開催から1週間経ちましたが先日開催されました、
夜宵20周年記念公演「軌継~act for…~」を観劇してきましたのでその感想を書きます。
と言ってもtwitterのタイムラインではその大盛況っぷりが滝の如く流れてきていると思うのでご存じの方も多いと思うのですが・・・まぁそこはね笑笑
どまっぷ的な感想を書かせてくださいよ。
真面目にね。
まず結論というか、感想を一言で表すならば、
最&高✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。
です。
夜宵ファンにはたまらない!!
夜宵ファンでなくてもたまらない!!
そんな素敵な公演でした。
作品のクオリティもどれも素晴らしいのは言うまでもなく、
また後述しますけどもところどころにお客さんを楽しませる企画や催しもあり、
大満足な公演でした!!
ただまぁ一応1メディアということで真面目に感想というかレポートを書いてみます。
凄かった点
良かった点
うーんな点
と3項目に分けて書きます。
それではいってみましょう。
◻︎凄かった点〜ゲストチームなし〜
※twitterより
当日はこのような流れでした。
act.11 響宴 から act.20 一 までの10作品に加えて20周年記念曲 心(こころひとつ)、そして今回の20周年記念公演のタイトルのモチーフとなっているact.4 絆。
ざっと12 曲。
事前情報で今回客演を呼ばないと聞いていました。
つまり公演を通して夜宵のメンバーだけでこの12曲を踊り切るということです。
これはすごいこと!!です。
12曲全部当時の衣装で踊っており、確か髪型も曲ごとで変えてたんじゃないかな、
で、1曲5分として髪型衣装チェンジで何分かかるか。
さすがに1曲置きは不可能です。2曲もしんどい。せめて中3曲ないと衣装チェンジと髪型チェンジは難しいです。
これらをゲストチームを呼ばずに全てチームメンバーのみでやりきる
というところに夜宵のこの公演に対するこだわりと強い想いを感じました。
恐らく楽屋は相当しっちゃかめっちゃかだったんではないでしょうか。
これが凄かった点。
ほんとによーやったわ!!っていう感想でした。
◻︎良かった点〜楽しませる工夫〜
開演後作品を3曲(途中挨拶あり)続けて披露し、
「このまま作品を連続して披露して終わっちゃうのかなー」なんて思っていたのも束の間。
見事に期待を裏切ってくれました。
そう、
グッズに詳しいやつら
の登場です。
【1日目公演終了】
本日の公演にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。予想を遥かにこえるお客様を前に、夜宵一同
、感謝の気持ちで演舞させていただきました。明日も「グッズに詳しいやつらだぜ👍」とおっしゃる方々が盛り上げてくれることでしょう。#夜宵20th #軌継 #ネタバレ禁止 pic.twitter.com/wSqjFCqjZs
— 夜宵 (@yayoikko841) January 18, 2020
ぶっちゃけ尺取りすぎだろ笑笑
って思いましたがこれも夜宵ならではと言うか、
良い意味で流れを壊しにかかるというか、
「ただスマートなだけが夜宵じゃないんだぜ」
「俺らがいるんだぜ」
みたいな。
夜宵の作品のテイスト的にはかなりシリアス(必ずしもこの表現が正しいとは思ってないですけど的確な表現が見当たらない)な傾向の作品が多いので作品だけを並べてみるとそういうイメージを抱かせがちですが、
グッズに詳しいやつらを場を出させることで、
ある意味ではチームのオフ時の空気感、リアルなチームの雰囲気を知ることができ、
それがよりチームに親近感を与えたんじゃないかなと想像してます。
またそれ以外にも、
「ウェーブ対決」
「プレゼント抽選会」
など、
ただ魅せるだけの公演ではなく、お客さんを楽しませるということに注力している姿勢が感じられました。
また、それは舞台上のことだけではありません。
【モザイク写真】
すいません写真上手く取れませんでした・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
照明が「眼」みたいになっちゃってます。。。
ごめんなさい。
これはファン垂涎もの。
歴史と共に多くのカメラマンさんから撮られているという人気の高さが伺えますね。
【その他】
写真撮り忘れたんだけど
その他歴代衣装の展示、切り抜きパネル、グッズ販売などもあり、
公演の間の20分休憩では物足りないくらいのホワイエでした!!
また公演の祝い花や電報なども様々なチームから届いており、
周りのチームからも認められている感じがありますよね!!
【お祝花のお礼】
夜宵20周年公演に際しまして、お祝花、電報、お祝品等、様々なチームや関係者の皆様より頂きました!
その他、たくさんのお祝いメッセージを頂いております!動画にて全てご紹介できないのが残念です。。
心よりお礼申し上げます。ありがとうございました!#夜宵20th #軌継 pic.twitter.com/m2IkDxqLRR
— 夜宵 (@yayoikko841) January 19, 2020
□ちょっとう~ん・・・な点
上記のように作品を魅せるだけではなくお客さんを楽しませようとする想い、こだわりは非常に感じました!
ただそれ以外のところでちょっとう~ん・・・という点、
というかただ「こういうのも観てみたかったなー」っていうイチお客の要望程度です。
だからあんまり真に受けないでくださいm(_ _)m
それは照明です。
照明についてあまり詳しい方ではないんですけどS.Sとかピンスポとかあるじゃないですか。
そういう照明を取り入れた演出っていうのも観てみたかったなーっていうことです。
例えば1パートピンスポ入れてその間に照ってないスペースで次の隊列移動するとか、
幕を出してない時の背景として照明を上手く使った演出とか、
後光刺しながら特殊パートが後ろから前に歩いてくるとか、
そういう、普段のお祭りでは観ることができない、公演ならではの演出を盛り込んだ作品も観たかったなーっていうことですね。
ただまぁいろいろ予算や会場設備の都合とかあるのでなんとも言い難いところがありますけど。
夜宵の皆様>>25周年とか30周年とかの記念公演やる機会がありましたら是非ともそのような照明演出を加味した作品演出をお願いしますm(_ _)m
間違いなく魅力マシマシですよ!!
なんならよさこいの枠を飛び越えてさ!!
もういいじゃん!
自主公演メインのチームにしちゃおうよ!!
◻︎ということで
ということで夜宵20周年記念公演の感想でした!!
周年記念公演をやる目的っていうのはいろいろあると思いますけど今回の公演は
ファン感謝公演
と呼ぶにふさわしい公演だったなっていうところです。
やり方によってはグッズ紹介を全て事前アナウンスや映像としてまとめてしまって途中の企画を一切無くし、
「夜宵」という世界観をそのままお客さんに堪能させる、
っていうこともできたわけです。
それだけのブランドも20年で確立していると思いますし。
ただそれを敢えてやらないところ。
地を見せちゃうというところ、そこにもまた魅力を感じることができました。
そして公演でもありましたがまたチームが代替わりし21年目のスタートです。
自主公演をすることはチームに大変プラスになります。
知識や経験だけではなくメンバー同士の結束もより一層強くなったのではないでしょうか。
そんな21年目の新たな夜宵も楽しみですね!!
夜宵の皆様、本当にお疲れ様でした&ありがとうございましたm(_ _)m
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