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まっぴん
よさこい応援団長
よさこい界の道しるべとなることを夢見るかわいい一つ目モンスター♡その正体はマップピンの妖精だっぴん。
よさこいをたくさん見るために、大きな目を持っているっぴーん!
(v・ω・)vどまっぷ3周年!!いつもありがとうございまっぴん!!v(・ω・v)

【練習】身体のメンテナンスしていますか??

今回はもう単純。

整体行こうぜ!っていう話。
ガンガン行こうぜ!!っていう話。

よさこいの練習ではもちろん踊ることがメインなのでそれはそれで頑張ってください(他人事)
で、以前ベルカーブの話もしましたけど練習時間でクールダウンの時間を確保することは現実問題難しいですよね。

わかります。自分がレッスンしていた時も、

「あれもやらなきゃこれもやらなきゃ(焦(; ・`д・´)」

と時間に追われ気づいたら練習終わりの時間になっていました。
なので練習終わってチームミーティングの時に各自ストレッチしてもらいながら話を聞いてもらっていました。
まぁ言い訳ではありませんが練習中は正直それでいいと思っています。やらないよりは。

ただそれだけは全然足りないんです。

練習中のクールダウンはどちらかと言えば身体を伸ばす、使った筋肉をほぐす、という意味よりは、心拍数を緩やかに下げるためにやる方が大きいので、完全に体の疲れを取り切ることは難しいです。

そもそも人間の身体は左右非対称

そもそも人間の身体は全てが左右対称にできているわけではありません。

例えばクルマのハンドルをいつも左手で掴んで運転している方は左肩が上がり、
右肩が下がる形になりますから右腰に負担が掛かっています。

また、よく足を組む方。
気がついたら足を組んでしまっている方は骨盤が歪んでいる可能性がありますから左右どちらかの脚が縮んでしまいます(本当に縮むわけではなく骨盤に入り込んでいるっていうイメージでしょうか)。

また座る際に左右どちらかに体重を掛けがちな方すでに身体がズレているということです。(まっすぐ座ることが正常なのにどちらかに偏った方が座り心地がいいということはズレている証拠です。)

よさこいにしても単純な筋肉疲労はもちろん、振り付けによる身体のズレ、動きの偏りによる左右差など生まれることは仕方のないことです。

踊りの左右差というのは振り付けで右重心ばっかりの動きだったら必然的に右足の方が疲労たまりますよね。
そういうことです。
右利きの方が振り付けをすると右手右足始まりになったり右軸をよく使ったり、ということです。

練習後のクールダウンで使った部位を伸ばすことはもちろん大切ですしどまっぷでもウォーミングアップ、クールダウンの重要性は今後も啓蒙し続けていきます。

ただそれだけでは完全ではないということも同時に覚えておいてください。
日常生活ですら身体はズレていったり左右差が生まれてしまうのですから、よさこいの練習でももちろんどんどんズレていきます。

ズレは最終的にケガにも繋がります
左右のバランスがおかしくなるので踊りにも影響を及ぼす可能性があります。
よって踊りで全身を使う方は特に常日頃から身体のメンテナンスをすることは

長く安全に楽しく踊るための必須条件なんです。

整体に行くタイミング

まずそもそも、「どこか痛めたから行く」遅すぎです。
どこも痛くないから行く必要がないは大間違いです。

「どこも痛くない」というのは、
「本当に身体に異常がない」ではなくて「自覚症状が出ていない」
可能性があるわけですよね。

筋肉のコリや骨の歪み、ズレというものは自分ではなかなか気づきません。

余談ですが・・・自分的には全く正常だ、どこも問題はないという自負を持って整体に行き、「まっすぐ立ってみて」と言われこれ以上ないくらい美しく(自分なりに)まっすぐ立ちます。
整体の先生にその姿を写真を撮ってもらい見せてもらいます。

するとどうでしょう??

すごくズレていました。
すごく右側に重心が寄っていたんですね。

つまり何も問題ない、と思っていても身体のズレは自分では気が付かないということを身をもって経験したんです。
(以前左側の腰を痛めたのでそれを庇うように右足、右腰に負担をかけていたということです。)

どこか昔身体を痛めた経験がある方はそこを庇うような動きを無意識にやってしまいます。
足首を痛めた経験がある方は治す過程で「膝」や脚の「付け根」「腰」に負担が掛かっています。
それが「痛み」として自覚症状が現れてきてからでは遅いんですね。

決壊したダムは補修をしてもその周りからまた水が漏れてくるんです。
だから自覚症状が現れる前に定期的にメンテナンスに行ってみようよ、

ってことです。

整体じゃなきゃダメなの?マッサージじゃダメなの?

駄目ではないですけどオススメはできませんね。

何故ならマッサージというのは無資格者でも開業できてしまうからです。

よくある例として、
腰痛があってマッサージに行き施術してもらいました。
すると症状が悪化した!!( ゚Д゚)

という話を実際に聞いたことがあります。
そして病院や整体に通い直すハメになったというパターンです。
(あくまで一例ですので全てではありませんよもちろん)

マッサージでも無資格だけどしっかり勉強して開業しました!という所もあるでしょう。
信頼できるマッサージ屋があるならそこでもいいと思いますけどね。

まとめ

よさこい練習でも日常生活でも身体は徐々に筋肉疲労は溜まるし身体のズレ、左右差が生まれています。
また、身体を痛めた経験がある方はそこを庇うような動きを無意識にやってしまいます。
その状態で練習するとふとした瞬間に怪我をするリスクがあるし、踊りに影響が出ます。

つまり

定期的に整体に行ってメンテナンスしましょうってことです。

筋肉疲労、身体のズレ、左右差などを調整してもらいましょう。

長く安全に楽しく踊ってほしいからね!!

終わり!!

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この記事を書いた人

どまっぷブログ編集マン。大学生の時によさこいを一目見て「これだ!」と思い大学生活を捧げる。その後ダンスや舞台経験を経て振付師として活動しつつどまっぷ記事書いています。

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