チームインタビュー20チーム目!!
夢源風人さんの5つ目の記事です!!
過去インタビュー記事はこちらからどうぞ♪♪
5. ぴとぅさんのSNS戦略とは ← イマココ
6. メタル鳴子制作秘話 + 演舞は〇〇〇
今回はSNSについてです。
ぴとぅさんと言えばSNS運用がとても上手く、特にtwitterにおいては
「ずっとログインしているんじゃないの!??」
と思うくらい頻度高く、多種多様なツイートをされ、
更に様々な企画も数多くされており、
SNSについて高い熱量で取り組まれていることがわかります。
その結果関西近畿エリアのみならず全国にぴとぅさんファンがおり、
演舞は生で観たことはないけれどtwitterで名前を知って、twitterで流れてくる演舞を観て、ファンになりました!!と言う方も少なくないと思います。
今回はそんなSNS、特にtwitterにフォーカスし、どのような考えで運営されているのかお話いただきました!!
多くの中の人に伝わるといいな♪♪
目次
1. twitter戦略!!
企画は相談しません
ーーー話変わってtwitterのお話にいきます。
ぴとぅさんてtwitterかなり上手く使われているなと思っています。
どまっぷも投稿頻度やその内容、スピード感などものすごく参考にさせてもらっています。
なのでその辺りのお話をお聞かせいただければと思います。
メタル鳴子(⑥で記事にしています)もそうですけどもそういうtwitterのネタとかって会議とかするんですか?
エイプリルフールとかそういう季節ものみたいな。
エイプリルフール(午前中)は終わってうその時間は終わった。
しかし、金属鳴子は消えない!
ということで朝のタイミングを逃した人の写真とともにまとめ☆Project M The Moviehttps://t.co/NcNbexrJ9X
制作ブログhttps://t.co/6e0CXG528o#エイプリルフール#この技術はウソじゃない pic.twitter.com/3nI4STED0Y
— 夢源風人「まるまんてん」|大阪から高知を思う。 (@mugenkajipitwu) April 1, 2019
けど、ほとんど僕とあきベーの雑談の中で生まれてきたりとかですね。 最近やった「#雨よさフォト」は事務局や広報班に連絡は入れましたけど、 「これでやるから」っていう報告だけです。 みんながいいよって言う前にツイートしちゃってます。 基本相談しないのがうちのtwitterの良さだと思ってるんです。 相談してしまうと熱量と勢いがなくなるじゃないですか。面白くなくなってくることが多いので。 その分、勢いだけで行って反省しちゃうときもありますけど、、、(笑) 多分コアな人は中の人の誰がつぶやいたかわかるみたいで、その違いとかも楽しんでくれてるみたいです。 さっき言ったように、たまに変なこといって後で反省することもありますけど、でもうちのポリシーとして「消さない」ってのを大切にしているので、ミスっても消さない。 ミスを認めるのが恥ずかしいだけですけど。
【雨のよさこいフォトコン】を開催します!
テーマは「雨」です!
☂️5/30までに #雨よさフォト で写真をツイート
☂️写真のテーマは「雨」
☂️中の人賞を作って称えます
☂️チームは問いません(ぴとう的には)
☂️”あめのにおいと よさこいと ”高知は観測史上最速で、梅雨入りしましたね! pic.twitter.com/p6179t67We
— 夢源風人「まるまんてん」|大阪から高知を思う。 (@mugenkajipitwu) May 17, 2021
ーーーツイートする内容っていうのは先ほど中の人が4人いるっていうことですけども、それぞれ連携することもあればそれぞれてんでバラバラなことをつぶやくんですか??
ですけど知らん間に(他の人が)つぶやいてるわっていうのはあります。
ぴとぅってキャラクター化はしていないので。 例えば、まっぴんやなるたかさんみたいなキャラクターも憧れますけど、僕らには出来ない。 つぶやかないとアカンこととかタイミングとか、忘れられる能力を主担当のぼくとあきべーが持ってるから(笑)
内部広報も大事
踊り子の誰々宛てにこれつぶやいたなっていうやつ。
他にはメンバー満足度向上も頭に入れてます。実は。 ハロプロとかメンバーの子向けですし。
本当に伝えたいことは2.3割
ーーーそのようなtwitterの運営についての中の人同士でのこういう方向性でやっていきましょうとか方針はあるんですか??
だからできる限り誰がみても悲しくならないようにしようとか決めてます。
ーーー意識してフォロワーを集めようかバズろうとかそういうことを作戦会議とかはするんですか??
方針としては、 本当に伝えたいこと、言いたいことのような広報的なことは2か3の割合でしかつぶやかないです。 あとは、何でもないこととか面白いなと思ってもらえることとか。 よさこいに関係ないことも入れるように意識はしてます。 よさこい以外の人に興味を持ってもらって、それでよさこいの人口が増えたらいいなと夢見てるので。
ピトゥタイムズ
ーーー確かyoutubeもありましたよね??インタビューみたいな。
インタビューは「ピトゥタイムズ」っていうのがメタル鳴子つくった会社の社長(詳しくは⑥で登場)がやりたいってなったからトヨタイムズを観て、インスパイアされて、「ピトゥタイムズ」って言うのをやってます。 で、トヨタイムズの香川さんと同じような迫力をもった人が広報のメンバーにちょうどいたんで。 うまいことできたって感じですね。 社長が台本まで全部つくってましたよ。
目的はチームを知ってもらう・入り口を広げる
別で企業アカウントにフォローいってます。何かしらのつながりが出来れば、何か生まれないかなということだけを期待して。 フォロワー数とかは、ただの数字でしかないと思ってて。 SNSで面白いなって思ってくださっても踊り子がイキイキとして踊っていなかったら意味ないですし。「広報」なので、夢源風人というチームを知ってもらうためだけのツールでしかないと思ってます。 肝心なのはそれで「ぴとぅ」っていう文字を少しでも覚えてもらって、お祭りのタイムテーブルで名前を見つけたときに、観てみようって思ってもらったら良いなと。 観ていただいたら、ウチの踊り子たちなら絶対掴めると思っているので。 (メンバーたち、ハードル上げてますよ。) 「興味を持ってもらう」、、、そこだけを目指してます。
「よさこい」で「大阪」で「高知のよさこい」っぽい踊りをしている「チーム」を知ってもらおうと思っても興味がほんとうにある人じゃないと伝わらないじゃないですか。 やってるからにはいろんなひとに自分たちのチームのこと知ってほしいし、でも知ってほしいを核に動いても結局母数が増えなかったらあんまり意味がないので、まずはほんとに関係ないことでもいいから枠を広げたい。 けどその広げ方はぴとぅに反応してくれたひととか仲良くなってくれたひととかそういうところでやりたいんです。
ーーー目からうろこ。ありがとうございます。
僕らも頑張ります。
2. ふれあいぴとぅスタ
温もりを届けたい
ーーー続きまして!ふれあいピトゥスタの今後の展開について教えてください!!
行き当たりばったりで、すいません。 ふれあいピトゥスタは、配信当日に思いついて、MC班のコにやるから!って言って始めたやつです。 新しい発信のツールをどう使いこなしていくかっていうのがチームとしての課題だと思っていたので、スペースっていうTwitterの新しい機能を活用して「継続発信」っていうのをやってみたいなと思ったのが一つ。 コロナ前には当たり前に触れ合っていた人たちと触れ合う場所が欲しいなと思ったんです。それも文字じゃなくて言葉で。 会えてたら喋れたけど、今会えないじゃないですか。 文字だと温度感が伝わりにくいので、僕らの声で、ぴとぅを好きだと言ってくれてる人とかメンバーとかに温度を届けたいから始めようっていう感じでやりました。 だから新しい広報の対象拡大!とかは考えていなくて、今つながっている人たちと同じ時間を共有して温度というか温もりを届けられたらと思ってやってますね。 だからちょっと内輪ネタになりがちなところや、よさこいに関係あることはそんな喋らないというのが課題ですけど、よさこいだけをして生きてるわけではないですし、まぁあくまで声を届けたいなっていう。 ただ毎週は疲れちゃうので2週間に1回ぐらいにしよかなとは思ってます。(強調) ラジオのDJをしてたメンバーが今ふれあいピトゥスタのメインで頑張ってくれてるので、そのメンバーが楽しめたらいいなぁって思ってます。 毎回直前までテーマ決まらないですけど(笑)
3. 行動の素早さ
ーーーこれまでの話を聞いてるとみなさんやろうと決断してから行動に移すまでが速いですよね??そういうことって他にも多いですか??
お祭りだとメンバーが出たいって言ったお祭りに出たりとかありますし、むしろそんなキッカケで出るお祭りは増えてますね。
ーーー一回持ち帰って中で議論してっていうとかではないってことですね。
最近行き始めた能登よさこいもそうですし。
声を出した人がその人が熱を持ってるって察知すればコアは簡単に動きます。 だから当時縁の無かったYOSAKOI佐世保祭りにも、ぱっと行ったことあります。
常にアンテナを張る
ーーーSNSがというだけじゃなくてチームとしてそもそもフットワークがめちゃめちゃ軽いですよね。
やってみよう!って言ってから、どうしたらできるかなって動いていきたいと思ってます。 SNSに関して近くで見てて思うのは、すごくアンテナを張ってるなって思いますね。 常にこれ何かに使えないかなって思って生きてるっていうのをすごく感じる。 だからボツになってるものもたくさんあるけどその中で誰かに響けばいいみたいなところになってるのもありますね。
オリンピックのピクトグラムが素敵だったので、作りました☆
よさこいピクトグラム
お休みの2時間が簡単にどっかいったので、拡散してほしい!!#よさこいピクトグラム#いろんなピクトグラム#ヨサリンピック#東京2020 pic.twitter.com/z2QVzS72aq
— 夢源風人「まるまんてん」|大阪から高知を思う。 (@mugenkajipitwu) July 24, 2021
→ こちらのツイートはオリンピック開会式(7月23日20時~23時半)から半日でツイートされてました。このスピード感はすごいです。
この前の短冊は100ぐらいいいねあるかなと思ったら100ぐらいでしたし。 ただ50くらいいくかなって思ったら2とかたまにあるんです(笑)
ーーーぼくらのイメージ百発百中な感じだったんですけどそうなんですね(笑)
ーーーそれがすごいところですね!!
時間だったり画像の順番とか内容とか、色の強弱とかちょこちょこ実験して「多分こっちの方がよさそうだね」っていうのが固まってきたら、自分たちのちょっとした成功例にもう1回ノってみる(笑)
ーーーやっぱり量って大事ですね。ツイート数とか。
あと「高知」って聞いたら何かにつぶやけないかなとか考えてます。 今日もたまたまイオン行ったらスタジオクリップで高知のカフェとコラボしていたのでつぶやいたりとかそういうアンテナは意識してますね。
どまっぷにアドバイスもらったよ
ーーーそれを名古屋でやっていかねば!!(使命感)
勉強になります。
僕らって演舞をするチームではないのでお祭りいってどうこうっていうのはSNSや自サイトでしか自分たちの表現の場しかないのですごいそこは考えてはいるんですけどなかなか・・・ね
ーーー・・・え??
ーーーえ・・・あ・・・ありがとうございます(困惑)
意識してなかったです全く。
あそこまで発信出来るチームもいないですし数も出せないからすごい武器やなって思ってます。 うちも、webライターにブログを描いてもらってた時は、広報として一番最初に読めるのを楽しみにしてましたし。(笑) ブログのツイートとかは、いいねの数には繋がりにくいとは思いますが、読みごたえがあるってことは多分直接いいねとかにはつながらなくても、認知には繋がってると思います。 で、見かけのいいねはそんなに意味ないとも思ったりしてます。瞬間的に200とか300とかもらったとしても、それは打ち上げ花火みたいなもんですぐ消えていくと思うんです。 それよりかはずっと灯し続けている方が広報として意味あると思う。
ーーー・・・だいぶ勇気が出てきました。
ーーーありがたいですね。そうやって言っていただけると。
すごく学びをいただいたし励ましのお言葉もいただきましたね。なんていいインタビューだったんでしょうか(笑)[/word_balloon]
ーーーーー
今回は以上です!!
今回のお話からわかったことはSNS戦略においては
〇 スピード感大事!!
〇 よさこい以外の人に興味を持ってもらうこと(枠を広げること)!!
〇 でも外部向けだけではなく内部向け発信もね!!
〇 数を打つんだ!!
ということではないでしょうか。
また個人的にいろいろSNSについては調べてもいますので別でSNSまとめ記事を書きたいと思います。
ただやっぱりそのようなテクニック的なところに隠れがちになりますけどやっぱりぴとぅさんもお話してましたが、
SNSをやる目的
これは絶対に忘れてはいけないと思うので上記のインタビュー内容を参考にしつつみなさんの各チームのSNS運用ももっと盛り上がればいいなと思いました!!
コメント