どまつりすっごい良かった!!
っていうお話!!
今年のどまつりは、一生忘れない。
静まり返った公園の客席に向かって、深々と礼をするチームを前に、感謝と歓迎の気持ちを伝えられないのであれば〝無観客〟を選択する資格すら無いことに気付かされた。
皆さんと、心ひとつに取組んだ今夏の記憶は、一生の宝物です。#どまつり楽しんだもん勝ち pic.twitter.com/sSaoMuBfpr
— 水野孝一 @にっぽんど真ん中祭り (@mizuno_koichi) August 31, 2021
学生委員会はこの時まで様々な思いを抱え準備をしてきました。
しかし4日間を通してどまつりが沢山の人に愛されているお祭りなのだと実感し、携われたことを誇りに思いました。
いつか、この場所でお会いできる日を楽しみにしています。関わってくださった全ての皆様本当にありがとうございました???? pic.twitter.com/JOcj8GvZCJ
— にっぽんど真ん中祭り学生委員会 (@Domatsuri_g) August 29, 2021
第23回にっぽんど真ん中祭り、無事終了致しました‼️
関わってくださった全ての皆さん、本当にありがとうございました✨
今年も携わることが出来て本当に幸せでした????
来年、また会えることを信じて…????
どまつり、祭興〜????#どまつり楽しんだもん勝ち pic.twitter.com/Hn74lNh4GY— 横山統威【祭nine.】 (@M9_toy) August 29, 2021
51時間に及ぶ驚異のテレどまつりを駆け抜けた、どまつり応援団 #祭nine.の皆さん????
スタジオではそれぞれのチームの想いに寄り添った丁寧なコメントで。無観客のステージでは全力の????で応援いただきました!
【#ありがとう祭nine.】のハッシュタグを付けて、どまつりの仲間から感謝の気持ちを????しよう pic.twitter.com/WxD1AAICj0
— にっぽんど真ん中祭り文化財団 (@domatsuri) August 31, 2021
「#ありがとう祭りnine.」のハッシュタグで
みなさんどしどしツイートしましょ♪♪
こんばんは✨今年も楽しかった????名古屋を代表する夏の風物詩が無事に終了!第23回『#にっぽんど真ん中祭り・テレどまつり』今年も有り難い事にファイルコンテストの司会を務めさせて頂きました!毎年、このビッグイベントが終わると夏が終わりに近づいた証になります。今年もありがとうございました! pic.twitter.com/KnBTgN8jnG
— 内藤聡 (@sattoc) August 29, 2021
「もうすぐ今年の夏も終わってしまうんだ・・・」っていう気持ちとが入り交ざってわけわからない感情になります笑
どまつり運営の皆さん
祭nine.の皆さん
参加された全チームとその関係者の皆さん
ニコニコやYouTube他SNSで騒ぎ盛りあがってた皆さん(まっぴんも)もう要はすべてのお祭り関係者の皆さん
ありがとうございまっぴん✨✨
いつかリアルの場で皆さんで踊り騒げますように❗❗#どまつり楽しんだもの勝ち— まっぴん@よさこい情報サイト (@mappin_domap) August 29, 2021
まっぴんもイチ視聴者として自然と感謝の気持ち出ちゃいますよね。
また、twitterでも夜な夜なスペースが賑わい、遅くまでどまつりの感想を言い合ってて、タイムラインも依然どまつりの話題が尽きず、そこには新型コロナウイルスによる暗い会話はなくポジティブな会話に溢れていました。
平和。
もう既にtwitterのスペースでいくつも後夜祭が開催されている❗️❗️笑
冷めやらぬどまつり熱????
— まっぴん@よさこい情報サイト (@mappin_domap) August 29, 2021
今から来年に向けて楽しみになってきたし、どのような開催スタイルでもどまつりを応援したくなる気持ちになりました!!
どまつり大好き(*´ω`*)
終
制作・著作
━━━━━
ⓃⒽⓀ
・・・っていうだけでブログ終わらせるほど伊達に15年以上よさこいやって2年ブログ書き続けてないですよ(-。-)y-゜゜゜
なので4日間張り付きではなかったけど気になったことを書きます。
ちなみに今回どまつりに対しての不満は全くありません。
(まるで前回あったみたいな書き方)
開催していただいて
ありがとうござましたm(_ _)m
っていう気持ちはみなさん同様です!!
「気になったこと」というのは
①いわゆる単純な「気づき」
②「ここどうなの??」っていう点
③これはやるべきこと
この3点ですかね!
多分このブログだけでは収まらないので2つか3つに分けて書きます。
そこんとこよーーーーーーーーーーーーーーーーく理解して読んでくださいね。
今回は「市街地開催プログラム」について書きます。
今回全世界から約440チームがテレどまつりの参加をしていますが、そのうち69チーム(事前発表の段階)が市街地開催プログラム、つまりステージ演舞をされました。
昨今のコロナ禍でかつ名古屋のど真ん中、栄のど真ん中、にっぽんのど真ん中ということもあり、そしてちょうど緊急事態宣言出ちゃったこともあり、
一体どのような感染対策を行っていたのか
そちらを今回紹介します。
結果的にははっきり言って文句なしです。というかすごい。もう。すごい。
ここまでやるの??みたいな。
逆にステージ開催前提でこれ以上なにやるの??って思うくらいしっかりとした感染対策を施されていました。
(どまつりと同日常滑市で開催された今世間を賑わせていたフェスと同じ扱いにされたくないという想いがあります。)
目次
1. 気になる感染対策
今年のテレどまつり大賞(内閣総理大臣賞)に輝いた「#夜宵」@yayoikko841のみなさんの市街地演舞の模様です。
無観客開催した久屋大通公園会場メインステージ。テレどまつりの作品と、また一味違った演舞をお楽しみください????✨#どまつり楽しんだもん勝ち pic.twitter.com/PKvgD9HwgH
— にっぽんど真ん中祭り文化財団 (@domatsuri) August 30, 2021
※今回テレどまつり大賞に輝かれた夜宵さんの演舞ツイートを引用させてもらいます。
市街地開催プログラム。
正直今回市街地開催プログラムがどのような感染対策がなされるのか、とっても気になっていました。
というのも過去ブログにもしてきていますけどもここ1年の内にリアル開催されたお祭りでは正直
「これは感染対策と言えるの??」
「ちょっと甘くない??」
っていうのがありました。
※詳しくはその時のブログ探して読んでください。
◇ ここにきての緊急事態宣言
また、8月27日から緊急事態宣言が発出されました。
もうどまつりとタイミングがどんぴしゃすぎて、緊急事態宣言でもテレどまつりは開催するし市街地開催プログラムも無観客になるけど開催する、と言っていただけていたけど直前まで内心は「開催されるんかな??」っていうのは正直ありました(笑)
このところの入院患者数や重症者数の増加、過去最高の感性者数を記録するなど、ワクチン接種が進んでいるのとは裏腹に全然世の中はまだいい兆しが見えません。
どまつりの市街地開催プログラムはまさにそんな感染者数が多い名古屋のど真ん中で開催されるため、もしかしたら事前に中止を求める声やクレームなどはかなりあったかもしれませんし、
実際愛知県内のチームや近隣のチームは市街地開催プログラムの出場を辞退されたそうですし、
YouTubeのチャットにもそのような声や(じゃあ観なけりゃいいじゃんってことになるのですが)、中には各チームのSNSアカウントに個別攻撃などもあったようです。
開催するのが正解だったのか、中止するのが正解だったのか。
参加することが正解だったのか、辞退することが正解だったのか。
何が正しいのかはわかりません。
でもそのような「欲しがりません勝つまでは」だったらお祭りはもうここ数年絶対できない。
というか何もできない。衰退するだけ。
そういう正しいか正しくないかの判断基準ではなくて、
「自分たちがやりたいことを今の状況下でやるためにはどのようにすれば良いか」をひたすら考えて許可などをとって万全の対策でそれをやっていれば誰も何も言う筋合いはないと思います。
・・・中には許可も疎かに万全の対策とは言い難い音楽フェスも問題になっています。アレハビビッタ┐(´-`)┌
あれは!もう!まじで!ないわ!!
すごく一緒くたにされたくない。
◇ どまつりはリスクを十分理解し最大限の手を打った
どまつりとしては市街地開催プログラム、屋外でのステージ演舞の機会を設けるということはやっぱり感染のリスクを十分に理解した上でリスクを取ったんだと思います。
そしてそのリスクを最小限に抑えるために、
〇 ワクチン職域接種の機会を設けたり
〇 結果的に無観客開催にしたり
〇 出演チームに対する事前調査・当日の消毒を入念に行ったり(後で述べます)
〇 出演チームの動線までしっかり決めていたり
〇 タイムテーブルも出演チームが重ならないようにしていたり
してきました。
これは今までまっぴん自身としては素人目だけど、
今回の市街地開催プログラムの感染対策は本当に非の打ちどころがなかったと感じています。
どまつり運営のみなさんは恐らく直前まですごくすごく考えて、かなりご尽力されたと思います。
2. 具体的に何をやっていたか
今回まっぴん自身はチームに所属しておらず中に入れなかったので実際に中に入った方から写真をいただいたり、内容をお聞きしましたのでその写真をもとに今回の感染対策についてご紹介します。
以前も紹介しましたが、例年のご当地ぐるめぱーく会場(エンゼル広場)がチーム受付、準備、待機場所となっていました。
【市街地開催プログラム出演の皆様へ参考になれば】
????エンゼルパーク駐車場の中の話????
どまつり側で指示のある8号出口へとつながる階段はこのように標識があります⚠️
階段付近にも「8号階段」と表示があります❗#どまつり楽しんだもん勝ち #よさこい #ソーラン #どまつり pic.twitter.com/JFjmSsShe0
— まっぴん@よさこい情報サイト (@mappin_domap) August 25, 2021
参加者は基本的に自家用車にてこちらのエンゼルパーク駐車場に駐車します。
そしてこの8号階段を上がると受付場所であるエンゼル広場に直で行けるようになっています。
そして受付します。
受付の大まかな流れ
① 手指消毒
② 検温
③ 足裏消毒と全身消毒
④ チーム受付(健康観察表提出)
⑤ 控え場所で準備・待機
※次チームは、前のチームがステージに向かってから入れ替え正直ここまでやってるとはって感じでした。
① 手指消毒
手指消毒は全部で4回あるのですがそのうちの1回目です。
手指消毒は各チーム消毒ボトルが手渡され、
チーム受付通過時
ステージ登壇時、
ステージ降壇時、
エンゼル広場から退場する時、
と4回必ず消毒をする場が設けられていました。
② 検温
検温はこのような巨大なモニターにて自動で体温が分かるようになっています。
ショッピングモールとかデパート的な大きな商業施設にはよくあるやつですね。
③ 全身消毒と手指消毒
ぜ、全身消毒だと・・・!!
く、靴裏除菌まで!!
こちらのエンゼル広場に入る時点ででここまでやってます。
すっごいよ。とにかくすっごいよ。(語彙力)
どまっぷメンバーもこの事実にすっごく驚いていました。
④ チーム受付(健康観察表提出)
今回踊り子、スタッフなど敷地内に入られる方は全て「健康観察表」の提出が義務付けられていました。
2週間の体温や健康チェックが必須となっています。そしてこちらの提出の際には身分証も合わせて提示します。
ーーー
これでようやくテントに行けます。
⑤ 控え場所で準備・待機
各チームが同じ場所に溜まらないよう1チーム1テント。
そもそも1チームがこのエリア内(エンゼル広場とエディオン久屋広場)にいられる時間は30分程度なのでとにかくチーム同士が混ざらないような工夫をされていました。
ここまで徹底されていて感動すら覚えます。
〇 ステージ前
ステージ前では無観客開催なのでこのように椅子も何もない状態です。
チームスタッフの方などはこちらで地面に座って演舞を観ることができます。
ただし「地面のタイルの柄の上に座ってね」と言われたそうです。
チームスタッフの方ですらこのような等間隔の柄タイルの上で座って観てください、という徹底振りでした。(正直多少パイプ椅子がある程度あった方がよかったのでは?と思いましたが(;^_^A)
やばい。やばいよこれは。(またも語彙力)
ここまでやってくださっていました。
3. どまつり側の想い
今年のどまつりは、一生忘れない。
静まり返った公園の客席に向かって、深々と礼をするチームを前に、感謝と歓迎の気持ちを伝えられないのであれば〝無観客〟を選択する資格すら無いことに気付かされた。
皆さんと、心ひとつに取組んだ今夏の記憶は、一生の宝物です。#どまつり楽しんだもん勝ち pic.twitter.com/sSaoMuBfpr
— 水野孝一 @にっぽんど真ん中祭り (@mizuno_koichi) August 31, 2021
この感染対策が適切なのか、過剰なのかはわかりませんが、
「なんとしても感染者をここから出してはいけない」
でも
「この状況下でもステージ演舞の可能性をつぶしてはいけない」
なにより
「この場所(どまつり)を守らなければいけない」
というどまつりの想いみたいなものを感じました。
正直オンラインでやるのが主催者側も出演者側も一番リスクは少ないです。
市街地開催プログラムなんかやらずに昨年同様オンラインで各チームの映像を流すだけ、
この方がクレーム的なものもないでしょうし。
でも敢えてどまつりは市街地開催プログラムを開催しました。
これはある意味他のお祭りに対するステージ演舞の可能性の提示でもあるのではないかと考えます。
この感染対策を参考に、是非『きちんとした感染対策を行った上で』、『安心安全な』このお祭りの火を絶やさず後に続いてほしいなとイチお祭りファンとして思います。
(煽ってるわけではないですよ。)
また、チーム側としても
無観客でも実際に踊る場があった、ということはとても大きいです。
特に学生チームのみなさんでどまつりで代替わりをされるチームはもうほんとに
「みんなで踊ることができた」というこの経験は卒業してしまうメンバーとしても一生モノと言っても過言ではないです。
実際見たわけではありませんが演舞直後に泣いている方もいたそうです。
それだけ特に学生のみなさんここ1年半耐えてきたんです。
だからそういうのもあって
ほんとに市街地開催プログラムやって良かったと感じました。
これが来年への布石となり今までのお祭りの日常、例年のどまつりに少しでも近づけたらいいなと思います。
また次回ブログで書きますけどあくまでお祭りはオンラインではなくリアル開催の方がいいですしね。
ーーー
今回は以上です!!
みなさんはどう感じましたか??
実際にステージで踊られた方の意見なども聞いてみたいです。
次回はテレどまつり(映像作品)について書きます。
終わり!!
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