前回の続きです。
今回にっぽんど真ん中祭りを安全に迎えるために新型コロナワクチンの職域接種を行ってくださいます!!
そこで新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対して、
そしてワクチン接種についてのみなさんの不安を払拭するために、
先日にっぽんど真ん中祭りから新型コロナウイルスについて、ワクチン接種についてYouTubeライブを開催してくださいました!!
※画像からもYouTube飛べます。
先日公開したまとめブログ前半では、
〇 そもそもコロナウイルスって何??
〇 どういう症状が出るの??
〇 感染はどういうふうに広がっていくの??
〇 正しい情報はどこから得るの??
というお話がありました。
前回も繰り返し書きましたが今は情報過多の時代でSNSを開けばありとあらゆる情報を得ることができます。
それが全て正しい情報であればいいのですが中にはエビデンスもないようなもの、拡大解釈、偏向報道、陰謀論などなど・・・
果たしてその情報をそのまま信用していいものなのかわからないものが多いのも事実です。
そこで医療の立場から浅井先生より正確な情報及び正確な情報が載っているサイトの紹介をしていただきました。
後半となる今回は肝心のワクチン接種についてのお話です。
〇 ワクチンの詳細
〇 ワクチンの有効性
〇 ワクチンの副反応
などを知ることができます。
またみなさんからのQ&Aも文字起こしして載せています。
目次
6. ワクチンについて
続いてみなさん気になっているワクチン接種についてです。
今回の新型コロナウイルス感染症のワクチンは「mRNAワクチン」という種類です。
メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンをわかりやすく解説してみました。
こちらのサイトでは免疫を「警察官」に例えとってもわかりやすかったです!!
他のサイトも見て調べた結果、100%正確な例えかはさておき「ニュアンスが伝わる」という意味でわかりやすかったのでご覧いただければワクチンについて大枠を理解できると思います。
ただし正確な情報が知りたいという方は今回の動画や他のサイトなども調べてみれば理解が深まると思います。
つまりワクチンを2回接種することにより
約95%の有効性が確認されています!!
また、万が一発症したとしても、
重症化に対する効果も確認されています!!
っていうことになります。
7. 副反応について
とはいうものの、みなさん気になるのはここだと思います。
副反応。
こちらについてもCOV-Naviで下記のようなエビデンスが示されています。
※ただしこちらの副反応に関する治験の結果のため日本人には当てはまらないものもあります。
ワクチンというのはそもそも先ほどのワクチンについてわかりやすく解説している、
メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンをわかりやすく解説してみました。
こちらのサイトによると、
犯人(ウイルス)の情報を体内に入れる、
ということになるので身体がその犯人の情報について反応してしまうのです。
それが副反応というものです。
ただし通常1日2日このような副反応は収まると言われています。
もしそれが長引くようであればワクチン接種した病院や主治医の先生がいればそちらでご相談をされることをおススメします。
8. ★どまつりを安全に迎えるために★
ここが今回のYouTubeライブで最も重要なメッセージであると思います。
ほんとに情報の正誤に問わずあらゆる情報が世の中にまん延しています。
中にはあるひとつの情報によって真逆のことを言っているものもあります。
もちろんすべてを疑い出したらキリがありませんが情報を鵜呑みにせず、
自分で調べ理解し、自分自身で判断をすることが重要です。
今回ワクチンを接種すべき!!、という方向性での話ですが、
自分で考え判断した結果「接種しない」という判断もまたその人にとっては正しいと言えるのでは?と考えます。
それだけ世の中にはあらゆる情報があり、一方的に「これが正しい!!」とは言いにくくなっています。
ぜひこの動画や他サイト、データなども調べ、自分で判断した行動をとっていただければと思います!!
9. Q&A
最後に今回のYouTubeライブで挙がった質問をまとめます。
頻度がどっちが多い少ないなどのデータはあるのか。
A : インフルエンザに比べるとコロナウイルスワクチンは副反応は強い。
それはインフルエンザワクチンと違い、mRNAというワクチンの特性上少し副反応は強いなという印象である。
正しい安全だという意見もあれば逆の意見もある。情報の信ぴょう性がよくわからない。何を信じたらいいのか。
医師、地方議員の方が政府に対してワクチン接種中止を求める嘆願書を出している。片やそういう動きもある。
2つ目、死亡者について。
死亡者が453件。医療機関・製造販売業者からの報告が101件あった。これはワクチン接種後24時間以内に死亡された人数と認識している。
このような情報がある中で今ワクチン接種が推奨されているので本当に安心安全なのか、そこへの不安・恐怖はある。
A-1 : 実際ワクチン接種について推奨しないという考えがあることも承知している。
ただし中には一定の根拠に基づいたものもあれば科学的な根拠に乏しいものもあると感じている。
先ほど紹介した「COV-navi」はフェアに事実を提供されているサイトなので是非そちらのサイトを参考にしていただければと思います。
A-2 : やはり外からある意味異物を入れるということもあるのでアナフィラキシーショックなどは避けることができない部分はある。
よって過去に別でアナフィラキシーショックを起こした方、アレルギー体質の方などは一度主治医の先生にご相談の上、ご判断いただきたい。
また死亡例については65歳以上の方に接種を先に進めており、その中で持病との関係性、気が付いていない病気などとの関係性も考えられるので今ワクチンとの因果関係があるのかないのか、など検証している段階である。
※こちらの質問事項にあったADE(抗体依存性感染増強)についてのお話は割愛します。詳しくは動画をご覧ください。
A : 授乳中の方がワクチンを打つことは問題はない。
妊娠については不妊になるかどうかについてはその影響はないと思っている。
ただし妊娠中にワクチン接種は個人的見解では妊娠初期(大体14週~16週まで)は赤ちゃんの身体が出来上がっていく期間なのでそこは避けた方がいいのかなと考えている。
それ以降であれば接種した方がいい。IGGという抗体が胎盤通じて赤ちゃんに引き継がれる。
それが生まれたばかりの赤ちゃんを守ってくれる。
集団で活動しているので誰が感染しているかしていないかわからない状態なのでそこに対する安全性、ワクチン接種をしたときにどのくらい効果があるのか。
A : ワクチン接種をしていない方で保菌者の場合は「のど」にウイルスが存在している。
一方でワクチン接種をしている状態でコロナウイルスを持ってしまったとしてものどにウイルスの量は少ない、という知見がある。
よってワクチン接種をしていれば外から持ち込まれたとしても広がる確率も少なくなると考えてよい。
もしワクチン接種をしていない方がウイルスを持ち込んだとしても、個人的見解では医療関係者ではワクチン接種が進んでおり、そこで患者が感染した状態で来ても感染拡大はかなり抑えられている。
よって個人個人ワクチン接種をすることで拡大は防げることは手ごたえを感じている。
ただワクチン接種をしたからと言ってマスクを外していいというまでは日本では達していないので2回ワクチン接種をしてもマスク手洗いなど今まで通りの感染対策をしてほしい。
今日のお話では「副作用は限定的であってメリットの方が多い。そのためにワクチン接種すべきである」というように理解した。
しかし今後チームメンバーにもワクチン接種を促していきたいと考えているがワクチン接種が原因で死亡するリスクがあるのであればチームにも親にも勧めることは難しい。
ワクチン接種後に亡くなっている方の原因はワクチンによるものではないと断言することはできるのか。また、先ほどの質問にもあった、アナフィラキシーショックによって亡くなっていることについてどのような方がアナフィラキシーショックを起こしやすいのか教えてほしい
A : まず事実としてワクチン接種後24時間以内に亡くなられた方がいらっしゃる。
ただしそれがアナフィラキシーショックではない、他の原因で亡くなられているケースが多いように思う。今まで高齢の方にワクチン接種が多かったことからそのような報告が挙がっている。
アナフィラキシーショックについては100%避けられることはない。これまで何らかの注射によってそのような反応があった方は注意が必要である。アレルギー(軽い花粉症などは除く)体質、喘息持ちの方はまず主治医の先生とご相談の上ご判断してほしい。
A : まだこれは正直なところわかっていない。もしかしたら何年後かに接種する必要があるかもしれない。
人間の免疫はその病気にならないと忘れてしまう。風疹に関しては生まれてすぐワクチン接種するが大人になって妊娠するとその免疫が下がっているのでもう一度ワクチン接種をするのでそれと同じことがあるかもしれない。
A : 「感染」とはのどにウイルスがいるかいないかという判断になるのでひとりひとり取って調べないといけないので事実として確認されてない。
発症と重症化については確実に防げるデータしかまだない。「感染を抑える」という効果とは少し意味合いが違う。
A : まだ正確なデータは出ていないが2回ワクチン接種することによって効果があるとデータが出てきている。
A : 副反応そのものは数日、多くは1日で熱が下がる。そこで熱が下がらなければ別の病気を疑った方がいい。ワクチン接種した病院もしくは主治医の先生に相談が必要である。
A : 若いひとの方が免疫の力が強い、また女性に反応が出やすいということは分っている。
A : ファイザーの方が早くから出たのでファイザーの方がいいのではないか、という意見はあるが基本的には効果については両社はほぼ同じと考えてよい。
A : それがわかるといいのだが何故か新型コロナウイルスは3日目まではほとんど無症状であり、早い方で4日目5日目となっている。
A : 確かに従来株については重症化は高齢者中心だった。若い方は少なかった。
しかしアルファ株など30代の重症化リスクが7倍というデータがある40代は3.4倍。
今変異株は若い方も重症化しやすくなっている。
A : そうです。
できればコロナウイルスの全体の流行を抑えるためには人口の8割程度の方が抵抗力を獲得すれば流行が抑えられると言われているので、まずは今のmRNAのワクチンを接種し、将来的にワクチン接種しなおしたり、更に抵抗力を高めるために、という意味で日本製ワクチンというのが役に立つ時がくるかもしれない。
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以上です!!
たまたまこのブログまとめを書いている時にテレビのニュースで、
新型コロナウイルスのワクチン接種を証明するいわゆる「ワクチンパスポート」の導入
という話を聞きました。
このようなワクチン接種した証明書、陰性である証明書、完治した証明書などはこれから広まっていくように感じます。
ワクチン接種するしないの判断はみなさんの自由ではありますが、ワクチン接種をしないことにより行動が制限される可能性もあるため、世の中の動きなども加味しながら判断していきたいですね!!
・・・ちなみにまっぴんは旅行が好きなのでワクチン接種をしないことで海外渡航など制限がかかるのが嫌なので接種しようと考えてます。
不純ですかね??
でもまっぴん自身はそういう判断をしました。
みなさんはどうされますか??
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