どまっぷです。どうも。
みんな聞いて。
今日でどまっぷ開設して1周年が経過しました!!
ブログ100本記念の時も書いた気もするしこれから200本300本、2周年3周年など事あるごとに書くと思いますけど、
みなさんが記事読んでくれてRTしてくれたりいいね!を押してくれたり意見をくれたりそしてインタビューを受けてくださったり。
本当にありがとうございますm(_ _)m
そのひとつひとつがモチベーションになっています。
間違いなくいいね!もRTもコメントもなかったら多分どこかで心折れて挫折していたと思います。
ありがとうございます。
さて、ということで1周年記念企画としてほんとはここで「#まぴフォトコン」の結果を公開してサイトのトップページの写真差し替えて、また1年よろしくお願いします的な内容の予定だったんですけどご存じの通り、
#まぴフォトコンファイナル
を追加開催することにしたのでね。
予想外の投稿数にこちらサイドも驚きを隠せず、急遽な変更でテンパってます( ̄д ̄)
嬉しい悲鳴というやつです。
・・・ってなったら1周年記念として何もネタがない・・・のもアレなんで改めてどまっぷ運営に際しての想いを、目的を再確認する意味も込めて語ります。
そうです。
手段が目的化しないために。
なので
今回の記事は1ミリもタメになりません。
自分語りに終始します。
興味ないひとは読まなくていいです。読まなくても何も損しません。
ただいつもと違うのは2人の中の人の想いです。
どまっぷはチームで運営しています。
具体的な人数は言いませんがいろいろ役割分担してチームで進めています。
記事めっちゃ書いてる担当
月になるのをやめて太陽になろうと思った話。
最近『左利きのエレン』を読んでいるんですね。
これがとっても面白いのと主人公の「光一」が自分にとって通ずるところもあり今回はこちらになぞらえたお話しをしようかと思います。
(でもマンガの内容は控えます)
月って夜でも光り輝いていますよね。
wikiによると太陽の次に明るい星だそうです。
ただみなさんご存じの通り月は自分で光っていません。
太陽の光によって光り輝いています。
そしてそんな月を見てあるひとは「月が綺麗ですね」なんて言ったり「月に代わっておしおきよ」なんて言います。
舞台に立つひとは「月」です。
よさこい、というかエンタメ、もっと言うと何でもそうなんですけど表舞台に立っているひとの背後にはたくさんのひとがいるんですよね。
自分は舞台にもたくさん立ってきたのですごく実感しています。
舞台に立つみなさんはすごく光り輝いています。
ひとりひとり。
衣装を着て、ヘアメイクをして、自信に満ち溢れた顔で、時には緊張した面持ちで。
でもそれは決して自分ひとりで輝いているのではありません。
もちろん中にはそういうひと、ひとを惹きつける魅力のあるひともいますが全体でみればごく少数です。
そしてそれを照らすひと。
お祭りの運営サイドのひと。
ステージを組んでくれたひと。
音響セット組んで音出しをしてくれるひと。
会場MCのひと。
チーム内では当日スタッフをやってくれるひと。
チーム外では外部クリエイターや応援してくれるひと。
そういう人々のおかげでみなさんは舞台に立つことが出来るしそこで輝くことができるんですよね。
どまっぷは「メディア」という立場からそういう「よさこいにとっての照らす側になりたい」んですね。
言ってしまえば太陽です。
また、自分の周りにはそのような”太陽”のようなひとがたくさんいます。
表舞台にはあまり立たないけれど影でみんなを光り輝かせているバッチバチにアクティブなひとがたくさんいます。
そのような方々に対しての敬意とともに力はまだ足りないまでも「そっち側に回りたい」と思うようにもなりました。
ただ自分には何が出来る??
幸い振付師として複数のチームさんの作品を手掛けたり総踊り作ったりすることに恵まれましたけど振付師というのは照らせる数に限界があります。
やり方次第ではありますけど実質3チーム4チームが精いっぱいなんですよ。
それ以外では作曲も出来ない衣装も作れない製作もできない。
そんな自分がより多くのよさこいに携わるひとのために出来ることと言えば伝えることしかないなと。
長年やってきて経験したこと思うこと感じたことを。
それが客観的に正しいかどうかはわからないけど正しいと思ってやってきたことを伝えること。
それの何かひとつ。
些細なことでもいいけれど何かひとつの内容がいつかどこかで読んだひとの力になれば。
そのひとにとっての、チームにとっての太陽になれれば。
もっと言えば目標としてよさこい界隈全体においての太陽になれればって。
そう思ってどまっぷを始めました。
インターネットを使ったメディアだからより多くのひとに届けられますからね。
振り付けやってた時以上に。
・・・で記事書き始めて数か月。
まじ週3記事書き続けるのやべーわ
普段そんなに物書きしてるわけじゃない人間がイキナリ書き続けるのって最初はかなり重労働に感じました。そんなに書くことある??って。
でも慣れると不思議なもんで前も書きましたけど、よさこいについて考える機会が過去イチで増えた結果ちょろっとずつ書くべきこと、書きたいことが出てくるのでここまで続けてこれました。
・・・ちなみにチームインタビュー以外では来週以降の記事はまだ何も、何を書くかすら決まっていません。多分大丈夫・・・多分・・・逃げちゃだめだ。
またよさこいについて考える機会が過去イチで増えた結果、ノウハウ的なことはもちろん、それ以外にも全体を客観的にみて、中にいては気付かないことがたくさんあるんですよね。
お祭りも踊り子ではなく”お客さん”として行くと踊り子からでは見えないことが見えるようになるんですよね。
良いことも悪いことも。
「まじかよお客さんからはこう見えているのかよ」っていうこと。
演舞の話もそうだけどそれ以外でもね。耳が痛いマナーモラルとかね。
それは全体としてはごくごく一部のことだけどそれに気づいたお客さんは、
「え。なに。めちゃマナー悪いやん。カラフルな特攻服着た暴走族かよ。ギャングかよ。」
って思います。
悪いことって良いことよりも印象に残りやすいじゃないですか。
トヨタ自動車のかつての社長であられた渡辺捷昭氏(現首都高速道路株式会社取締役会長その他)が言っていたことが今でも自分の心に残っていて。
「(車の不良率とか故障とかの件で)0.01%とか言ってもその人(その車を買ったお客さん)にとっては100%である」
みたいな(一言一句は違うと思いますけどニュアンスだけでも伝われば)。
実際以前インタビューしたどっとさんの代表のいわさんも言ってたじゃないですか。
いわ : 誤解を恐れず言うと、昔はどまつりが大嫌いだったんですよ。
ボクは学生時代の学校も栄、職場も栄なので、昔からどまつりは知ってはいましたけど、学校に勉強しに、職場に仕事しに行ってるわけです。
そこにわけのわからない集団がいてバンバン音出して、なんだあいつらは!と。
ロフト行きたいのに通れないじゃないか!何で遠回りしなきゃいけいないんだと、本当に大嫌いでした笑
ここでいわさんはたまたまどまつりチームさんに誘われた結果「楽しい!!」って感じて、今に至るのですけど同じように思ってるよさこいやってない一般のひとって多分たくさんいると思うんですよね。
だから僕らって演舞以外でもしっかりしなきゃいけない部分って多いんですよ。
そこに目を当てずに耳障りのいい(目障りのいい?)言葉を並べて
「みんなかっこいい!!」
「素敵!!」
「よさこい楽しい!ハッピー!!」
みたいなお花畑な言葉を並べるだけならぶっちゃけこんなメディアいらないんですよ。
そんな意味のないぬるま湯メディアに存在価値はないんですよ。
だから太陽のひとの支えをバカにするような、「自分たちが主役!ウェイウェイ!よさこい楽しい!最強!」としか思わないようなひとに対して時には正論をぶつけることもメディアの役割ですし、それで読んでくれなくなってもそれはそれでいいです。
間違ったことは言ってない。
だって自分たちが楽しいと思ってやっていることがまた別のひとにとって楽しいかどうかなんてわからないじゃないですか。
太陽だって夏は暑いでしょ??カンカン照りで。
「まじ太陽もうちょいその日差し抑えて」って思うこと誰でもあるじゃないですか。
でも関係ないですよ。
ちょっとやっかみを感じられることもバシバシ書いちゃうのがメディアとしてはちょうどいいのかもしれません。
またどこかでその太陽の光を、熱を、求めてるひとがいるんです。ってかそう思ってます。
常に快適な温度でぬくぬく生きてるなんて全然面白くないしそれって多分長い目でみたらよくないことなんですよね。
ちょっと違うけど「ゆでガエル」みたいな。
・・・っていうことでメディアの役割としてそういうよさこいを頑張っているひと、これから始めようとしているひと、お客さん、カメラマンさん、運営されているひと、応援しているひと、などなどに価値ある情報をこれからも発信し続けるとともに時には毒も吐くような、
そんなメディアをこれからも頑張っていきます。
もちろん大前提よさこいには魅力がたくさんあって踊りにハマった人間だからこそメディア運営を続けているんですけどね。
誰かにとっての太陽になれるように
月を照らす太陽になれるように
これからもメディア運営を頑張ります。
幸いにも前回どまっぷのメンバー募集をさせていただいた結果たくさんの方からDMをいただきました。(ひとりひとり対応が遅くなっていてすみません。。。)
それらの方のお力をお借りしつつこれからどまっぷは更に加速していきます。
全国から「どまっぷ手伝いたい!」っていうひとの気づきやノウハウが加わればもっと正確かつ多様性に富んだ内容を発信できます。
これからも楽しみにしていてください。
twitterめっちゃやってる担当
いつもどまっぷを応援くださりありがとうございまっぴーん(´∀`)
さて、私がなぜ「どまっぷ」をやろうと思ったか!
よさこいを続けつつ、15年やってきたよさこいの経験を活かして踊る以外で何かやれないか。
よさこいの良さをもっと知らせたい。
もっともっとよさこいを盛り上げれないか。
と、ずっと考えていました。
そんなある時、ステキな仲間にも恵まれ、今に至ります。
1年経った現在、読者様フォロワー様の応援があり続けれております。
「読んでるよ」「どまっぷ面白いよね」と聞くと続けて来てよかったなぁとしみじみ嬉しく思います(*´ω`*)
本当にありがとうございます!!
今後は、「ひまな時、困った時はどまっぷ見れば大丈夫!」と言われるようなサイトを目指しますᕦ(ò_óˇ)ᕤ
また祭りができるようになったら、どまっぷ主催でイベントもやるつもりです!
今後ともよろしくお願い致します!
ps.コロナ禍でも皆さんが盛り上がれるような企画を随時開催していきますので、そのときはよろしくお願いします(о´∀`о)
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今後の予定 : マニフェスト的な??
〇 #まぴフォトでたくさんいただいた写真の中からどまっぷトップページを決めて更新します。
〇 サイト自体の大幅なアップデートをかけます。(ちょっとの間サイトが止まるかも)
〇 まっぴんのLINEスタンプ出します。(年内)
〇 学生→社会人でよさこいを続けた方へのアンケートを実施します。
〇 外部クリエイターやお祭り運営サイドのインタビューをします。
〇 むしろインタビューをYouTubeや音声メディアでの配信できないかな。
〇 衣装業者様や各種製作業者様向けの広告バナーを募集します。
〇 サイト内に「よさこいを始めたばかりの方」向けのコンテンツを投下します。
〇 #まぴフォトとは違ったカタチのフォトコンテスト企画します。
〇 あとちょっとまだ言えない水面下で動いているもの、計画しているものがあります。
この中でカタチになるものならないものあると思うけど要はたくさんやりたいことがあるということです。
また、あとこれ以外にもどまっぷのメンバーはいらっしゃるのですけどそれまたの機会にー!!!
ってことで2年目に突入したどまっぷを今後ともよろしくお願いいたします!!
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