間を楽しみながらまたよさこいに復帰してくださったらそれはすごい嬉しいことかなと思います。

特に女性の方は結婚されて出産されて子育てされてそこからの復帰は難しいです。
そんな方が間を空けずに繋ぎとしてでもお子さんと一緒にチーズ組に参加していただけるとそのままスッとお子さんとよさこいを一緒にやることができ、よさこいから離れずに続けていただけるとすごく嬉しいです。

ケンタロウさん
ケンタロウさん
まっぴん
まっぴん

お母さん的にはよさこいを続けられますし、子どもと一緒にリズムに乗るだけでも違うと思います。
また子ども的には0歳からずっと続けるのであればよさこいが当たり前になってきますしね。
なるほどすごく賛同できます。

ありがとうございます。
是非是非他チームさんにも使っていただきたいと思います。

ケンタロウさん
ケンタロウさん

初見で出来る抱っこいしょ

基本的に「抱っこいしょ」って、こんなこと言うのもなんなんですが初見でできるんですよ。
さくよさでリアル演舞デビューさせていただいたんですが、その中でおばあちゃんが孫と一緒に出たいということで見よう見まねで出てもらったら全然踊れてました。

ケンタロウさん
ケンタロウさん
まっぴん
まっぴん

当日参加ということですか?

参加するというのは事前に聞いていたんですが練習には来れないということは聞いていて。
じゃあ当日やりましょうということで練習もなしで舞台に上がってもらったんです。
そのぐらい簡単な振りなので、是非みなさんもやっていただけたら嬉しいですね。

ケンタロウさん
ケンタロウさん
まっぴん
まっぴん

事前に言ってもらえれば当日の確認で出れる抱っこいしょ、抱っこできるものがあれば参加できるよということですね。

祭りによって参加費のこととコロナの関係で飛び入り参加がなかなか難しい状況になっているところが多いので事前連絡なしの飛び入りは今は厳しいと思います。
ただ事前に言っていただければ練習なしでも当日一緒に出ましょうということができるかと思います。
本当にハードル低いんで全然いつでも出ていただけると嬉しいですね。

ケンタロウさん
ケンタロウさん
まっぴん
まっぴん

でも抱っこするもののセンスが問われますね赤ちゃん以外だと(笑)
いいちこを超えるものを考えないと(笑)

そうですね(笑)そこはちょっと期待値が高いですね。
「何がくるだろう」って。

ケンタロウさん
ケンタロウさん

チームコンセプト

まっぴん
まっぴん

チームの立ち上げキッカケが元々テレどま1回限りということで始まったチームですが、
チームコンセプトなどはあるのでしょうか。

チームコンセプト・・・初めはテレどまの時は「赤ちゃんがやるよさこい」というのは多分テーマだったと思うんです。ただこの赤ちゃんが実際リアル会場でやるためには赤ちゃんだけじゃ無理なんで

「抱っこで出るよさこい」
「抱っこで繋がる人と人」

「全年齢対応のよさこい」
みたいなテーマで話をしてるんです。

「抱っこいしょ」を通じていろいろな人と繋がれたらなっていう想いでやっています。
みんなやっぱりコロナがあって人と関わる期間が大人も減ってしまったじゃないですか。
それは赤ちゃんもやっぱりそうなんです。
人と関わるってことを経験しないままと大きくなってしまってる部分もあるのでそこでテレどまきっかけに集まれる機会を作れたというのはすごく親としても嬉しかったですし子どもにとっても良い経験になったのかなというのはありますね。

ケンタロウさん
ケンタロウさん
まっぴん
まっぴん

舞台に立って人に見られるっていうのも多分いい経験でしょうしお祭りみたいな暑い中での大舞台もいい経験でしょうし、ちょっと心配ですけどね(笑)

いやほんと心配なんですが出来る範囲でやってみたいなとは思っています。

ケンタロウさん
ケンタロウさん

どまつり市街地開催

まっぴん
まっぴん

今回のどまつりは市街地演舞出られますか?

市街地演舞は出る予定です。
ただ体力的なことや熱中症対策もあるので演舞回数も極力減らさせていただいて出られればと思います。

ケンタロウさん
ケンタロウさん
まっぴん
まっぴん

実際お子さんにとっては名古屋の猛暑は大変ですよね。

夏は結構色々イベント出るいるのですがやっぱり安全第一でやってるんで。
どまつりを楽しもうっていうぐらいのスタンスで行かさせていただいてます。
子どもたちにとってやっぱすごいいい経験なのかなと思いますね。

ケンタロウさん
ケンタロウさん

第2回は以上です!!

よさこいは男女比で言えば女性の方が多いです。
そんな女性にとって出産というのは人生の一大イベントであり、その後の人生を大きく左右するものです。

出産後は子育てが始まります。
子育てが始まると今まで通りにはよさこいを続けるのはなかなか難しいです。

というのもまっぴん中の人も今ちょうどチーズ組さんにいらっしゃる赤ちゃんと同じくらいの子どもがいます。
土日は基本的には子どもとずっと一緒にいます。
その状態で今まで通り週1回ないし2回練習に行くことはできません

行けないことはありませんがその分家族の協力が必要になりますし、

「自分が子育てで忙しいのに何あんたは練習行って!!」

と思われます。っていうかトラブルの元になります。
(もちろん家庭によりますけど(;^_^A)

だから多くの場合出産をキッカケによさこいから離れることが多いです。

でも、
チーズ組さんは最初から赤ちゃんと踊る(同じ舞台に立つ)ことを想定したチームです
今まで自分自身がバチバチに踊っていた方からしたら物足りないかもしれませんが、
「子どもと同じ舞台に立てる」というまた別の面白さ、醍醐味を味わうことができるのではないでしょうか。

これってすごく価値あることだと思います。

是非同じように子育てでよさこいから離れてしまった、でも個人的にはよさこい熱は冷めていない、という方がいらっしゃればチーズ組さんでお子さんと同じ舞台に立ってみてはいかがでしょうか。

次回は拠点である滋賀県のよさこいについてと今年のテレどまつりのお話です!!

まっぴん
まっぴん

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この記事を書いた人

どまっぷブログ編集マン。大学生の時によさこいを一目見て「これだ!」と思い大学生活を捧げる。その後ダンスや舞台経験を経て振付師として活動しつつどまっぷ記事書いています。

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