チームインタビュー14チーム目!!
先日までGARANさんのインタビューを行ってきましたがそのまま続けて14チーム目のチームインタビューに行きます。
そのチームとは・・・
日本舞踏漢(にっぽんぶとうかん)さんです!!
彗星の如くテレどまつりに現れファイナル7位入賞を果たしたこちらのチーム!!
聞けばどうやら9年の時を経て再稼働したようで、にっぽんど真ん中祭り(以下:どまつり)界隈の方は知らない方も多いようです。
なのでそこらへんのところ、お話を聞いてきました(≧▽≦)
お話をしてくださったのはこちらのお2人!!
のお二人です!!
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茶番はここまでにしますごめんなさいorz
そうです。
GARANさんを立ち上げられたこちらのお2人は日本舞踏漢さんもやられているのです!!
・・・一体このお2人はなんなんだ。
と思いまして、今回はそんな日本舞踏漢さんについてと、お2人の馴れ初め笑、をお伺いしました!!
言ってしまえばチームインタビューGARANさんの第4回、Extra回としてお送りします!!
目次
1. そもそもチームじゃない
GARANさんのインタビューの途中に急に日本舞踏漢さんの話になったので突然会話に入ります。
(具体的にはチーム名の由来のところで)
ーーー
カイさん : 我々「日本舞踏漢」というふざけたチームやってたんですけどあれは単純に昔作った時に「俺たちがライブしたら日本武道館ライブだぞ」っていう話になって笑
誰か勘違いしねぇかなっていう。それしか狙ってないっていうインパクト勝負で。いつかライブするぞって笑
ーーー笑笑
日本舞踏漢さんて何年くらいやられているチームさんなんですか??
富士山さん : 何年もくそもないね笑笑
カイさん : あれはプロジェクトなのでチームではないんですよね。
2011年に私当時30歳だったので30歳記念で何か面白いことやろうとか思って作ったんですね。
原宿スーパーよさこいに乗り込んだんですよ。変なやつたくさん集めて。
富士山さん : YouTube残ってるんで是非。
2. 時代に追いつかれた・・・
ーーー毎年そのプロジェクトは活動されているんですか??
カイさん : 2011年こっきりで。それ以降は私も真面目に活動していて笑
で、今回どまつりに偵察するために「2011年にやったあの伝説のチーム再び!!」とか言って当時の人間誰もいないんだけど富士山さんと2人でちょっとどまつりを荒らしに行こうって。
その次に(GARANで)切り込もうと。第一の刃みたいな。
富士山さん : そう。ほんとは今年はフツーに楽しみに行こうっていう感じで日本舞踏漢というチームをつくってやってたんですけどこの状況下で僕らも・・・。元々去年の今くらいの時分にどまつり出ましょうって言って。
一番最初に作った僕ら日本舞踏漢2020年の作品が「ウイルス」っていう作品名でテーマが感染。
エンターテイメントはどんどん広がっていくみたいな感じのちょっとダークよりの。マスクも付けて。
カイさん : いやーまさか時代が追いついてくるとは思ってもいなくて。
富士山さん : 2月に追いつかれまして。ほんとどまつり合宿の時に「この作品やめよう」って笑
カイさん : 笑笑
そろそろやばいなって。中国から爆発してんなみたいな。せっかく全部作ったのにあれ?みたいな。
富士山さん : せっかくアンプルを打つ振り付けもあったのに絶対やばいって。
引用:https://www.kojundo.co.jp/media/category01/a17
カイさん : 最初ゲホゲホッ!から始まるからね。
ーーー絶対アウトだ笑
カイさん : 完全NG。
富士山さん : っていう作品をお蔵入りにさせ、次に考えていた作品もかっこいいけどなんか暗いねってことでやめて、明るく行こうって出来上がったのがインド。
東京なのによくインド出してきたなこいつらって。
ーーーなんか突拍子もないですね笑笑
カイさん : すげーテキトーにつくったもんね。
富士山さん : いや考えたよ。いっぱい考えたけど結局最終的にはノリだったよね。
カイさん : 明るくしよう!ってね。
富士山さん : せっかくだから楽しくしようっていってやったらまさかの結果が出てしまっただけに、どうしたらいいのかわからない。
ほんとにテレどまつりドリームをしてしまったなと笑
カイさん : テレどまつりだからね。
富士山さん : そうだね。ほんとたまたまそこにフィットした。
カイさん : 噂によると来年前夜祭に出れる権利があるんじゃないかみたいなね。
でもそこは申し訳ないですが辞退しようと。GARANで行きます。真面目にやります。
ーーーってことはもしかしたらまた今後どこかのタイミングで日本舞踏漢が観れるかもしれませんよね。10年後くらいに笑笑
カイさん : そうね。出てくるかも笑笑
3. 馴れ初め的な
ーーーでは、ちょっと聞きたかったことが。カイさんと富士山さんの出会いのきっかけはなんだったんですか? なれそめ。笑
カイさん : なれそめね、こいつが私が昔やってたチームに急に来たんだよね。
富士山さん : そうですね。
ーーーなるほど。えっと、和道さん?
カイさん : それよりもっと前でね。「R-TASTe」っていうチーム。
浜よさとかでね、昔ちょろっと賞を取ったことがあるんだけど。
そこもまあ少数精鋭みたいなゴリゴリに踊るチームだったんだけど。
だから踊り好きには人気があったんだけど、またそういうマニアックなやつしか来ないんだわ笑
しかも強かった。みんななんか外人傭兵部隊みたいな感じで。演舞の時だけ本気出す。他は全然言うこと聞かないし、集合だっつってんのに集合の瞬間にトイレ行くやつとかもいるし。なんだこのチームは!!みたいな。ホント外人部隊だったね。ミッションだけ本気出すみたいな。要人暗殺だけして帰る、みたいな。
そこに(富士山さんが)名古屋から来ましたー、みたいな感じでそんな外人傭兵部隊に恐れを知らず入ってきた男なんですよ。
ーーーきっと富士山さんの琴線に触れるところがあったんでしょうね。
(「R-TASTe」のYouTube観ながら)いいですね。僕めちゃ好き、こういうの。僕も関東の方にいたら入ってたかも笑
ーーー
以上です!!
日本舞踏漢さんはチームではなくプロジェクト形式でやられていたんですね。
こっちの方の感覚だとバサカニの限定チームでどまつり出る、みたいなものなんでしょうか。
どまつり界隈だと”チーム”っていう意識が強いのでこういうスタイルは生まれなさそうですがこういうのも面白いです!
おそらくこれも東京のよさこい事情が影響を及ぼしているんじゃないかなって思います。
諸々の制約がある中で運営が難しくなって元々あったチームの存続ができず解散。
でもまだ踊りたいっていう踊り子がチームという継続的なものではなくプロジェクトっていう限定的な関わり方での参加というスタイル。
GARANさんの運営についてもこちらの記事でも言っている通り、
「運営は全部こちらでやる」
「みんなは踊ること楽しむことに専念してほしい」
ということなので東京のチームの運営スタイルはそういうカタチが合っているんじゃないかなって感じました。
東京のチームのみなさんどうですか??
みなさんのチームの運営スタイルも気になります!!
ということでGARANさん及びに日本舞踏漢さんのインタビューは以上です!!
ありがとうございました!!
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