今回はもうタイトルの通り。
整体行こうぜ!!
っていう話。
しかも今こそ!!今こそ整体に行くべきなのです!!
それを「〇〇すべき3つの理由!!」というブログにありがちなキャッチコピーでお送りします。
目次
理由1. しばらく踊ってなかったですよね??
長くまともに踊ってないと身体はなまる・・・
コロナ禍で対面練習を禁止していたところが多い中、
最近ではテレどまつりに向けた撮影をされていたり、どまつりステージ演舞の内定連絡をもらったチームが対面練習を再開させています。
それは今までのコロナ禍でチーム活動が思うようにいかなかった過去と比較してとっても喜ばしいことです。
ただしそこで浮かれすぎてはいけないのです!!
というのもみなさんこれまで約2年間まともに身体を動かしていません。
2年間まともに踊らなかったみなさんの身体は大きく変化しています。
「踊っていた身体」から「踊っていない身体」になっているんです。
意外とみなさんの思っている以上に踊れなくなっています。
この2年間チームでオンラインで筋トレとかストレッチとかを定期的にやっていたり個人的に練習していたりしていたひとはある程度の刺激が身体に入っているので大丈夫ですが、ほとんど何も動いてないひとですと身体は完全になまっています。
筋肉量が落ちてるとか
脂肪(体重)が増えてるとか
身体が固くなっているとか
ということがあるので練習や撮影が再開してイキナリばっちり踊れるかと言われたらそうではありません。
これはもしかしたら既に身をもって体験していることかもしれません。
しばらくまともに踊ってなかったひとがいざ練習を再開して踊ったあとは思った以上にダメージや疲れが残ります。
それは今までまともに動いていなかったから筋肉や柔軟性が落ちているからです。
だからこそ!!
整体に通って一度キチンとメンテナンスをしてもらう必要があるんですね。
理由2. そもそも日常的にメンテナンスするべき!!
そうなんです。
そもそもですね、踊りやっていてもやっていなくても整体は行くべきなんです。
日常生活でも身体はズレていく・・・
それは日常生活の様々な動きの中でどんどんズレてしまっているからです。
どういうことかと言うと例えば・・・
〇 クルマのハンドルをいつも左手で掴んで運転している方は左肩が上がり右肩が下がる形になりますから右腰に負担が掛かっています
〇 立っている時座っている時、無意識に左右どちらかに体重をかけてしまっていることありますよね?また、座っている時によく足を組む方、気がついたら足を組んでしまっている方は骨盤が歪んでいる可能性がありますから左右どちらかの脚が縮んでしまいます(本当に縮むわけではなく骨盤に入り込んでいるっていうイメージでしょうか)
〇 パソコン作業などで長時間座っている時に腰が段々前の方にズレて座ってしまうことありません??(それは恐らくモニターの位置が近いことが考えられるのですが)
このような日常生活、仕事においてみなさんの身体は知らない間にズレが生じ左右対称を失ってしまっているんです。
確認する方法
もし自分の身体が傾いているか否か知りたかったら分かりやすい方法があります。
それは「自分がまっすぐ立っている、という立ち姿を他人に見てもらうこと」です。
もしくはその状態をスマホで写真撮ってもらうのでもいいです。
すると多分ほとんどの方がズレていると思います。
実体験ですが整体に行き、「まっすぐ立ってみて」と言われました。
自分はこれ以上ないくらい美しくまっすぐ立ちます。
整体の先生にその姿を写真を撮ってもらい見せてもらいます。
するとどうでしょう。
すごくズレていました。
すごく右側に重心が寄っていたんですね。
つまり身体のズレは自分では気が付かないということを身をもって経験したんです。
(以前左側の腰を痛めたのでそれを庇うように右足、右腰に負担をかけていたということです。)
振り付けの左右差もある
また、振り付けによる左右差もあります。
振り付けで右重心ばっかりの動きだったら必然的に右足の方が疲労たまりますよね。
右利きの方が振り付けをすると右手右足始まりになったり右軸をよく使ったり、ということがあり得ます。
これは作り手の人のクセもあります。
ちなみにまっぴん中の人は左利きなので左始まりの振り付けが多くその場合左足に負担がかかってしまっています。。。
理由3. そもそも練習中クールダウンができていない
以前ベルカーブの話もしましたけど練習時間でクールダウンの時間を確保することは現実問題難しいですよね。
クールダウンの時間をしっかり確保することは大事です。
でも・・・「とは言うものの」じゃないですか。
わかります。自分がレッスンしていた時も、
「あれもやらなきゃこれもやらなきゃ(焦(; ・`д・´)」
と時間に追われ気づいたら練習終わりの時間になっていました。
なので練習終わってチームミーティングの時に各自ストレッチしてもらいながら話を聞いてもらっていました。
まぁ・・・言い訳ではありませんが練習中は正直それでいいと思っています。やらないよりは。
ただそれだけは全然足りないんです。
練習中のクールダウンはどちらかと言えば身体を伸ばす、使った筋肉をほぐす、という意味よりは、心拍数を緩やかに下げるためにやる方が大きいので、完全に体の疲れを取り切ることは難しいです。
痛めてからでは遅いんです・・・
無自覚だから気付きにくい
正直このような身体のズレっていうのは無自覚なのでこのように身体のメンテナンスをしましょうね、っていうことを言ってもなかなか伝わりません。
「ほんとに自分の身体ズレてるの??」
「別に今痛みを感じているわけではないから大丈夫でしょ!」
「整体やカイロなどのステマかよ!!」
「まぁまぁお金かかるから定期的に通うのはなぁ・・・」
「重要性は分かるけど安いからマッサージでいいでしょ!」
というふうに思うかもしれません。
ただ身体のズレにより慢性的に負担をかけている足が、ふとしたタイミングでケガを引き起こすことは十分にあり得ます。
それが「痛み」として自覚症状が現れてきてからでは遅いんですね。
決壊したダムは補修をしてもその周りからまた水が漏れてくるんです。
一度ケガをした方はわかると思いますがケガをした部位を庇うような動きを無意識にやってしまいます。
例えば足首を痛めた経験がある方は「膝」や脚の「付け根」「腰」に負担が掛かっているんです。
だから自覚症状が現れる前に定期的にメンテナンスに行ってみようよってことです。
マッサージはだめ??
ちなみにマッサージは駄目ではないですけどオススメはできません。
何故ならマッサージというのは無資格者でも開業できてしまうからです。
よくある例として、
腰痛があってマッサージに行き施術してもらいました。
すると症状が悪化した!!( ゚Д゚)
そして病院や整体に通い直すハメになったというパターンです。
このような話を実際に聞いたことがあります。
(あくまで一例ですので全てではありませんよもちろん)
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よさこい練習でも日常生活でも身体は徐々に筋肉疲労は溜まるし身体のズレ、左右差が生まれています。
また、身体を痛めた経験がある方はそこを庇うような動きを無意識にやってしまいます。
その状態で練習するとふとした瞬間に怪我をするリスクがあるし、踊りに影響が出ます。
つまり定期的に整体に行って身体のメンテナンスをしましょうってことです。
なんでメンテナンスの重要性について話をしているかというと、
みなさんに長く安全によさこいを踊ってほしいからです。
よさこいは前回も書きましたけども全世代、老若男女が楽しめる趣味です。
それがケガで楽しめなくなる、辞めざるを得なくなるっていうのは悲しいですね。。。
実際そういうのが理由で辞めざるをえなくなった人を何人も見たことがあります。
よってチームの指導するひとはそのようなこともメンバーに対して啓蒙していくべきだと思いますしメンバー自身も改めて自分の身体のことなんで気にかけてもらいたいなー!と思います!!
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